文理両道

専門は電気工学。経営学、経済学、内部監査等にも詳しい。
90以上の資格試験に合格。
執筆依頼、献本等歓迎。

ビジネスキャリア検定(経営情報システム2級:情報化企画)申し込み

2010-11-30 07:00:00 | 資格試験受験関係
 昨日、会社帰りに、ネットで申し込んだ「ビジネスキャリア検定(経営情報システム2級:情報化企画)」の受験料をコンビニで払い込んできた。これで、受験申込の官僚である。家に帰るともう、受験料の払い込みを確認したとメールが入っていたのには、ちょっとびっくりした。

 ビジネスキャリア検定は、中央職業能力開発教会の実施する事務系職務のための検定で、色々な分野で試験が行われている。

 この試験は、既に、以下の2種類に合格している。
経営戦略2級
経営情報システム3級


 今回申し込んだものは、昨年度も申し込んでいたが、結局受面倒くさくなって験しなかったものだ。過去問をやってみるとそこそこ解けるので、今月受験予定のJ検(情報活用試験1級)プラスα位の勉強でいいだろう。

○今後の受験予定
・J検(情報活用試験1級):12月
・放送大学単位認定試験:1月
・ビジネスキャリア試験(経営情報システム2級:情報化企画):2月
・環境計量士(濃度):3月


このブログのランキングは?⇒人気ブログランキング 


○姉妹ブログ
時空の流離人 
本の宇宙
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

放送大学レポートの残り1科目提出

2010-11-25 07:00:00 | 放送大学関係
 今学期の放送大学の放送授業2科目のうち、1科目はこの前出したが、残っていた「現代物理」についても、投函してきた。これで、とりあえず一段落というところだ。

 それにしても、テキストを落ち着いて読む暇がない。とりあえずレポートの方は、テキストをぱらぱらとめくりながら、これまでの知識と勘でやって提出したのだが、やはり、試験前には、テキストに掲載されている数式位はきちんと追っておきたい。「エネルギー学の基礎」の方は、数式もほとんどなく、知っていることも多いので、ざっと読み込んでおけば大丈夫だろうが、「現代物理」の方は、少し腰を据えて、鉛筆で実際に数式を追っていかないとなかなか理解が難しい。ウン十年前の学生時代なら、この程度の数式はそれほど苦もなく追っていけたのだが、やはりこの歳になると面倒くささが先に立ってしまう。せっかく、頭の錆落としと思って投資したのだから、試験までにはきっちりと仕上げておきたいものだ。 


このブログのランキングは?⇒人気ブログランキング 


○姉妹ブログ
時空の流離人 
本の宇宙
 


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

放送大学面接授業(沿岸海域環境の保全と再生)

2010-11-21 18:20:50 | 放送大学関係


 昨日の記事でもちょっと触れたが、昨日今日と、放送大学の面接授業だった。題目は「沿岸海域環境の保全と再生」。一言で言えば、「里海」をどのようにして保全・再生していくかということだ。

 「里海」というのは、まだ新しい概念であるが、国際的にもだいぶ認知されてきたようである。「里山」と言う言葉は良く知られているが、その海版と思えば良い。

 私は山育ちのため、子供のころはそれほど海に親しんだ覚えはないが、それでも年1回は行っていた潮干狩りはとても楽しかった。あのころの海は、多くの命で溢れていた気がする。しかし、今はどこでもかっての面影はない。

 瀬戸内海は、閉鎖海域の中では、世界的にも稀な「豊穣の海」である。しかし、高度成長期には、ご存じの通り、汚染が著しかった。しかし現在は、各種規制が行きとどいており、瀬戸内海はきれいな海となっている。ところがそのことがかえって問題となっているようだ。

 どこまでも透き通った海に私たちは憧れるが、「水清くして魚住まず」の例え通り、そのような海は、魚たちの餌となるプランクトンが少なく、「痩せた海」なのである。プランクトンが生育するためには、適度な栄養塩が必要だが、瀬戸内海の栄養塩濃度は年々低下し続けているという。ゴミや有害物質は困るが、海はただ透き通っていれば良いというものではないらしい。

 海だけではなく、山や川も含めて、自然は大きなシステムなのである。木を見て森を見ずでは、なかなか有効な対策は出てこない。システム全体を考えて取り組んでいかなくてはならないということを感じた。




 ところで、こちらは、放送大学広島学習センターが入っている広島大学千田キャンパス内にある「広島女子高等師範学校の碑」。1952年(昭和27)に廃止となったが、全国で3番目につくられた「女子高等師範学校」で、現在の広島大学の源流のひとつのようだ。



このブログのランキングは?⇒人気ブログランキング 


○姉妹ブログ
時空の流離人 
本の宇宙
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

放送大学のレポート1科目終了

2010-11-20 22:03:33 | 放送大学関係
 今日から放送大学の面接授業だ。受講するのは、「沿岸海域環境の保全と再生」一言で言えば、いかに、瀬戸内海などの閉鎖海域を保全・再生していくかということである。こちらの記事は、全部受講した後で書くことにして、とりあえず、提出期限の近付いているレポートを1科目分片付けた。

 やったのは、「エネルギー学の基礎」。そう難しくもなかったので、30分位で片付いた。あと1科目残っているが、これも23日位には片付けなければ。

 しかし、なかなか忙しくて、テキストを開くことができていない。来月はJ検の試験も控えているし、3月の環境計量士(濃度)の勉強も止まったままだ。1日が40時間位欲しいものである。


