文理両道

専門は電気工学。経営学、経済学、内部監査等にも詳しい。
90以上の資格試験に合格。
執筆依頼、献本等歓迎。

日本三景が一つ、安芸の宮島3

2016-10-31 09:06:51 | 旅行:広島県


 上の写真は、今回の宮島行きの最終目的である「宮島水族館」。昔行ったことがあるのだが、リニューアル後は初めてだ。見た感じは、あまり水族館らしくないかもしれない。ここが水族館だと知らないと、見落とすかも。




 水族館内にいるとき、ちょうどアシカショーがあったので見物。なかなか芸達者なアシカたちに、会場は大にぎわいだった。




 これは、スナメリ。水槽の中を元気よく泳ぎ回っている。見ているとなんだか癒される。


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日本三景が一つ、安芸の宮島2
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日本三景が一つ、安芸の宮島2

2016-10-30 17:06:01 | 旅行:広島県



 上の写真は、厳島神社の出口側から見た五重塔。室町時代に創建されたとされるこの美しい塔は、国の重要文化財だ。写真では見えないが、この横には「豊国神社」があり、本殿は千畳閣と呼ばれている。ここからの眺めは絶景だという。




 こちらの写真は厳島神社に隣接する大願寺。高野山真言宗の寺院だが、明治の神仏分離前は、厳島神社の修理・造営を行っていた寺だという。この寺に祀られている弁天様は、竹生島、江の島と並んで日本三大弁天のひとつとされている。その上には<厳島神社多宝塔が見える。


〇関連過去記事
日本三景が一つ、安芸の宮島1
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国境離島に有人の恒久施設を

2016-10-30 10:20:55 | オピニオン

 読売新聞の本日付ネット記事によれば、、政府は国境離島の住民運賃を下げるために、100億円の支援をするそうだ。確かに人が住んでいる国境離島は海洋国である我が国にとっては貴重な存在だ。排他的経済水域を確保していくうえでも、このような島には計り知れない価値がある。

 しかし、長い目で見れば、便利のよい本土への住民の移住は止まらないだろう。本土内でも、便利の悪い田舎はどんどん過疎化が進んで、限界集落が増えている。比較的人口の多い島であっても、将来はやはり過疎化が進んでいくだろう。

 それを食い止めるためには、島に恒久的な有人施設を作る必要がある。例えば国立大学の一部の学部や、官庁の一部機能を離島に持っていくのだ。今はネットの時代だ。ネットが通じていれば、本土との情報格差はあまりないだろうし、どこでも仕事ができる。大学だって、遊ぶところがなければ、学生は勉強に力を入れざるを得ない。

 住民運賃を下げるといったようなことは、とりあえずの対策にしかならない。島に人間が居続けられるような施策を考えることこと重要なのだと思う。

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書評:地理 2016年 10月号

2016-10-30 09:31:26 | 書評:学術・教養(人文・社会他)
地理 2016年 10 月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
古今書院


 「本が好き!」で頂いた雑誌「地理」がなかなか興味深い内容だったので、最近はすっかり地理づいてしまっている。10月号の特集は「熊本地震」。あの地震に対して、様々な視点からのアプローチを行ったものだ。

 「被災~避難生活の体験と教訓」は、自宅で地震を体験された福本惟信さんの体験記録だ。直接体験された方による記録だけあって、地震発生直後から、2ヶ月後までの状況がよく分かる。

 「熊本地震による観光への影響」によれば、熊本でも地震の被害以上に風評被害の方が大きいようだ。悪意のないデマから、嘘を広めて喜んでいるやつらまで。とくにネット世界では、知りもしないことを得意になって言っている輩が多いので注意しないといけない。

 ただ、観光施設へ行くための交通への被害は重大のようだ。しかし、周遊ルートを工夫すれば十分に観光は可能だというから、機会があればぜひ九州の観光地を巡って欲しい。

 この他、熊本地震の特徴やメカニズム、災害対策本部における組織対応体制と地図利用、熊本城の被災状況、九州産業への影響など、地震国日本に住む者としては知っておきたい記事ばかりである。

 話は変わるが、まだこの号を読みきらないうちに、私がかって住んだことがある鳥取県でも大きな地震が起きた。私の携帯が、緊急地震速報を知らせたのは、熊本地震以来だ。(恥ずかしながら、携帯にそんな機能があることは熊本地震のときに、初めて知った)

