JGC主婦の個人海外旅行の達人!をめざして・・・

ハワイ・スイス・パリ・バンコクetc.毎月飛んでる主婦の日々・・・

2015.2月パリ ~ポワラーヌの田舎パンとクッキー~

2015-04-04 16:27:01 | パリパン屋さん

何度もパリへ行っておきながら一度も<ポワラーヌ>へ行ったことがありませんでした。
クッキーで有名なポワラーヌ。
見たところそんなにおいしそうに見えなかったのであまり興味が湧かなくて・・・
でもコメント等でもオススメいただいたので今回やっと行ってみることに・・・



ポワラーヌ(Poilane) サンジェルマンデプレ店

とっても小さなお店にお客さんが身動きも取れないくらいぎゅうぎゅうに・・・
でも地元の人はサッと買ってスッと出て行くので混んだり空いたり。
初めての私はあれもこれも見たくて店内をうろうろ・・・



ポワラーヌのPの文字が入った田舎パン「Miche(ミッシュ)」
丸ごとだと1.9キロもありお値段は9.1ユーロ (約1200円)
でもこれが日本橋タカシマヤのお店だと7000円ほどもするとか・・・
小さいサイズにもカットしてくれるし、スライスしたものも売っているのでこれはぜひパリで買わねば!



これがあの有名なクッキー
まん丸のものとハート型のもの 
箱入りや缶入りだとお土産にもgoooood
お得な袋入りも入口のところに・・・



スライスしてあった「Miche(ミッシュ)」を買ってみました。



こういう田舎パンが好きな友達へのお土産だったのですが
私も味見のために一枚だけ分けてもらいました。
正直なところ私は真っ白でふわふわしたパンのほうが好きで、
こういうタイプのパンは普段から敬遠気味。
なので日本に帰って来てからもしばらく放置していました。

一週間ほどして食べてみると・・・ (ちなみに10日間ほど日持ちするそうです)
意外にも美味しい
もちろんふわふわじゃないけど、ほんのり酸味があって
噛んでいくうちにだんだん甘く感じてくる・・・
トーストしてエシレやボルディエを塗ったらおいしさ倍増!
「脱!ふわふわパン」のきっかけになりました。
これはパリへ行ったら毎回リピします!



缶入りのクッキーをひとつ購入
オットがホワイトデーのお返しにしました。



缶入りだとかなり割高になるので自分用には袋入りのものを・・・
このクッキー、見た目がものすごく素朴。
特にハート型のほうなんて中学生のときに手作りした型抜きクッキーみたい(笑)
なのであんまり期待してなかったんですが・・・

ひと口食べた瞬間は見た目通りやっぱり素朴。
ちょっと硬めでパキンって割れる食感。
やや粉っぽさも感じる・・・これそんなにおいしいかな?

ところがその素朴さが混じりっ気がなくてスッキリ!
ストレートに小麦粉とバターの味しかしない!
原材料とかよくわかんないけどおそらく無添加なんだろうなって感じる美味しさ。
一枚食べるとまた一枚、もう一枚と次から次へと食べたくなってしまう
もうダメ!と袋の口を縛ったのにまた開けて手を伸ばす・・・
そんなクッキーでした。
これも毎回買って帰るぞ~っ!


*~~~*~~~*~~~*~~~*~~~*~~~*~~~*~~~*~~~*~~~*~~~*

サンジェルマンのお店は日曜日はお休みだけど、
田舎パンとかクッキーならラファイエットやモノプリでも売っているのでありがたい



これはラファイエットグルメ館チーズ売り場の横にあったポワラーヌコーナー
11時半頃に行ったときはこんなにたくさんありましたが、夜に行ったらだいぶん減っていました。



260グラム入りで8.22ユーロ (約1100円)
缶入りのものに比べたらかなりのお買い得です。 もしかして2倍くらいかも?