このブログのランキングは?⇒人気ブログランキング 


○姉妹ブログ
時空の流離人 
本の宇宙
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

消費者力検定受験

2010-11-14 17:13:23 | 資格試験受験関係


 今日は、「消費者力検定」を受験して来た。(財)日本消費者協会というところが実施している「消費生活について正しい知識を持ち、生活じょうずになるために必要な能力」の検定試験だそうだ。「一般コース」と、「基本コース」の2種類があるが、受験したのは「一般コース」の方。会場は、広島市内にある「RCC文化センター」というところ。上の写真の建物がそうだ。この会場は、色々な試験に使われているようで、今日も、通信制大学の単位認定試験や、他の資格試験が行われていた。

 受験対策としては、「ワークブック」と言うのを1冊買ってやっただけ。試験は、「契約・悪質商法」、「衣生活」、「食生活」、「住生活」、「サービス」、「生活経済」、「環境」の7区分に分かれ、それぞれ10問、合計70問の出題だ。法律だとか、経済だとか、環境といったようなところは、それなりに分かるのだが、苦手なのは、家事関係の分野だ。洗濯時の注意事項だとか、トイレの掃除の注意事項なんて聞かれても、よーわからん。でも、こんなこと、専業主婦でも知らない人の方が多いのではないかと思ってしまう。それにしても、なかなか消費生活も奥深い(笑)。

 受験番号がいやに若いのが気になっていたが、受験者は全部で7人だった。平均年齢はかなり高めで男女比率は6;1と以外にも、ほとんどが男性だった。申し込んだ人は全員受験していたようで、密かに心配していた1人きりで試験を受けるはめにならずにほっとした(笑)。

 
このブログのランキングは?⇒人気ブログランキング 


○姉妹ブログ
時空の流離人 
本の宇宙


○関連ブログ記事
本の宇宙
べんちゃんブログ
佐賀でコーチングやってます
消費生活専門相談員 過去問 勉強記録
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

放送大学の面接授業に思う

2010-11-07 12:40:56 | 放送大学関係
 ブログ仲間のフラ夫さんが、ご自分のブログで、放送大学の面接授業に関する記事を書かれていたので、内容的にはあまり関連はないのだが、面接授業について最近思うことを書いてみたい。


 私が放送大学に入ってから、もう十数年が経ち、3回目の卒業も射程距離に入っている。この間、仕事のための引っ越しもあったため、学習センターは2回変わっており、今所属しているところが3つ目となる。最初入ったのは山口学習センターだったが、在籍期間が短く住んでいたところからはかなり不便なところにあったため、面接授業は履修しなかった。本格的に、面接授業を履修し始めたのは、次の鳥取学習センターからである。(といっても、年に3~4科目程度だが)このペースは、現在の広島学習センターに所属が変わってからも保ち続けている。

 不思議な事に、鳥取時代に受けた面接授業の多くは、今も内容がある程度は頭の中に残っているのだが、広島で受けたものは若干の例外を除いて、奇麗さっぱりとメモリーが消去されてしまっている。

 これには、私が歳をとって授業での集中力が無くなったことや、昔ほど熱意がなくなっていることもある程度関係しているのかもしれない。しかし、一番の原因は、授業のスタイルが大きく変わってしまったことにあるに違いないと思う。

 鳥取時代の先生方は、授業時に、かなり多くの資料を配ってくれた。それは、ご自身の著書からの抜粋で会ったり、関連文献のコピーだったりして、かなり中身は濃かった。それらを熟読しただけでも、その分野に関しては多くの知識が得られるし、何より、きちんとした言葉で書かれているため後で読んでも分かりやすい。先生方は、それらを参照しながら、要領良く授業を進めていたと思う。

 ところが、最近は、ほとんどがパワーポイントのようなプレゼンテーションソフトを使った授業であり、配られる史料もそのコピーのみというのが多い。確かに、プレゼンテーションソフトを使うと、聴く方に、何となくわかったような気にさせることは比較的容易いように思える。だからビジネスで良く使われるのだろう。しかし、これを教育に使うとどうか。単に表面だけ舐めたようなことになりがちで、実は何も分かっていなかったということが多いのではないだろうか。厳しいことを言えば、プレゼンテーションソフトを使った授業は、教える方が楽をするだけのものではないかと考える。おまけにプレゼンテーションソフトで作った資料は、言葉が省略されているためスカスカで、後で読んでも何が書いてあるのか良く分からないようなものも多い。

 もちろん、本来の大学の授業と言うものは、授業だけで全部が理解できることは想定されていない。だからこそ、教科書を使うなり、もっと詳しい資料を配るなり、参考書を指定するなりして、学生たちがもっと深いところを自分で勉強できるような工夫も必要ではないかと思う。面接授業は、講演会ではないのである。


このブログのランキングは?⇒人気ブログランキング 


○姉妹ブログ
時空の流離人 
本の宇宙
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

消費者力検定の受験票が来た

2010-11-05 18:32:03 | 資格試験受験関係
 先般申し込んだ、「消費者力検定」の受験票が来ていた。

 (財)日本消費者協会というところが実施している「消費生活について正しい知識を持ち、生活じょうずになるために必要な能力」の検定試験だそうで、対策として買ったのは、630円のワークブック一冊のみ。ざっと、ワークブックを読んでみると、案外とはっきり知らないことがある。日常生活で役立つ常識を身につけるのにはいいかもしれない。

 ところで、受験番号がいやに若かったが、一体何人くらい受験するんだろう。


このブログのランキングは?⇒人気ブログランキング 


○姉妹ブログ
時空の流離人 
本の宇宙
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする