成田発→フランス・パリ行き、JALのファーストクラスに初めて乗りました。
期待でわくわく・ドキドキ
今までビジネスクラスには何度か乗っていますが、いったい何がどう違うのか、果たして170万円もの金額を出す価値があるのかないのか…などなど徹底解剖です。
ただし、食事は別途 『機内食編』 で詳しくUPします。
初めての赤いチケット。
エコノミーはグリーン。 ビジネスは紺色。
そしてファーストはこの赤。
ラウンジや搭乗口付近でこのチケットを見かけたときはいいなぁ~と羨望の目でした。
食事のとき用のメインテーブル以外に、このオレンジ色のサブテーブルがとても便利。
レバーを引くともう少し手前にスライドできます。
飲物を置いたり、ガイドブックを広げたままにしたり…。
まずはウェルカムシャンパン…
足元には靴を入れるスペースあり。 シートを水平まで倒すと、前の人のシートの穴部分に足が入り込むようになっています。
食事が終わりトイレに行っている間に CAさんが『寝床』 を作ってくれてました。
革張りのシートなので蒸れるかな…と思ってたら、キルティングのベッドパットを引いてくれてます。
毛布・枕・羽毛布団も。 右の写真はほぼ水平状態。 寝返りも楽々…。
真っ暗でもうお休みモードだったのでフラッシュが使えず、暗くてわかりづらい画像でごめんなさい。
午前11時頃に搭乗して、食事が終わったのが2時頃。 真っ昼間なので寝れませ~ん。
心配していたオットとの距離。
私は2C、オットは2D。これが大正解
ブルーのパーティションは片側だけについていてオットは右側に、私は左側に。
ということでパーティションがないので、思っていたほど遠くはない。
9席のうち最も近いのがこの組み合わせのみ。
以前、国内線で 『なんちゃってファースト』 に乗って予習しておいてよかった…。
他の席を見ると、パーティションどうしが向かい合わせになっていてプライバシーが保たれる席もあります。
このシートマップの機材777-300ERの場合・・・二人連れは2C&2D、一人でのんびりしたいときは1A,Kと3A,Kがオススメ。
ただし、ジャンボ747-400機材の場合はレイアウトがまた違っていて、二人連れは1C&1Hが一番近いようです。
女性用のアメニティセット
・ミニタオル
・基礎化粧品セット資生堂クレ・ド・ポー・ボーテ
・折りたたみハミガキセット
・足爽快シート
・耳栓
・アイマスク
・スリッパ
男性用アメニティセット
女性用とほぼ同じです。
男性にまで顔用のクリームなどの基礎化粧品がついていることがちょっとビックリですね。
いつも乗りなれている風な男性は、座席にこれを置いたまま飛行機を降りました。何個もイラナイですもんね。
リラクシングウェア
Tシャツを少し厚くしたような生地で前開き。
パリは思ったよりも肌寒くて半袖のパジャマしか持って行ってなかったので、機内よりもパリで大活躍しました。
ただ、つめ襟風なので全員がどこかの宣教師さんに見えます(笑)
とある男性は乗り込むと同時にこれに着替え、シートを水平に倒して食事もパスして爆睡。慣れてるって感じ~。
食事はビジネスクラスとは格段の差があると感じました。 シートや空間の広さも全然違います。
サービス面について、全くもって私の私的見解ですが…
ファーストに限らずビジネスでもエコノミーでも、そのフライトが快適か楽しいかということは、そのエリアを担当したキャビンアテンダントさん次第だと感じています。
なので度々乗っていると 『 今日は当たり 』 とか 『 ハズレ 』 とかあります。
そういう意味では今回は…残念ながらハズレのほうでした。
チーフCAさんは 『慣れ過ぎ』 で何か頼んだときなどの返事は 『 あー、はいはい 』 と言う始末。
ベテランでもシャキッとしてて、いかにもキャリアウーマンって感じの人ならいいんですが…。
若いCAさんは頼りなく、食事のときにあり得ないようなおもしろいことをしてくれたり。(後日UPします)
ファーストでサービスするにはそれなりの資格がいると聞いていました。
ワインにも精通していないといけないし、カクテルも作れないといけません。
シャンパンが3種類あったのでオススメを聞いたら、『 どれでも同じようなものです 』 とのこと。
そんなこと言われたら 『 じゃあどれでもいいです 』 としか言えない…。
もちろんそんな人ばかりではなく、隣のエリアの担当の方が時々来てくれたときには、とてもテキパキとサービスしてくれましたが・・・。
結論として・・・170万円も出して乗るものではなく、マイル特典や出張経費でならOKかな。
来年もまた特典で乗らせてもらいます
あくまでも私とオットの私的見解ですのであしからず・・・。
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2007.9.13~9.18まで4泊6日でフランスのパリへ行って来ました。