 こちらでも、第一波の、ガクンとした揺れが感じられて、少し肝を冷した。あれで震度4だったのだから、地震のあった地域の方は、さぞかし大変な思いをされただろう。

 熊本、鳥取、どちらの地域も、一日も早い復旧を願いたいと思う。

☆☆☆☆

※本記事は、「風竜胆の書評」に掲載したものです。

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日本三景が一つ、安芸の宮島1

2016-10-29 14:47:23 | 旅行:広島県

 この間、久しぶりに宮島に行ってきた。考えてみると、もう10年以上は行っていない。距離的にはそう遠くないが、いざ行こうと思うと、私が住んでいる所からは、交通機関を何回か乗り換えて行かなければならないので、金銭的にも時間的にも、結構大変だ。

 宮島は日本三景の一つで「安芸の宮島」という。「安芸」とはざっくり言って、広島県の西半分のことである。ちなみに、東半分は備後。どのあたりが境目かはよく知らない。よくあるギャグだが、「安芸の宮島」を「秋の宮島」と思っていて、宮島に行くなら秋がいいんだなんて勘違いしている人もいる。

 確かに、秋の紅葉シーズンなどは、宮島を訪れるには最適の時期には間違いないのだが、旧国名の「安芸」にある宮島ということで、もし間違って覚えているひとがいたら、この機会にきちんと覚えて欲しい。実は私も、広島人ではない(だからカープだのサンフレッチェだの聞くと、うっとうしくってたまらない(笑))ので、昔は「秋の宮島」だと思っていた。まあ、世界遺産になるまえのローカル観光地だったことだから、そんなもんだろう。

 宮島に行ったのは、懸賞で当たった水族館の入場券の期限切れが迫って来たからだ。水族館の入場券は結構高い。無駄にしてはもったいないので、期限切れ寸前に慌てて行ったというわけである。

〇厳島神社大鳥居



 せっかく宮島に来たのだから、厳島神社を通っていくことにした。入場料は大人300円。京都当たりの観光寺院に比べれば安いが、神社で入場料を取るところは珍しい。あの京都で出さえ、神社で入場料を取るところはあまり覚えがないのだが。

〇厳島神社
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原子力廃炉費用の国民負担は不合理か

2016-10-29 11:34:04 | オピニオン

 現在原子力の廃炉費用についての議論が盛んにおこなわれている。マスゴミは、その費用を新電力の利用者にも課すことについて、反対の姿勢を強く示している。しかし、考えてみるがいい。

 40年で原則廃炉といっても、それほど科学的根拠があるわけではない。家電だって、個々の製品により、すぐ壊れるものと、何十年も持つものがある。原子力のように、しばしば検査をしているものは、家電よりは耐用年のばらつきは少ないだろうが、それでも個体差はあるものだ。

 それを40年廃炉が当然と言った風潮にしたのは、マスゴミとそれに踊らされた国民ではないか。動いているうちは散々メリットを享受したうえに、まだ使えるものを強制的に廃棄させているのだ。さっさと新電力に乗り換えれば、その負担をしなくても良いという理屈はなりたたない。

 国民負担といえば、もっとひどいものがある。太陽光などの再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT)だ。これは、再生可能エネルギーをとんでもなく高い価格で既存の電力会社に買い取らせたうえ、それを再生可能エネルギーなど不要という国民に対しても強制的に負担させるという、とんでもない悪法である。なぜ、マスゴミはこちらの方を問題としないのだろう。その後ろには、彼らのイデオロギーが見え隠れするような気がするのだが。イデオロギーといって差しさわりがあるのなら、単純に原子力は悪で、再生可能エネルギーは善だというお花畑的な考え方か。

 現状では、そう遠くない将来、我が国が深刻なエネルギー不足に陥るのはほぼ確実だろう。その時になって、原子力反対の論陣を張り続けてきたマスゴミやそれに踊らされてきた連中は、どう反応するのか。少なくとも電力が足りないからと批判する権利は、現時点で放棄したことになるのだが。

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やはりボート場は不要だ

2016-10-28 12:36:21 | オピニオン

 2020東京オリンピックの会場整備費がいろいろと問題になっているが、今日の埼玉新聞のサイトに、「<五輪ボート会場>彩湖の整備費は266億円 県が試算、都に要望」という記事が載っていた。

 海の森より安いとされる彩湖でも266億円、とんでもないことだ。そもそもボート競技なんてやる必要があるのか。ボート会場なんか整備しても、後々の使い道はない。せいぜい競艇場くらいだろう。ギャンブル狂いの連中は、競艇場ができれば喜ぶかもしれないが、一般の人にどれだけメリットがあるのか。オリンピック会場に関してよく言われる「レガシー」とは一番相容れないものではないのか。

 あんなものは止めるのが一番だが、それができない場合には、以前書いたように、利根川にテープでも張って会場にすればいい。記録が出ようがでまいが、公式な会場がどうとか、そんなの知ったことか。

 とにかく、日本の将来のためにならないことに金を使うような余裕は、今の日本にはないのだ。政府も、東京都も国民も、もっと危機感を持って、考えていかなければならないのに。

