
たいわん たいわん 行きたいわーん JAAで行きたいわん

JAA(日本アジア航空)のコマーシャルソング 『行きたいわんソング・食の旅篇』 の歌詞です。
この歌がかわいくって大大大好きなんです。 猫の手のようにして踊る振り付けも大好き。
オットに台湾旅行をおねだりするときはこの歌を歌ってアピールしてます

(オットには、この間もう行ったわん♪と返されてますが・・・)
2番の歌詞もおもしろいです。ぜひぜひ一度聴いてみてください。→ 行きたいわんソング
この歌の冒頭に出てくる 『ルーロー飯』、漢字では 『魯肉飯』 と書きますが、台湾の庶民の味としては欠かせない人気のメニューだとか。
でも魯肉飯って何者? 魚なの?肉なの? ってことで食べてきました。
1軒目は 『圓環龍縁』 というお店。寧夏路夜市のすぐそば。圓環というエリアにありますが、このあたりには魯肉飯のお店がずら~っと並んでいます。


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なんと『魯肉飯』は20元(約75円) このお店で一番高いメニューでも50元。
夜8時頃行きましたが2階席までほぼ満席。


豚肉を細かく切ったものを甘辛く味付け、ご飯にのせたもの。五香粉(たぶん)の香りがして複雑で深い味です。右は『魯肉乾麺』で太めの中華麺でした。

2軒目は上の 『圓環龍縁』 のすぐ隣の 『圓環三元號』 というお店。
行く予定にはなっていなかったものの、お店の外まであまりにもすごい行列なので入ってしまいました。
ここも魯肉飯は20元。というかこのあたりのお店はみんな20元のようです。


『圓環龍縁』 のものよりもほんの少しあっさりめでした。
でも五香粉の香りなど基本的には似た感じの味です。
どちらのお店もご飯茶碗くらいの大きさ(丼ではない)
右は『魚翅肉羹』 というもの。魚翅はフカヒレのこと。フカヒレと豚肉の具たっぷりスープでした。(フカヒレはちょっぴり) 見た目よりあっさりしています。 たぶん40元ぐらい。
3軒目は上の2軒から数軒先にあるお店。 先の2軒がすっごい人だったのに反してシーンとしててお客さんがいません。 あまりもの差にいったいなぜ?と思い理由を知るべく食べてみることに。


理由は・・・先の2軒が深い味でこっくりしているのに対して、あっさりして単純な味でした。
五香粉は上にふりかけてあります。
でも、こってりした香りの強い味が好みでない人は、このほうが以外と食べやすいかも・・・。

もしかして間違ったかなと気付き、次の日このあたりを通ったので確かめに行きました。やっぱり・・・。
『圓環龍』 までは同じ名前だったもんで・・。
どこも同じようにおいしかったのでまぁいっか・・・。