パリは日中晴れれば少し暑くも感じますが、もう風がすっかり秋風でとってもさわやかで過ごしやすい毎日でした。 日本の残暑が身にしみる…。
キャミソールだけのパリっ子もいればロングコートにマフラーという人もいて、ほんとにばらばら…。
パリは昨年に3泊したもののまだ2回目。 前回駆け足で一般的な観光名所はざっと見てまわったので、今回のメインは世界遺産 『モンサンミッシェル』 に自力で行くこと。
詳細は後日UPするとして、とりあえず忘れないうちに覚書を…
9/12
神戸発JAL158便 17:55→羽田 19:10着 成田空港そばのホテル日航成田で一泊
9/13
成田発JAL405便 11:10→パリ・シャルルドゴール(CDG)空港 17:15着
高速郊外鉄道RER・B線でパリ市内のホテルへ
夜の凱旋門あたりをぶらぶらしたあとモノプリ(スーパー)へ
9/14
TGVでモンサンミッシェルへ
モンパルナスのモノプリ(スーパー)へ
9/15
La Vallee(ラ・ヴァレ)のアウトレット&ショッピングモールへ
エッフェル塔の点灯を見に行く
9/16
日曜日なのでパン屋さんやケーキ屋さん、マルシェ(市場)めぐり
リュクサンブール公園へ
モンマルトルの丘へ
コンコルド広場&チュイルリー庭園へ
9/17
モンテーニュ大通りでお買物
ノートルダム大聖堂へ
モンマルトルにルルーの塩バターキャラメルを買いに行くもお店がお休み
ユダヤ人街ロジエ通りにファラフェルを食べに…
モンパルナスのモノプリ(スーパー)へモンドールのチーズを買いに…
高速郊外鉄道RER・B線でシャルルドゴール(CDG)空港へ
CDG発 JAL 406便 19:05→成田 13:55着
成田発 JAL3005便 16:25→伊丹 17:45着
いつもうちのオットはお風呂からあがったら、バタンキューで3秒で寝てしまいます
ところが今回はオットがコーヒーを入れてくれたり、明日の用意をしてくれたりとめずらしく起きててくれました。 なのでいつもよりたくさん話もして楽しい旅行となったのでした
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とは言ってもファーストクラス運賃など出せる訳もなく、もちろん貯まったマイルで行きます。
ちなみにもし正規でファーストの航空券を買うと・・・
ひぇ~ ナ・ナ~ント 170万円 あり得ませ~~~ん
往復約24時間くらいかかるので、1時間あたり7万円を飛行機から散布するようなもの…トホホ
出張経費以外で個人的に乗る人はどんな人なんでしょう・・・
マイルなら、往復120,000マイルでファーストクラスに乗れます。
ところが、マイル特典のファーストはパリ線だけでなく、長距離路線は人気でなかなか取れません。
しかもひとつの便の特典枠はたぶん2席くらい。 かな~り先の日程で検索をかけても×です。
オットの休みを考えると祝日にからませるため余計に取りにくい。
根気よく検索をかけていってようやく空いていた日をみつけました。 が、帰りの便のファーストは×。
悩んだ末に帰りはビジネスクラスにすることに。
マイル特典の場合は行きと帰りのクラスを変えることが可能です。
ということで、ファースト片道60,000+ビジネス片道42,500=102,500マイル払いました。
当初は13日の朝に伊丹→成田に移動して出発予定でしたが、前日に神戸空港の近くに用事ができたので、ついでにそのまま飛行機に乗っちゃえ!ということで前日から移動して成田に一泊することに。
初ファーストです。 未知の世界なのでちょっと緊張したりして・・・。
フルフラットなシートはもちろん、きちんと一品ずつ出てくる食事も楽しみ
機内で寝るときのためにリラックスウェアなるものもいただけるそうで、わざわざ着替えるべきか否か考え中・・・。
とっても楽しみな初ファーストですが、一点だけ難点が・・・。
シートは 『ニュースカイスリーパーソロ』 というもので、従来の2席並びのものと違って一人ずつ孤立しています。 隣のオットとはかなり離れているし、パーティーションがあるからお互いの顔は見えません。 もちろん話すこともできない。 寂し過ぎる~~~
往復とも離ればなれというのも寂しくて、それもあって帰りはビジネスでもいいかな・・と。
このシート、新婚旅行の人にはオススメできませんね
(同じようなシートでもいっしょに食事ができるような航空会社もあるらしい・・・)
飛行機は2月に早々と決まっていたものの、ホテルは一ヶ月前にやっと決まったところ。
便利がよくてきれいで安いところ。 なんてあるはずもないのに探しまくりました。
パリに詳しい ボラさん にもとっても親切にいろいろアドバイスをいただきようやく決まりました。
