文理両道

専門は電気工学。経営学、経済学、内部監査等にも詳しい。
90以上の資格試験に合格。
執筆依頼、献本等歓迎。

勇者パーティーにかわいい子がいたので、告白してみた。1

2023-05-31 09:27:13 | 書評:その他

 

 これもいわゆるなろう系異世界もののひとつだ。主人公のヨウキは転生者である。しかし、彼が転生したのは、魔王の部下、すなわち魔族である。魔王には勇者がつきものだ。勇者がパーティを組んで魔王を倒すというのが定番である。何度も魔王に挑むユウガ率いる勇者パーティだが、ヨウキのところでぼこぼこにやられるのだが、一向にめげない。ヨウキは転生者で元人間だったことから、転生者チートがあるため、魔王以上の力を持っており、実質的にはラスボスなのだ。だからヨウキのところを通過すれば魔王をほぼ確実に倒すことができるのだが、勇者たちはそんなことを知る由もない。

 ヨウキだが、実は勇者パーティの僧侶のセシリアに一目ぼれ。僧侶というのは回復役だ。別に頭を丸めたおっさんという訳ではなく、可愛らしいシスターである。おまけに勇者パーティの剣士レイヴンも、ヨウキの元部下であるハーピーのハピネスにぞっこん。ちなみに、ハピネスはハーピーなので手足に羽毛が生えているが、人間世界で過ごすために全身脱毛ならぬ全身脱羽毛して、なんとセシリアの家でメイドとして働くことになった。

 このヨウキ、前世では重度の厨二病だったようで、なにかにつけ、その片鱗が見られるのも面白い。ヨウキは、人間世界で暮らし、セシリアと付き合うために、魔族の証である角を追って、翼をちぎってしてしまう。セシリアの母親のセリアには気に入られたようだが、果たしてヨウキとセシリアの仲は進展するのか。

☆☆☆☆

 

 

 

 

 

 

 

 

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イジらないで、長瀞さん(16)

2023-05-29 15:45:04 | 書評:その他

 

 長瀞さんシリーズの最新巻。美術部の草食系男子八王子直人と1つ年下の肉食系ギャル長瀞早瀬の織りなすラブコメである。

 長瀞さんは、典型的なツンデレ女子であり、最初はツンの方が圧倒的に多かったが、この巻になると、かなりデレの場面が多い。それに、長瀞さん、可愛らしい顔を見せる場面が多くなったような気が。

 なんと長瀞さんの柔道部と直人の美術部が合同合宿に。元美術部長、相変わらず熱量はすごいが良く分からない。でもボンキュボンの長身美女。おまけによく裸になる。誰ですか、こんな部長がいるのなら美術部に入りたいと言う人は(笑)

 長瀞さんに対して直人が、「長瀞は敵だから」と言ったときの長瀞さんの絶望的な表情。でも、これ直人がボキャブラリーが少ないだけで、意味は「ライバルとして切磋琢磨したい」と言う意味だったらしい。長瀞さんが「私とセンパイが何を競うんスか?ペンギンの知識とかっスか?」と疑問に思うのも当然。長瀞さんは柔道でライバルを倒す、直人は美大模試で1位になるということらしい。でも、直人君、学科でがんばらないといけないのに、そのボキャブラリーで大丈夫か?

 ところで、長瀞フレンズだが、直人をイジって遊んでいるだけかと思ったが、結構二人を応援しているようだ。長瀞フレンズの一人であるガモちゃんによれば、二人は思ったより熱いらしい。

 しかし姉瀞、兄瀞(長瀞さんの姉と兄)と、直人には超えるべき大きな壁があるようだ。果たして直人と長瀞さんの仲はどうなっていくのか・・・。

☆☆☆☆

 

 

 

 

 

 

 

 

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甦る殺人者: 天久鷹央の事件カルテ

2023-05-27 08:55:36 | 書評:小説(ミステリー・ホラー)

 

