巨人2-6西武
試合はあまり見てないのですが、感想としては9番打者の差かなぁ。
西武の逆転劇を呼んだのは9番打者の金子でした。5回にはチャンスで同点タイムリーを放ち、次の秋山のヒットで逆転のホームを踏みました。3打数2安打1打点1四球。出塁率は.750で役割をはたしています。
西武の場合、1番秋山、2番栗山が共に3割を超える打率を残しているので9番打者が繋げばチャンスになります。
対して巨人の9番打者・小林は…打つ気配がまるでない有り様で…(泣)3打席目で代打を送られてしまいました。
金子の打率は.271(出塁率.335)
小林の打率は.177(出塁率.230)
1割近く違うんですよね。この差は大きいですよ。
小林を育てるのも大事ですが、もう少し相川を起用してはと思います。まだスタメン出場1試合ですが、あまりに少ないです。せっかくFAで加入したわけですから、出番を与えてあげてほしいです。
試合はあまり見てないのですが、感想としては9番打者の差かなぁ。
西武の逆転劇を呼んだのは9番打者の金子でした。5回にはチャンスで同点タイムリーを放ち、次の秋山のヒットで逆転のホームを踏みました。3打数2安打1打点1四球。出塁率は.750で役割をはたしています。
西武の場合、1番秋山、2番栗山が共に3割を超える打率を残しているので9番打者が繋げばチャンスになります。
対して巨人の9番打者・小林は…打つ気配がまるでない有り様で…(泣)3打席目で代打を送られてしまいました。
金子の打率は.271(出塁率.335)
小林の打率は.177(出塁率.230)
1割近く違うんですよね。この差は大きいですよ。
小林を育てるのも大事ですが、もう少し相川を起用してはと思います。まだスタメン出場1試合ですが、あまりに少ないです。せっかくFAで加入したわけですから、出番を与えてあげてほしいです。
9番打者の重要性は西武ファンの私には印象的な例がありました。それは森監督時代の「9番辻」です。1番も打てる打力のある辻をあえて9番に置き、1番石毛とのつながりで多くのチャンスを作ったことを思い出しました。
そのため、今でも西武は9番に俊足の選手を置くことが多いです。金子にしても、最初は打つ方は今一つでしたが、足を生かして塁に出たのですっかり9番に定着しました。普段は投手が9番のセリーグのチームは、こういうスペシャリストは育てにくいでしょうね。
「9番辻」は覚えています。西武の黄金時代で、あの強さは日本シリーズで見に沁みており、今でもトラウマです。