ポワラーヌに行ったら隣にあるレストラン<キュイジーヌ・ド・バー(CUISINE DE BAR)>
行こうって思ってました。(向かって左側のお店)
田舎パン「Miche」を使ったメニューが食べれるとのこと。


 
もうだいぶん前になりますが、BS日テレの「パリで逢 いましょう」の番組で
中谷美紀さんが訪れていてとってもおいしそうだったんです。
ところが店内もいっぱい、寒いのに外まで並んでるのを見て断念
次回の宿題に・・・



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2015.2月パリ ~パン・オ・ショコラ食べ比べ~

2015-04-02 17:48:30 | パリパン屋さん

昨年パリの「ピエールエルメ」のパン・オ・ショコラ(チョコレートの入ったクロワッサンみたいな感じ)の
美味しさに感激して、今回のパリでもそればかり食べていました。
同じパン・オ・ショコラでも全然違う~!
やっぱりいろいろ食べて食べ比べしてみていろんな発見がありました。


Liberte(リベルテ)  HPは こちら


10区にお店があるものの行けてなかったLiberte。
それがなんとラファイエットのグルメ館が新しくなったときにLiberteが入ったんです!
写真に写ってないですがバゲットもスイーツ系もいろいろあります。



クロワッサンとパン・オ・ショコラ



普通に美味しい
層の折り重なりがややパンっぽいけれど許容範囲。

このお店は何と言ってもスイーツ系が美味しいお店。
次回は有名なバニラタルトやシュークリームを食べてみたい・・・。


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Sebastien Gaudard(セバスチャン・ゴダール) HPは こちら


「パリの最優秀クロワッサン2013」で第2位を獲得したお店
ということはパン・オ・ショコラも美味しいはず!と期待大!



店内の写真は2枚までOKと言われました(^^ゞ
チョコレートもシンプルで美味しそう!



ケーキもいろいろあります



パン・オ・ショコラ 
ふんわり・・・
生地が層になっていなくてパンのようにひとつになってるというか・・・
表面に甘いコーティングが塗ってあるタイプでした。


もうひとつ買ってみました。

たいそうな箱に入ってますが中は・・・



エクレア1個のみ(笑)



よくある日本のもののように太いものではなく細くて硬いタイプ
バニラ味 4.2ユーロ (約540円)
高~い!
でも食べてみたかったから良しとします!
お味のほうは・・・
慣れてないせいか日本のエクレアのほうが好みです・・・


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PIERRE HERM PARIS(ピエール・エルメ)  HPは こちら


パン・オ・ショコラ
前回に続き2回目。 前回の記事は こちら
間違いない美味しさ!
コンクール1位を取ったからという先入観ではなくほんとにスバラシイ!
見事なパリパリ感、中の生地の層がきちんと何層にもなっているのがわかる。
たっぷり入ってりゃいいというものでもない絶妙のチョコレートの量もいいバランス
私の中でもこれが今のところ1位です。



イスパハン(Ispahan)のクロワッサン
前回売り切れで買えなかったのでリベンジ!
これ、ちょっと時間が経ってからの写真なので美しくないですが、
本当はもうちょっとピンク色がキレイんです。
ピンク色の正体はなんと薔薇の香りのトッピング



中にはフランボワーズとライチのジャム入り
薔薇の香りのクロワッサン。
これ、多くの方から大絶賛されています。
でも私は花の香り+パンはちょっと苦手かも・・・(^^ゞ


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Le Pain Au Naturel(ル・パン・オ・ナチュレル)  HPは こちら


アリーグル市場から出て来たら、お店の外まで人があふれているパン屋さんを発見。
パリっ子がわざわざ並んでまで買うそういうお店は絶対おいしいに決まってる!
聞いたことないお店だけど直感でそう思ったので入ってみることに・・・

ホテルに帰ってから調べたら、なんとあの「Michel MOISAN」氏のオーガニックのパン屋さんでした。
写真をよく見たら確かに名前の端っこに「AB」マークが・・・
パリ市内にも数店舗あり、日本にも恵比寿にお店があるようです。



バゲットとクロワッサン、パン・オ・ショコラを買ってみました。



ちょっと時間が経っていたので若干パリパリ感が損なわれていたのが残念。
チョコレートがやや少なめ・・・



特筆すべきはこのバゲット



中はモッチリ、そしてふんわり。
スカスカじゃなくてぎっしり詰まってる感じです。
外側の皮はやや薄めなので、日本的なフランスパンに慣れている人でも受け入れやすいかも・・・
これ、けっこう気に入りました
アリーグル市場には必ず行くのでそのときに買って帰ろうと思います。
市場(常設)の出入り口のすぐ真ん前にあります。


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HUGO&VICTOR(ユーゴ & ヴィクトール)  HPは こちら


