文理両道

専門は電気工学。経営学、経済学、内部監査等にも詳しい。
90以上の資格試験に合格。
執筆依頼、献本等歓迎。

頂き物の本は自分の勉強に

2018-05-03 14:16:35 | オピニオン
 私は読んだ本の書評を書いて読了ということをマイルールにしている。だから本当は読んではいるが書評を書いていないものが結構ある。そういったものはマイルールでは読了扱いにはならないのだ。だから、どんどん未読扱いの本が溜まっていく。

 そういった本は、もちろん自分で買ったものがほとんどだが、最近は頂きものも多い。そして一度ご縁のあった出版社などからは、結構継続して頂き物があるのだ。私が得意なのは、科学技術の分野、内部監査・ビジネス分野であるが、活字さえあれば一応何でも読む。もちろん、分野により得手・不得手はあるが、基本的に頂き物は読んでレビューを上げるようにしている(中には読むのに時間がかかるものがあるのが難点だが)。

 それは、たぶん自分の興味が赴くままに選んでいれば絶対に手にしないなという本に、頂き物の場合は触れる機会があるからだろう。頂き物をレビューするというのは、放っておけば勉強しない分野を強制的に勉強させるという効能もあるのだ。だから基本的には本を頂けるというのは大歓迎である。しかし、それは決してちょうちん持ちになるのではない。大八車も押さない。自分の興味や価値観に基づいて思ったように評価する。だから、厳しめの評価になるような本も多い。特に精神論のようなものに対してはあまり評価しない傾向があると思う。

 もっとも最近は色々とあたふたしているので、レビューを上げるのが遅れ気味になっている気もしないではないが。それでも暇を見つけては、読書に励んでいるので、頂き物については順次レビューを上げていきたいと思う。

 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 書評:銭湯:「浮世の垢」も落... | トップ | 書評:小説ヤマト運輸 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

オピニオン」カテゴリの最新記事