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まこの食いしん坊日記 Ⅱ

食いしん坊な主婦 まこの、毎日のごはん日記です
普段の食事を中心に、何気ない日常を ゆるりと更新中 ♪

小樽へ1人旅(7)~3日目「ステンドグラス美術館&六花亭カフェ」編~

2023-07-04 08:33:44 | 2023年6月 小樽 1人旅

海の見えるカフェ「LLOYD'S COFFEE(ロイズコーヒー)」から また お散歩がてら歩いて戻り、小樽芸術村にやってきました


こちら「小樽芸術村」も小樽運河の近くにあり、泊まっているホテルからも 300メートルくらいと近く、小樽観光には とても便利な場所にあります。

小樽芸術村は、あの お手頃価格の家具等で有名な「ニトリ」の創業者の方が 樺太出身で北海道育ちという事で、作られた施設のようです。

西洋美術館、似鳥美術館、ステンドグラス美術館、旧三井銀行小樽支店、と 4つの施設からなり、4館共通券も販売されています。


こちらは「似鳥美術館」

旧北海道拓殖銀行小樽支店の建物を使っているそうで、4階は横山大観、川合玉堂などの日本画、3階は岸田劉生をはじめとする日本・海外の洋画、2階には高村光雲と その弟子たちの木彫などを展示されているよう。


私は その 4つの施設の中の

「ステンドグラス美術館」だけ見ましたが


4館共通券もあって、

4つ全部 見る方は、こちらの チケットを購入した方が お得になっています。


「ステンドグラス美術館」は

フラッシュとかを使わなければ写真を撮っても OKという事で


たくさん写真を撮りましたよ

真っ暗な中に光る ステンドグラス、とても美しいです。


こちらに所蔵されている作品は、19世紀後半から20世紀初頭にかけて イギリスで制作され、

実際に教会の窓を飾っていたステンドグラスだそう。


近年イギリスでは諸事情により、多くの教会が取り壊されてしまいましたが

これらの作品は破壊を免れ、時代の流れの中で数奇な運命を辿り、日本へやって来たそうです。


説明の中にあり感心したのが、人間を解剖学的に捉えた絵付けをしていたという事。

顔や手足等、筋肉の流れに沿って縞状に絵付けが施されているようです。


確かにね〜

そういう説明を読んでから見ると、筋肉の つき方まで感じられる表現をしていますね


こちらは 2階もあり、見応えがあります。

天井まで描かれたステンドグラスに魅了されましたよ


その後はね、まだ買っていない お土産を買いに、また「小樽堺町通り商店街」へ。

そして、今回 行きたいと思っていた「六花亭」にやってきました。

1階がお土産というか 六花亭のお菓子を売っていて、2階がカフェになっています。


カフェと言っても、自分で買ったものを運んだり コーヒーを注いだりするタイプの、セルフサービスな カフェです。

以前は こちらでお菓子を買えば コーヒーは無料だったみたいだけど、そこは このご時世、コーヒーは 120円になっていました。

おかわり自由だし、それでも十分、良心的ですよね

私は カフェのレジ横に置いてあった「花の首飾り」というお菓子と、賞味期限 2時間 という「雪こんチーズ」をいただきました。


「雪こんチーズ」は ココアのビスケットに、濃厚な ベイクドチーズケーキが サンドされています。

このココアのビスケットが繊細で、すぐに ホロホロと崩れてしまう事もあり、持ち帰るのは難しいですね。


また サクサクしたビスケットの食感が、時間が経つと チーズケーキの水分で失われてしまうため、賞味期限は2時間になっているよう。

とっても美味しくいただきました


そして 1階の お土産売り場にて、自宅や会社に お土産を購入。

帰りに空港で買えば荷物にならないかなとは思ったけど、時間がなくて買えない場合もあるし、空港で スーツケースを開けて バタバタしなくて済むよう、前もって買っておいて、ホテルで パッキング。

これね、反対側にも六花亭が入っていて、小さい スーツケースとはいえ、スーツケースの半分以上が六花亭になった(笑)

合間に洋服を詰めて荷物を固定。


ホテルで休憩しながら、スマホを充電して。

この後は、小樽市民のソウルフードだという アレを食べに行って来ま〜す