ボンマルシェの近くなので帰りに寄りました。
mimosaさんの依頼でチョコレートを買うために・・・



パン・オ・ショコラとフィナンシェ
フィナンシェはまわりが厚めでカリカリ
ずっしりどっしり重い(^^ゞ
日本で食べるものよりバターが軽くてしつこくないです。



パン・オ・ショコラは
パイの層がしっかりしていてパリパリ



これが依頼のあったチョコレート
なんと!2個同じものを買って来てと頼まれて、1個は「旦那さんにバレンタインデー」と言って
いただいてしまいました。



中はこんなふうに本みたいになってて、食べ終わった今も箱だけ大事に取っています。



美しい~



外のチョコレートは極薄!
中はいろんなフレーバーのとろ~っとしたキャラメルが入ってます。
レモンやライムなどすっごく酸っぱいけど上品で美味しい
他にチョコクリームやマロンクリームなんかも・・・
私はこの中身だけをチューッと吸って食べてました(^^ゞ
外のチョコもとっても美味しいので今度はチョコだけで味わってみたいです。



パリ発、フランス旅 vol.2 (地球の歩き方ムック 海外 13)
ビストロにスイーツ巡り、お土産探し♪パリのおいしいアドレス
シャンパーニュ地方、バスク&ボルドーへ!
ダイヤモンド社

メゾン・ランドゥメンヌが日本初上陸!

2015-03-31 09:26:06 | パリパン屋さん

一昨年パリで食べてとってもおいしかったクロワッサン。
<メゾン・ランドゥメンヌ(MAISON LANDEMAINE )> がついに昨日日本初上陸したとのこと
と言ってももちろん東京なんですけどね・・・

「パリの最優秀クロワッサン2013」で3位になったクロワッサンのお店です。
そのときの記事は こちら



これは一昨年の写真
パリではたぶん一個1.5ユーロ前後なんですが、なんと日本では480円(税別)ですって
いいバターを使っているから仕方ないですね。


今朝のテレビを見ていたら「パリのお店をそのまま日本に持って来た」と
オーナーさんが言っていたのであの味が再現できているのなら食べる価値はありかもです。

日本初上陸ってほとんど東京なので私には無縁。
いつも東京の方がうらやましいです。



FIGAROjapon(フィガロジャポン) 2015年 05 月号 [雑誌]
決定!パリのおいしい100店!
CCCメディアハウス

2014.9月パリ ~バゲット・コンクール2位のパン屋さんAU PETIT VERSAILLES DU MARAIS~

2014-11-28 14:26:51 | パリパン屋さん

毎年恒例の「パリ・バゲット・コンクール」。
2014年度2位のお店にも行ってみました。



AU PETIT VERSAILLES DU MARAIS(オ・プチ・ヴェルサイユ・デュ・マレ)
外にはテーブルもあってカフェみたい



シテ島にもほど近いのでノートルダム大聖堂の観光ついでに寄ってみました。



バゲットの並んでいる棚がかわいい
このお店、店内がとってもステキ



スイーツの種類もすごく豊富







トラディション2本



特筆するほどではないけれど期待通りおいしい


このお店はケーキ類もたくさんあるしバゲットだけでなく他のパンの種類も多い。
セーヌ川沿いの散策ついでにいかがでしょうか・・・


住所:1 rue Tiron 75004 Paris
OPEN:月~土 7:00~20:00 
定休日:日曜日


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2014.9月パリ ~ピエール・エルメの絶品パン・オ・ショコラ~

2014-11-27 02:01:00 | パリパン屋さん

パリに行ったらあのパリッパリのクロワッサンを食べるのが何よりの楽しみ
そしてそのクロワッサン、あれこれ食べて来たけれど
不覚にも「ピエール・エルメ (PIERRE HERMÉ )」を後回しにしていて今回やっとありつけました!


 
私が行ったお店は15区のPasteur駅からすぐの「ヴォージラール(Vaugirard)」店
派手な看板などはないのでわかりづらいですが、
駅の階段から出て横断歩道を渡ってVaugirard通りに入ったらすぐ「P」のロゴが見えます。



意外とこじんまりした店内
このときはたまたま誰もいなくて写真が撮れましたが、
この後あっという間にたくさんの方が訪れて狭い店内がいっぱいに・・・



パン売り場はたったこれだけ
午後1時半頃に行ったら、お目当てのクロワッサンは残り1個!
そしてパン・オ・ショコラは残り2個!

