文理両道

専門は電気工学。経営学、経済学、内部監査等にも詳しい。
90以上の資格試験に合格。
執筆依頼、献本等歓迎。

常盤神社(広島歴史探訪フィールドワーク2)

2011-08-30 06:00:00 | 旅行:広島県




 次に訪れたのが、安芸高田市八千代町にある「常盤神社」。ここでの見どころは、写真には写っていないが、神社内に置かれている「玉殿」。玉殿とは、建物内に置かれる小さな神社のようなものである。ここには、4基の玉殿が置かれており、3基は旧八幡神社のもの。残りの1基は、旧新宮神社のものと推定されているという。玉殿の中には、宮島大元神社本殿の屋根のルーツと思われるものもある。玉殿は、県の重要文化財になっている。





○関連過去記事
明光寺薬師堂(広島歴史探訪フィールドワーク1)


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明光寺薬師堂(広島歴史探訪フィールドワーク1)

2011-08-28 06:00:00 | 旅行:広島県


 ちょっと前だが、「三浦教授と行く 広島歴史探訪フィールドワーク『中世祈りの空間』」というツアーに参加した。広島市や安芸高田市に残る古い寺社を訪ねて、その特徴などを勉強しようという催しだ。主催は「(財)広島市未来都市創造財団」というところ。安い値段で、普段は観れないところに行けて、色々と勉強できるのが魅力だ。



 まず訪れたのが、広島市安佐北区にある明光寺。浄土真宗の寺ということだが、真宗では祀らない薬師如来を祀った薬師堂があることから、元々は別の宗派だったようだ。




 上の写真がその薬師堂だが、創建が1539年(天文8)。平安後期に流行した「一間四面」の阿弥陀堂形式だそうだ。日本最古の「木瓜渦(もっこううず)」の模様が使われた建築とのこと。市の重要文化財に指定されている。

 

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新山口駅の駅弁 ふく寿司

2011-08-25 06:00:00 | 旅行:山口県


  

 上の写真は、実家から帰る際に新山口駅で買った駅弁「ふく寿司」。山口県では、縁起を担いで「ふぐ」のことを「ふく」というのは有名だ。私自身は「ふく」なんて言葉を使ったことはないので、商売人限定なのかもしれない。

 ちょっとキュートな河豚の描かれた蓋をとると、中におさまっているのはとっても美味しい河豚寿司。値段も840円と駅弁としては安いので、それほど駅弁にこだわる訳ではないが、たまにはといったような人にとっても気軽に買える。
 

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松江のマンホール

2011-08-22 06:00:00 | 旅行:島根県




 恒例?のマンホールシリーズ。各地でデザインに色々と工夫をしているので、足元を見るのが楽しくなる。デザインは、おそらく武家屋敷あたりの風景か?

 

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放送大学の成績通知が来た

2011-08-20 21:11:57 | 放送大学関係


 今日帰ってみると、放送大学から、1学期の成績通知が来ていた。

 結果は以下の通り。

(放送授業)
・記憶の心理学:Ⓐ
・現代物理:Ⓐ

(面接授業)
・最先端技術の現代の自然観:合格
・原爆文学:合格

 今回試験を受けた2科目とも持ち込みはできなかったので、ちょっと心配だったが、二つともⒶで一安心といったところだ。これで、予定通りにいけば2学期で放送大学3回目の卒業となる。最近は、少しマンネリ化しているが、結局また再入学する可能性が高そうだ。


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ハグロトンボ

2011-08-19 06:00:00 | 旅行:山口県




 写真は、実家の裏で見つけた「ハグロトンボ」。実家の周りでは割と良く見かける。周りは山なので、ヒグラシやツクツクボウシの声も聞こえていた。夜には、クツワムシもガチャガチャと鳴いていた。つまりは田舎なのだが、昔はたくさんいたカブトムシやクワガタムシといったものは全然見かけない。環境変化に強い虫と弱い虫、極端に別れるようだ。

 

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書評というものについての私見

2011-08-16 19:11:52 | 書評の書き方
 私は、別ブログ「風竜胆の書評」の方に書評を掲載している。もう5~6年は続けているはずだが、なかなか難しいもので、いつまでたっても上達したような気がしない。しかし、最近色々と思うところもあったので、私なりの考えを整理してみたいと思う。もちろん、こんなものは人によっても千差万別であるし、私自身の考え方にしても、時と共に変わっていく可能性だってある。

 まず書評とは何かということだ。端的言えば、その字面が示している通り「書」を「評」することだと思う。つまりは、書を評価、批評するということだ。「書評」という文字を使って、それ以外の定義はありえない。一応辞書で調べてみると、「書物について、その内容を紹介・批評した文章」(デジタル大辞泉)とほぼ同様のことが書かれている。この評価や批評があるというところが、いわゆる感想文と書評を区別するものだと思う。

 しかし、ここにひとつの難しさがある。評価するためには、その論拠を本の中からひっぱってこなければならない。単に「面白かった」とか「良かった」だけでは評価とは言えない。案外と、ネット書評には、このレベルのものが多い。しかし、それを理路整然とやろうとすると、特にミステリーの分野では「ネタばれ」と言われてしまう。もちろん、犯人をばらすなんというのはとんでもない話なので、書評をする場合には、論理性と内容の紹介とのバランスをどうとるかということが非常に難しくなってしまう。これをやたら細かいことまで気にする人がいるが、そうゆう人の基準にあわせてしまうと、すべてがネタばれになってしまいかねない。どこからがネタばれかは、それぞれの良識で判断すべき問題だろう。

 上の議論では、一応書評と感想を区別したが、実はこの境界も案外と曖昧であり、ここに2つめの難しさがある。ただ私は、小説などは、ある程度は感想文に近くても良いのではないかと思っている。なぜなら、小説などの場合は、感性に訴える部分が多く、どうしても主観的に成らざるを得ないからだ。しかし、論理性が要求される学術書やビジネス書については、きちんと論拠を示したロジカルな評価を行うべきであると考えている。

 しかし、更に3つ目の難しさがある。書評は学術論文ではないので、単に評価するだけでなく、読者が読んで面白いと思ってもらわなくてはいけないということだ。そのためには、論理性を犠牲にして、多少トリッキーな表現をする場合もあるだろう。この加減もなかなか難しい。たまに、ビジネス書等の書評に、定型的なフォームを埋めているだけのようなものを見かけるが、私から言えば論外のものだ。また、「読んだけど、結局難しくてよく分からなかった」というようなものも見かけることがあるが、これはもう書評以前のものだ。

 書評とは、一部に見られるように、著者をただ崇め奉るものではなく、著者との知的な対話をするものだと思う。その対話の中には議論ももちろん含まれるのだ。そうは言っても、私自身まだまだ満足にそれができているとはとても言い難い。これからも一層の研鑽あるのみか。それにしても、本の紹介に簡単な感想を書いただけの書評って多いと思う。きちんとした書評の書ける人は、私が書いていた書評サイトでも、それほど多くなかった。しかし、井戸端会議のような感想で、私などには受け入れ難いようなものが、意外に人気があるのは、この国の現状というものだろうか。

(追記)
 書評とは、基本的には、序、本論、結論からなるものだろう。つまりは、その本が、どのようなものであるかを、根拠を挙げて論じるものだ。感想を書いたり、長々とつまらないことを述べるようなものではない。もちろん、各段階においては、いろいろなバリエーションができてくるのだが。これが「起承転結」の構成になっているとすれば、それは「書評」ではなく、本を題材にしたエッセイと呼んだ方が良いのだろう。


※H25.11.25 一部修正:多少の修分
※H27.10.31 一部修正:私の書評専門ブログのタイトル変更に伴う修正および多少の修文
※H27.11.25 (追記)記載。


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たこつぼのうなぎ弁当(広島市を歩く88)

2011-08-16 06:00:00 | 旅行:広島県






 上の写真は、広島で有名な「たこつぼ」という店の「うなぎ弁当」。高級なので普段はなかなか食べられないのだが、たまに食べるととても美味だ。夏はやっぱりうなぎかな。


○関連過去記事
千田廟公園(広島市を歩く87)
 

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放送大学の2学期科目申請

2011-08-15 18:00:10 | 放送大学関係
 放送大学の平成23年度2学期の履修科目をネットから申請した。申請したのは、以下の3科目5単位分だ。

(放送授業)
・日本文学の読み方(’09)
・生物界の変遷(’11)

(面接授業)
・化学物質と環境・社会

 これで、「生物界の変遷(’11)」を合格すれば、「自然の理解」専攻が終了となり、3回目の卒業となる。その他の科目は、その後のことも考えての履修だが、さてどうしたものか。

 地方にいると、スクーリングが一番のネックになり、本当に選択の幅が狭くなる。スクーリングの楽なものは、あまり興味がないものばかりだし。やはり、この後も放送大学に再入学になるのか。学士入学の場合はスクーリング免除になれば、選択の幅がぐっと広がるのに。

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松江で出雲そば

2011-08-14 06:00:00 | 旅行:島根県


 

 上の写真は、先般所用で松江に言った際に寄った出雲そばの店。やはり出雲の国へ行ったら出雲そばだ。




 食べたのは、「三味そば」というメニュー。三種類の食べ方が楽しめて良い。暑い時はやはり冷たい麺類に限るなあ。

 

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