果たして当たりかハズレか・・・。
ヨーロッパは慣れてないし、フランス語はチンプンカンプンだし、オットは私任せだし・・・
何もハプニングがありませんように。 祈るばかりです
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一日目は
『大欣ホテル』
中山駅から徒歩約10分。ツイン一泊一室2070元 約7500円(10%税込)
楽天トラベルで予約。
ベッドはとても清潔。
照明もたくさんあってとても明るく広さも充分。 ミネラルウォーター2本付き。フロントスタッフは日本語OKで皆さんとても感じいいです。
お風呂はハンドシャワーで使いやすく広い。朝食もついていて、パンかお粥か選びます。この値段でこのレベル、充分過ぎるくらいです。
2日目は 『老爺大酒店(ホテルロイヤル台北)』
日航ホテル系です。JALのステータス、JGCプレミアの特典クーポンを使用したので無料。 通常は一室一泊朝食付で20,000円弱です。
一泊目の大欣ホテルのすぐ近く。 免税店がすぐ隣。 クーポン利用は朝食はついていません。
ベッドはシングル+ダブル。
ドレッサーなども使いやすく部屋の広さも充分。
ゆったりしています。
無料ミネラルウォーター、湯沸しポットやコーヒー・お茶類あり。
ウェルカムフルーツも。
洗面はとっても広く、お風呂もハンドシャワーで使いやすい。トイレは全館ウォシュレット。
とても快適なホテルでした。
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街のあちこちで見かける 『台北牛乳大王』 。
去年見たときはいったい何なんだろ~と気になっていたので行ってみました。
大王とは 「№1」 の意味。その業界で我が店が一番という願いが込められてるとか・・・。
パパイヤ・マンゴー・キウイ・イチゴなどのフレッシュフルーツに牛乳やヨーグルトを加えたスムージーを売るお店でした。
他にもコーヒーやパン、モーニングセットもあります。
パパイヤ+牛乳のパパイヤ牛乳を注文。 目の前でミキサーにかけてくれます。 70元(約250円)
日本でもバナナやイチゴのスムージーは飲みますが、パパイヤは初めて。とってもおいしい
本当はパパイヤヨーグルトが飲みたかったんだけど、ちゃんと伝わらなかった・・・
街角にはこういう朝食屋台がたくさん出ています。
でも何をどうやって注文すればいいかさっぱりわからないので10分ほど観察することに・・・。
売っているものを指さして買うだけではなくて、注文を受けてからその場で作っている様子。
ということは『○○をください』って言わないとダメなのね・・・。 中国語知識ゼロなのに・・・。
そして選んだのがこれ。『蛋餅(ダンピン)』
↓
溶いた卵を広げて、その上に春巻の皮のような薄っぺらい餅をのせて、くるくるっと巻いたら
テコでパパッと切り、ビニール袋に入れて甘辛いタレをかけてできあがり。(ビニール袋に入れるところがスゴイ)
お餅がもちもちしてておいしいっ 25元(約90円)
今回はこれだけしか試せなかったけど、他にもいろんな種類の朝ごはんがあります。
台湾では家で朝ごはんを食べる習慣があまりないらしく、手軽に食べれる屋台が必須なんですね。
学生さんもOLさんもたくさんの人で賑わっていました。
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でも台湾式シャンプーはカットするときの椅子に座ったままシャンプーしてくれます。
去年体験してその気持ちよさに病みつきになり、今回も行ってきました。
去年行ってとても満足したので今回も同じ 『名留』 という美容院へ。大きなチェーン店で去年とは支店は違いますが値段もやり方も全くいっしょ。
夕方6時頃に行きましたがとても混んでました。
日本人がシャンプーによく来るのか、顔を見た瞬間に
「シャンプー?」と聞いてくれ、しゃべれなくても全くOK。すぐに鏡の前の席へ案内されました。
シャンプーに入る前に10分ほど首や肩、背中までマッサージ。 これがすっごく気持ちイイ~
シャンプーしながらも首筋をマッサージ。
頭皮も念入りに15分間くらいマッサージ。
最後はこの写真のようにお決まりの “ ツノ ”を立ててくれます。 そのあとシャンプー台へ移動してすすぎ、ていねいなブローをしてくれて終了。
これだけやってもらってなんと200元(約720円)
このシャンプー、ほんっとにスッキリサッパリします 24時間たってもスッキリ感が残っています。
自分でしたシャンプーなら夏場はあり得ないですよね。
足裏角質除去+台湾式シャンプー、定番のコースになりそうです。
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