日本人のスタッフさん曰く、だいたいお昼過ぎには売り切れるのだとか・・・
今日は遅くまで残っていてラッキーでしたね、と言われました。

そして私のすぐ後に来た若い日本人女性2人は撃沈しておりました。ゴメンネ・・・
でもひと足違いでセーフ! 買えてよかった~  ホッ・・・



クロワッサンとパン・オ・ショコラを1個ずつ
駅前にベンチがあったのでその場ですぐにいただきました。
早く食べないとパリパリ感が台無しになっちゃいますからね!



クロワッサン
はい!期待を裏切らないパリッパリ感!
それなのに中はふんわりもっちりしている~



パン・オ・ショコラ
クロワッサンと同じ生地なのでもちろんパリパリ、そして中はふんわりなんだけど
特筆すべきは無造作に突っ込まれたような棒状のチョコレート2本
苦過ぎず、かと言ってミルク過ぎず、なんともちょうどいい!
この絶妙のチョコとクロワッサン生地が一緒になったらなんと美味しいこと

あぁ~もう一個残っていたのも買えばヨカッタ~
やっぱりさすがピエール・エルメだ!って思った瞬間でした。

普通のパン屋さんのものと違って、ショコラティエのパン・オ・ショコラはスバラシイのひと言でした。
ピエール・エルメに行ったらぜひパン・オ・ショコラを!



