はぎわら_m の部屋
社会・時事批評、オピニオン、初等物理の気まぐれ考究、物理教育放談

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Word2007やExcel2007でつくられた*.docxや*.xlsx形式のファイルを、文書の送付や交換に使う例もちらほら見られるようになってきた。

2000~2003版の古いOfficeソフトしか使えない場合に、この新形式ファイルを受けとってしまうとちょっと困ってしまう、、ので、ファイルコンバーターを探してみたところ、何のことはなく、マイクロソフト社によって、旧Office用のアドインが公表されていた。今年1月の最新版(ver.4)で、名称は、Word/Excel/PowerPoint 2007 ファイル形式用 Microsoft Office 互換機能パック
インストール(ごく簡単)すると、例えばword2000の「開く」メニューの「ファイルの種類」の選択肢に、「word 2007 文書 (*.docx)」等が追加される。
--<MS社の説明>--
Word、Excel、PowerPoint 2007に、*.docxや、*.xlsxなどの新形式ファイルを旧形式に変換した上で表示、編集、保存できる機能が追加されます。互換機能パックの詳細については、マイクロソフト サポート技術情報 (924074) を参照してください。
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便利、、というか、2007版の発売当初より提供してほしかったし、もっと積極的にアナウンスもしてほしい。

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ところで、よく知られたことだが、Wordは、長く編集を続けると、正常に読めないファイルをはき出すことがままある。(私が今も主力にしている)Word2000のころに問題になり、そのため、Word2002~2003では、壊れているファイルを開こうとしたときに自動的に修復する機能(手動で行うときは、[開いて修復] 機能を使用して文書を開く方法 による.) が備わった。私の経験では、読めないファイルができてしまった時には、あわてずに、いろいろなバージョンのWordで[開いて修復]を試すのがよい。そして、それでもだめなら、最後は、開く際に「ファイル修復コンバーター」を指定して、文字情報を救い出す。このように割り切ることにしている。

Word 文書が破損している場合のトラブルシューティング方法/マイクロソフトサポートオンライン



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