〇関連過去記事
オリンピック考
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諏訪東京理科大も公立化

2016-10-28 09:58:47 | オピニオン
 信濃毎日新聞のホームページに、本日付けで、「「公立諏訪東京理科大」に 諏訪東京理科大 公立化後の名称」という記事があった。諏訪東京理科大学という大学が私立から公立に移行するそうだ。

 ここで、ブログ記事のタイトル、「諏訪東京理科大も公立化」の「も」について若干説明しよう。実は山口県にも「山口東京理科大」というのがあった。昔の小野田市、今の山陽小野田市だ。

 今は山口市の山口大学内に移転した放送大学山口学習センターが、かってはその山口東京理科大学内にあった。私は会社員時代から放送大学生を続けているが、最初に入ったのは山口学習センターだったので、山口東京理科大も何度か訪れたことがあった。

 この「山口東京理科大」という名前、いったい山口の大学なのか、東京の大学なのかよく分からない名前だと思っていたのだが、ここも今年から公立化されて「山陽小野田市立山口東京理科大」という名前になった。

 公立化も当然の流れだ。鳥取県には公設民営方式の大学として設立された「鳥取環境大学」がある。ここも現在では効率化され、名称が「公立鳥取環境大学」となっている。

 公立大学になって、何が変わったのか。一番の大きな変化はその学費である。国公立の学費は横並びで大体年間50数万円だ。私たちが大学に通っていたころと比較すれば、とんでもなく高いが、それでも私立大学に通うことを思えば半分の出費で済む。最近は、学費の問題で進学をあきらめる子供たちも多いと聞く。東京周辺ならまだしも、長引く経済停滞の影響をもろに受けている地方にとって、学費の問題はものすごく大きいのである。

 次に大学自体の評価である。一般に学費が安いほど優秀な学生が集まりやすいということもあり、地方では特に私立より国公立大学の評価の方が高い。確かに東京理科大学の本校なら、夏目漱石の坊ちゃんも卒業したという設定になっているくらいの、物理学校以来の伝統ある大学だ。しかし、いくら東京の有名大学の名前を冠してあっても、地方のまだ色々な面で未知数な部分が多い大学に入りたいと思う子供がどれだけいるのか。

 諏訪にも同じような「諏訪東京理科大学」というのがあることを今回初めてしった。山口東京理科大学もそうなのだが、なぜ東京にもないのに、公立化後もわざわざ「東京理科大学」の名前を残すのだろうか。その名前が学生集めに役立たなかったことは、公立化へ移行したことから明らかだろう。ここに書いたように、重要なのは学費の問題と公立大学としての評価なのである。
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書評:大工よ、屋根の梁を高く上げよ/シーモア―序章―

2016-10-28 09:17:05 | 書評:小説(その他)
大工よ、屋根の梁を高く上げよ/シーモア-序章 (新潮文庫)
クリエーター情報なし
新潮社

・J.D.サリンジャー、(訳)野崎孝、井上謙治


 本書は、グラース家の7人兄妹を描いた、グラース・サーガとも呼ばれる一連の物語のうちの2作を収録したものだ。両作品とも、兄弟姉妹の中で上から2番目となるバディを語り手にしている。全体に、コミカルだが、かなりシニカルな語り口で話がすすんでいく。

 まず「大工よ、屋根の梁を高く上げよ」の方だが、これはグラース家の長男であるシーモアの結婚式の時の話だ。家族それぞれの事情から式に行けるのはバディだけ。肋膜炎の病み上がりで、横隔膜の辺りを絆創膏でがんじがらめにされての出席である。

 彼は、ひょんなことから、花嫁側の関係者と同じ車に乗りこむのだが、花嫁の介添役の婦人から、さんざんシーモアの悪口を聞かされる。もっともシーモアの方にも悪口を言われてもしかたのない部分もかなりあるのだが。パレードによる渋滞で車が動かなくなり、皆でバディとシーモアのアパート(二人が軍隊に入ったので、実際に住んでいるのは妹のブーブーだが)に行くことになる。そんなドタバタを描いたものだが、ここに出てくるのは、まさに俗物とでもいうような人々ばかり。

 このタイトルの由来は、ブーブーが浴室に残した次のメッセージである。

<大工よ、屋根の梁を高く上げよ。アレスさながらに、丈高き男の子にまさりて高き花婿きたる。(以下略)>(p89)

 これを読んで、シーモアはどれだけ背が高いんだと思ったが、次の「シーモア序章」でバディが述べているところによれば、彼の身長は、5フィート10インチ半。当時のアメリカの基準では、背の低い男の中では高い方に属しているらしい。