もらったパンフレットを眺めていたら、ソフトクリームのような美味しそうなものを発見!
パン・オ・ショコラを食べ終わってもう一度お店に戻ってそれをオーダー。

ところが出て来たものはカップに入ったアイスクリームでした~(笑)
そしてお値段なんと7.5ユーロ!約1000円でございます~
ビックリ価格ですが大きなカップだったし濃厚で美味しかったので良しとします。

~~~*~~~*~~~*~~~*~~~*~~~*~~~*~~~


ピエール・エルメの店舗はたくさんありますが、パンを扱っているのはたぶんこの2店舗



私が行ったのは6号線または12号線のPasteur駅のすぐそばのお店



もうひとつはサンジェルマンデプレ方面のお店
このお店、よく見たら「ボン・マルシェ」にも近い。
お買い物ついでに行けちゃいますね!



ボン・マルシェのあるセーヴル・バビロン駅から徒歩7分です。

お休みや営業時間などは ホームページ でご確認を・・・


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2014.9月パリ ~バゲット・コンクール1位のパン屋さんAux Délices du Palais ~

2014-11-25 18:08:50 | パリパン屋さん

毎年恒例の「パリ・バゲット・コンクール」。
そしてその1位に輝いたお店に行くのも我が家の恒例になっています。



2014年、みごと1位を獲得したのは
Aux Délices du Palais (オー・デリス・デュ・パレ)

お店の場所は、ヴァンヴの蚤の市のすぐ近くにお店があるので、
パンも買って両方楽しめるのも嬉しい立地



店名の下には1998年にも優勝したと書いてあります。



1位になったトラディション 1.1ユーロ
パリへ行くと物価が高いなぁって思いますが、バゲットだけはほんとお安い!
たった150円ほどでこのレベルのバゲットが食べれるんだもんね。



左の3本入りのほうが1位のトラディション
友達に持って帰って来てと頼まれたので3本買いました。

友達の分は、ホテルに帰ってすぐに切ってラップでピッチリ巻いて即冷凍。
日本に着く頃には当然パリパリ感も無くなってますが
日本では味わえないバゲットの味を楽しんでもらえたようです。



ホテルですぐに食べてみました。

しょっぱい!かなり塩分強めです。
なのでバターは無塩をつけてちょうどいい感じ

もっちり感もちょうどいい。小麦の香りもしっかり。


 
住所:60, bld Brune 75014 PARIS
トラムに乗って「Didot」という駅で降りたら目の前にお店があります。

OPEN 6:15~20:00
定休日 水曜日


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2013.12月パリ ~FAUCHONのクロワッサン~

2014-02-16 15:52:27 | パリパン屋さん

土曜日の朝、ホテルのそばにあるパン屋さんに朝ごはんのバゲットを買いに行くも閉まってて
他のパン屋さんを探してぶらぶら・・・



ホテルからマドレーヌ寺院のほうへ向かって歩いていると朝焼けが・・・
ようやくうっすら明るくなってきた空を赤く染めてまわりの建物もほんのりピンクに・・・



マドレーヌ寺院の前にあるFAUCHON
ホテルからけっこう遠くまで歩いて来てようやく開いていたお店がこのフォション一軒のみ



強面のガードマンさんが入口すぐのところで仁王立ち!
ブランドショップなみのセキュリティにオドロキです。
で、その人に写真撮ってもいいかと尋ねたら店内はNGでした~



バゲットが売り切れていたのでカンパーニュを・・・普通においしい

クロワッサンとショソン・オ・ポム(アップルパイ)もお試しを・・・
このクロワッサン、ホテルに着いたら紙袋の中でボロッボロに崩れていました。
そしてその紙袋はバターが染みて半透明になり、手も口もバターでベトベトに・・・
かなりのバター率!
もうね、この年齢になるとそこまでバターがギトギトは無理なのヨ~
同じ生地のアップルパイのほうもバター率高かった~

また利用することがあるときはパイ生地以外のものを選びたいと思います(^^ゞ



madame FIGARO japon (フィガロ ジャポン) 2014年 04月号 [雑誌]
【保存版・旅特集】おしゃれもカルチャーも食も全部!パリが好きな理由
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2013.12月パリ ~優秀クロワッサンランキング3位のお店~

2014-02-16 01:49:06 | パリパン屋さん

パリの情報誌、フィガロスコープで美食審査会なるものがあり、
「パリの最優秀クロワッサン2013」のランキングを発表しています。
その中で3位になったクロワッサンを買いに行くことに・・・



Maison Landemaine (ランドゥメンヌ)
何店舗かあるようですが、私はClichy通りにあるお店へ



ホテルに持ち帰っても形が崩れていません!



右側のほうがこのお店のクロワッサン
外がカリッとしているのは当たり前ですが、中はもっちりした好みのタイプ
もっちりしているけれど重くない 
かなり気に入ったかも!

左側はおいしくなかった他の店のクロワッサン
比べると高さが全然違いますね・・・(^^ゞ

ちなみに1位のクロワッサンは「ピエール・エルメ」だったそうです。
それにしても私、なんで1位、2位のお店に行かず飛び越して3位のお店に行ったんでしょう・・・?
自分でもとっても不思議・・・
あぁ~ピエール・エルメのクロワッサンも食べたかったヨ~
次回リベンジして来ます!



バゲットも買ってみました。
ここはバゲットコンクール2013の6位のお店

んん?見た目がいつも買っているものと全然違うぞ!
ひと口かじってみると味も食感も何これ?って感じ
外側が薄いし中はカスカス・・・

よ~く見てみて気付きました

これはいつも食べているバゲット・トラディションではな~い!