 現役の医師でもある著者による医療ミステリー。天医会総合病院副院長兼統括診断部長である天久鷹央が名探偵役を務めている。ちなみに鷹央は、中学生にも見えるくらいの童顔だが、本人は立派な大人のレディだと言っている。御年28歳のアラサー女子なのだが、それを指摘すると怒ること怒ること(笑)。

 今回の事件だが若い女性を狙う連続絞殺魔事件だ。4年前に犯行を繰り返していたが、その後なりを潜め、最近また犯行を繰り返すようになった。犯行現場に残されたDNAから同一犯人であると推測された。

 犯行現場から採取されたDNAにより、辻章介(旧姓春日)と言う男の兄弟であることが推定された。しかし、彼の唯一の兄弟は4年前に亡くなった春日広大だけ。母親が変な新興宗教に凝っていて、教祖は死者を蘇らせることができるという。そして、他に兄弟がいたという記録は全く見つからない。果たして、辻には、記録に残っていない兄弟がいるのか? それとも本当に死者が蘇ったのか?

 このシリーズ、著者の強みを活かして、病理的な種明かしがつきものだ。かなり特殊な病気もあり、恐らく読者も初めて聞いたというものも多いだろうと思う。かなり医学に詳しくないと推理は難しいのではないだろうか。だからミステリーを読んで、謎解きを趣味にしている人にはちょっとつらいかもしれない。でも、こういう病気もあるんだと知れて、なかなか興味深い。

☆☆☆☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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騎士団長の息子は悪役令嬢を溺愛する 1

2023-05-25 09:32:32 | 書評:その他

 

 この作品を一言で言えば、悪役令嬢ものである。悪役令嬢が、ヒロインの色香に迷ったアホ王太子から悪役令嬢が婚約破棄されるというもので、王太子の周りには同じような取り巻きがいる。もちろん取り巻きもアホだ。そして、アホ王太子の言っていたことはすべて冤罪で、王太子を魅了魔法であやつっていた、一応ヒロインのマリアが犯人である。

 実は、この世界、乙女ゲームの世界。主人公で騎士団長の息子で子爵令息のエクスは、この世界の転生者なのである。エクスも取り巻きの一人だったのだが、この断罪イベントの間に、乙女ゲームをやっていた主人公が転生してくる。転生と言っても主人公の精神がエクスの中に入り込んだ感じだ。そのため、エクスには魅了魔法が効かなくなった。マリアも転生者で、エクスよりゲームのことをよく知っていた。

 王太子が婚約破棄したとたん、エクスはアリスに結婚を申し込む。そして、王太子は廃嫡され(弟が王太子になった)その取り巻きも処罰される。

 マリアは牢に入れられていたのだが、エクスは彼女が自分の知らないゲーム知識を持っていることから、アリスの侍女にする。果たしてこれが吉と出るか凶と出るか。

 しかし、悪役令嬢のはずのアリス、全然そんなイメージはないのだ。優しくと可愛らしい女性である。いやこれなら殆どの男は溺愛すると思うのだが、元王太子のアホぶりがよく目立つ。それにしてもこの物語に出てくる王様って何者? みんな王様の掌で転がされているような気もするのだが。

☆☆☆☆

 

 

 

 

 

 

 

 

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紫電改のタカ (1)

2023-05-23 09:20:39 | 書評:その他

 

 

・紫電改のタカ (1)
・ちばてつや
・コルク

 昭和30年代ごろは、まだ戦争の影響が残っており、巨大なアメリカにさっそうと立ち向かう日本という感じの、戦争マンガを見ることはそう珍らしい事ではなかった。運動会などの応援歌にも軍歌が結構歌われていた。本作も1963年(昭和38)~1965年(昭和40)に週刊少年マガジンに連載されていたものである。作者はあしたのジョーなどで知られるちばてつや。