 そして「シーモア―序章―」だが、これは40歳になったバディが書いたシーモアの思い出話のようなものだ。シーモアは31歳で自殺をしている。この作品は、ひたすらシーモアを礼賛するような内容だろう。

 一神教の国では、シーモアは神にはなれないが、シーモアもバディも中国や日本にものすごく興味を持っていたようだ。本書のそこかしこに、道教の話や俳句の話がちりばめられているのである。だからこれは、あたかもバディがシーモアという神に捧げる祝詞のようなものだと思えば、当たらずと言えども遠からずか。

 シーモアは、兄弟姉妹が優秀なグラース家の中でも飛び抜けた天才のようだ。何しろ15歳でコロンビア大学に入り、18歳から大学で教えていたらしい。しかし天才だからだろうか、彼には病的な危うさがある。

 例えば彼は、子供の頃シャーロットという美少女に9針も縫うような大けがをさせているが、その理由は、「ブーブーの猫を撫でていた姿が美しかった」からだという。完全にアブナイやつだ。

 また、シーモアの日記に書かれていた、結婚相手のミュリエル評もすごい。

<事物を貫いて流れている、万物を貫いて流れている太い詩の本流。これに対する理解力をも愛好心をも、生涯ついに恵まれることのなかった人間。むしろ死んだほうがましかもしれないが、それでも彼女は生き続けていく>(p98)

 よくこれで、ミュリエルと結婚しようなどと思ったものだが、そこが天才の天才たるゆえんか。しかしこれでは、俗物だらけの世の中、生きにくいだろうなあ。

 「大工よ」の方はまだいいが、「シーモア」となると、うだうだと回りくどい文章が続くので、文学読みの人たち以外は、この本を途中で壁に叩きつけるかもしれない。私は文学読みではないので、しばしばそんな誘惑に襲われたのだが、それに耐えながらも、一応最後まで読んだ。そんな私を誉めてやりたい。偉いぞ、自分!

 なおひとつ気になった部分がある。「禅宗のある修道院」(p65)という表現が出てくるが、もちろん仏教宗派たる禅宗に修道院なんてものはない。原文は、どうだったのだらろう。原文がどうあれ、日本語に訳すなら、ここは「寺院」としたいところなのだが。
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テレビ付き賃貸物件のNHK受信料「入居者は支払い不要」は当然

2016-10-27 20:11:12 | オピニオン

 東京地裁(佐久間健吉裁判長)は10月27日、テレビ付きのレオパレス21の物件で、「物理的・客観的に放送を受信できる状態を作出した者」すなわちレオパラス側にに支払いの義務があるという判断を下したそうだ。当然だろう。

 「受信設備を設置した者」をどう解釈するかという言葉遊びは別にして(法律家という連中は言葉遊びが好きなのだが)、常識的に考えると、おそらくポイントは2つあると思う。レオパレスは入居者に、NHK受信料が入居者持ちになることをきちんと説明しているのか? おそらく約款には細かい字で書いてあると思うが、保険の契約と同じで、そんな細かいものをいちいち読むような暇な人間はいない。金に関係する部分は、重要事項として説明して了承したという証明をもらっておかなければならないだろう。

 次に、「テレビなんか不要だ」という選択が入居者に可能かどうかということだ。見もしないテレビを勝手に設置されて、受信用を払えというのはおかしいだろう。

 NHKは「受益者負担」と言っているらしいが、本当に「受益」があるのかどうかも疑問だ。私は受信料を払っているが、NHKはあまり視ない。明らかに受信料に対する受益などない。テレビが設置されていれば「受益」があるというのはNHKの思い上がりである。

 また、「入居したところ、NHKの集金人から執拗に契約を迫られ」とあるが、確かにNHKの集金人にも問題がないとは言えない。私も昔引っ越しをした際に、きちんと住所変更の手続きをしたにも拘わらず、私が留守の時に集金人が来て、家人が住所変更の手続きをさせられたことがある。その当時は衛星放送を受信できる設備を持っていなかったので、衛星契約はしていなかったのだが、家人が住所変更手続きをした際に、勝手に衛星契約までされていた。

 このときはすぐにNHKに苦情を言って、不要な金をとられることはなかったが、私が気づかなかったら、視聴もできない衛星放送の受信料まで払わされていたことになる。詐欺のようなものではないか。この時からずっとNHKに対しては不信感を持っている。要するに、何かあった際にには、きちんとチェックしないと、何をされているか分からないということだ。
 
 それにしても、引っ越しをすると、呼びもしないのにNHKと新聞屋はすぐやってくるが、どこからか個人情報が洩れているのではないかと思う。こちらの方が、この受信料の件よりはるかに大きな問題ではないかと思うのだが。


 
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