間違えてただのバゲットを買ってしまったのだ!

そういえば「ドゥ バゲット シルブプレ」とだけ言ってしまった気がする・・・
でもたいていそういう場合はお店の人が「トラディション?」って聞いてくれていたので
今までは無事に買えていたのね・・・
そういえば店員さん、ものすごーく感じ悪かったっけ・・・

ただのバゲットのほうは日本で言うところの
いわゆる「フランスパン」とか「バゲット」って呼んでいるものと同じです。



こうやって他のお店のトラディション(左側)と並べると一目瞭然ですよね。
うぅ~痛恨のミス!
6位のトラディションも食べてみたかった~


Maison Landemaine Clichy
56, rue du Clichy 75009 Paris
月曜休み
7:00~20:15 (火~土)
7:00~20:00 (日)  


パリのアパルトマンから (だいわ文庫)
パリ在住の著者が綴る、フランスの日常が垣間見えるエッセイ集
大和書房

2013.12月パリ ~バゲットコンクール1位のパン屋さん~

2014-02-09 13:55:54 | パリパン屋さん

パリでは毎年「バゲットコンクール」なるものがあるのですが
ここ数年パリを訪れるとき必ず1位のお店に行きバゲットを買って食べるのが恒例になっています。



そして2013年、1位に輝いたお店は <Au Paradis du Gourmand>

オ・パラディ・デュ・グルマンとは「食いしん坊の楽園」という意味だそうです。
14区にあるのでホテルからはちょっと離れていますがこのバゲットのためだけに行って来ました~
午後2時頃に行きましたが次から次へと客足が絶えません。



お店の表には1位を記念する看板が・・・



ガラスドアにも1位



店内の撮影にも快く応じてくれました。
皆さんの目的はやっぱりバゲット。何本もまとめて買って行く人の姿も・・・



バゲット以外にもいろいろ・・・



ケーキ類もおいしそう~!かわいい



これがその1位になったバゲット・トラデイション

このバゲット、私の好きなタイプ
中はふんわりもっちり、外はかた過ぎず適度にパリッ!
小麦の香りもしっかり
こんなバゲットが毎日食べられるなんてシアワセですね・・・

今まであれこれ食べた中で一番好きです。
ただ、バゲットって好みが分かれますよね?
中がスカスカしているもの、ふわふわしたもの・・・
私はもっちりずっしり系が好きなのでここのはお気に入りです。 



2本買ったのでカットしてラップに包んでお持ち帰りして帰ってすぐに冷凍
もちろん買ってすぐのおいしさにはかなわないけれど
パリで買って来たおいしいバターとともにもう一度パリの味を楽しみました。


クロワッサンなども買ってみました~
見た目がこれほんとにクロワッサン???
表面は普通のロールパンみたいです・・・(^^ゞ



左側→中がカスカスしててペシャンコ
右側→他のおいしいお店のクロワッサン

パリで食べるクロワッサンって
表面がカリッカリのパリッパリで中はもっちりっていうのが楽しみなので好みではなかったです。
やっぱりこのお店ではぜひぜひバゲットを


ちなみに・・・
帰って来てから年末にテレビを見ていたら
「ぐるナイゴチスペシャル」で岡村さんがおいしいフランスパンを求めてパリに行く、
「ツール・ド・フランスパン」という企画をやっていました。
何店舗かのパン屋さんを巡り、☆をつけるというもので
このお店にも最後に行き、ここだけ☆☆☆☆☆をつけていました


Au Paradis du Gourmand
156, rue Raymond Losserand 75014
7:00~21:00
日曜休み

 13号線 Plaisance(プレザンス)駅 徒歩約5分



CREA (クレア) 2014年 03月号 [雑誌]
秘密のパリ
文藝春秋

2011.11月パリ ~バゲットコンクール優勝のパン屋さん~

2012-01-26 12:23:35 | パリパン屋さん

モンマルトルのふもとにある小さなパン屋さん
<Au Levain d'Antan> 
(オ・ルヴァン・ダンタン)

2011年のパリバゲットコンクールで優勝したお店だそうです。


そのせいか小さなお店で閉店近くだというのに次から次へとひっきりなしにお客さんが・・・



ウインドウに「2011年パリバゲットコンクール1位」と書かれてます。



店内のショーケースの上にはトロフィも・・・



そのバゲットと、ベーコンやチーズの入ったものもいっしょに買ってホテルで・・・

優勝したバゲットの名前は「Baguette d'Antan 」で特別な小麦粉を使ってるらしい。
その小麦粉を使用していない普通のバゲットもあるとか・・・
なのでちゃんと名前を言って買ったほうがいいかも。

私はスカスカした軽いバゲットが好きではないんですが
このバゲットはそんなことはなく、中はもっちり外はパリッパリ

ベーコン入りのほうもお気に入り



ラファイエットでモンドールチーズの量り売りを買ってバゲットにつけてみたり・・・


岩塩入りのお塩をつけてみたり・・・



ここはパンだけでなくケーキなどのスイーツにも力を入れてるそうです。



オススメを聞くと、お店のある通りの名前がついたこの「アベス(Abbesses)」とのこと。

かな~り濃厚こってりのチョコレートケーキです。
たっぷりのカフェオレといっしょにいただくとちょうどいい感じ

この通りには他にも2010年の優勝店とか
有名なパン屋さんが何軒もあるので食べ比べしてみるのもいいですね。


<場 所>
6 rue des Abbesses 75018 Paris
7:00〜20:30  土日休み
Abbesses駅を地上に上がったら左方向へ少し歩いたところにあります。




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歩いてまわる小さなパリ{日帰り旅行も!}
 
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