 紫電改というのは、太平洋戦争で日本海軍が使っていた戦闘機である。「改」というのは改良型と言う意味で、紫電と言う戦闘機の二一型以降を紫電改と呼ぶらしい。日本海軍の戦闘機として有名なのはゼロ戦だが、紫電改も名機とされている。もちろんプロペラ機であり、現在のジェット戦闘機とは比べるべくもないが。

 この作品は、紫電改に乗るパイロット、滝城太郎一飛曹の戦いを描いたものだ。時代は太平洋戦争の末期。日本の敗戦色が濃くなったころだ。この第1巻では台湾にある701飛行隊の高尾基地に滝が赴任してきたところから始まる。ちなみに彼らが搭乗しているのは、紫電改ではなくまだ紫電である。

 フィリッピンにあるアメリカ軍のマルコット基地を攻撃するために出撃した701飛行隊だが、待ち構えていたグラマンの大戦隊により、隊長の白根少佐以下ほとんどの隊員が撃墜されてしまう。生き残ったのは滝を含めてわずかに4人。しかし、彼らが不時着した島にはアメリカ軍の基地があった。4人に迫るアメリカ軍。起死回生を図るためわざと敵の捕虜となった4人だが、果たして脱出はうまくいくのか。

 最近はこのような漫画はあまり見られないが、あの時代の雰囲気の一旦なりと知ることができるだろう。

☆☆☆☆

 

 

 

 

 

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真実の愛を見つけたと言われて婚約破棄されたので、復縁を迫られても今さらもう遅いです! 1

2023-05-21 14:25:29 | 書評:その他

 

 本作も、アホ王太子とそれに婚約解消された令嬢ものだ。ただしこの手の作品は、大体が令嬢側が悪役令嬢ということになっており、冤罪で国外追放されたり、処刑されたりするのだが、この作品ではヒロインは完璧な淑女と呼ばれており、優しく可愛らしくて聡明な令嬢である。

 ヒロインはマリアベルと言うバークレイ侯爵家の令嬢。ある日アホ王太子のエドワードから婚約破棄を告げられる。もちろんマリアベル側には一切の非はない。エドワードが「真実の愛」を見つけたという理由だ。相手はアネットという、可愛らしいだけで、まったく教養のない娘だ。ここまではまあ好きにしてくれと言いたいのだが、ここからがエドワードのアホたる所以。なんとマリアベルに自分の側近のサイモンと結婚して、自分達を支えて欲しいと言うのだ。もちろんマリアベルはお断り。

 ところが捨てる神あれば拾う神ありとでもいうのだろうか。父の領地に帰ったマリアベルは隣国ガレリア帝国の皇太子レナット・ガレッティから求婚される。こちらは、誠実な人柄であり、二人は順調に愛を育んでいく。彼に言わせれば、こちらは「運命の愛」らしい。果たして「真実の愛」と「運命の愛」どちらが上か。

 ちなみに、ここが異世界と言う設定かどうかは良く分からない。この巻には、転生の場面もないし、魔法も出てこないからだ。果たして以降の巻でっはっきりするのだろうか。また、色々な思惑を持った連中もいるようで、この後どうストーリーに絡んでくるんだろう。

☆☆☆☆

 

 

 

 

 

 

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いきのこれ! 社畜ちゃん(9)

2023-05-19 11:24:15 | 書評:その他

 

 社畜ちゃんも、これが最終巻。元々かなりのブラック企業だったが、とうとう本当に会社がつぶれてしまった。

 これで、明日から出社しなくてもいいんだと最初の頃は喜んでいた社畜ちゃんだが、だんだんと引きこもるようになっていく。つまりは、重度の燃えつき症候群になったわけだ。生きる屍のようになった社畜ちゃんを先輩さん、同期ちゃん、後輩ちゃんなどは心配するのだが。

 社畜ちゃんが引きこもっているときの部屋着姿が描かれているが、なんともダサい恰好だ。ちょっと恥ずかしくって、外には出られないと思うのだが、その恰好で外出できたら偉い(笑)。なにしろ年頃の可愛い娘なのに、まったく色気ゼロの恰好だから。

 でも社畜ちゃんの働いていた会社、ブラックな割には、周りの人に恵まれていたんだよなあ。結局のところ、社畜ちゃんは先輩さんにお願いして、新たな会社を立ち上げることになる。

 そして新会社では、社畜ちゃん、なんとCTOになる。事務全般を見ることになったインフラさん曰く

とりあえず、労基法は守られるように私が目を光らせています 特にあの人(社畜ちゃんのこと)は隠れて残業するので要注意です

ということだが、CTOなら、まず労基法に定める管理監督者になるだろう。だから、深夜労働と有給の付与さえ気を付ければ、幾ら残業をしても問題はない(専業役員なら完全に労基法の対象外)。もちろん残業手当はつかない。よかったね、社畜ちゃん、これで24時間働けるね。

 さて、新会社だが、この後どんな展開を見せるのだろう。

 

 

 

 

 

 

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四国遍路日記

2023-05-17 11:14:23 | 書評:その他

 

 漂泊の俳人種田山頭火は、本名を種田正一といい、山口県佐波郡西佐波令村(現山口県防府市)に生まれたが、日本各地を旅し、四国にも遍路旅をしている。1939年(昭和14)11月1日~1939年(昭和14)12月16日のことだ。これは、その時の日記である。

 山頭火は一応曹洞宗の僧である。ご存じの通り、四国八十八カ所は弘法大師ゆかりの寺なので、ほとんどが真言宗である(派は様々)。ただし一部では長年の間に改宗したりで、若干他の宗もある。

 この日記を読んでいると面白い発見があった。四国にも東寺があるということだ。東寺というとつい京都を連想してしまうが、この寺は正式には、最御崎寺(ほつみさきじ)といい、室戸岬山上二十四番札所であり、土佐の最初の札所にもなる。二十六番札所の金剛頂寺を西寺とも呼び、これと対比して東寺と呼ばれているようだ。

 しかし、山頭火はどんな格好で遍路したのだろう。そう姿で遍路したのだろうか。それともあのお遍路さんの白装束だったのだろうか。彼はいたるところで行乞をしているが、本来宗派違いである。それでもあちこちでお接待を受けている。東寺の日本人は、あまり宗派の違いを気にしなかったのだろう。

 これにはぞっとする。

安宿に泊る人はたいがい真裸(大部分はそうである)である、虱がとりつくのを避けるためである、夏はともかく冬はその道の修行が積んでいないとなかなかである(もっとも九州の或る地方のようにそういう慣習があるところの人々は別として)



 今だったら、幾ら安宿といっても、虱に悩まされることはまずないだろう。仮にそんなことがあったらクレームが入って営業は続けらないと思う。

 しかし行乞すれば、何とか食っていけた時代である(本人は行乞はいやだったようだが)。今でも駅前などで僧姿の人が行乞しているのを見ることがあるが、喜捨をしている人を見たことがない。世の中がせちがらくなったのだろう。

 戦前の昭和の日本がどんな雰囲気だったかが伺えるので、民俗学や昔の風俗に興味を持つ人には面白いのではないかと思う。

☆☆☆☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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海底戦隊 1

2023-05-15 14:05:55 | 書評:その他

 

 この作品は、1960年8月から2年半にわたり、当時集英社から発行されていた「少年ブック」に連載されていたものだ。昭和で言えば30年代の真ん中以降である。さすがに今読むと、今の洗練された漫画に比べると、素朴な感じの絵柄に時代を感じさせるが、確かに昔の漫画はこんな感じだったよなと、懐かしさを感じてしまう。内容は、自衛隊と、謎の組織SEA-X団との戦いを描いたものだ。主人公は、自衛隊の秋月三佐の弟の秋月健太郎。この巻には歳は出てこないが、どう見ても小学校高学年から中学生に見える。

 しかし、子供が銃を撃ったり、怪しげなロボットが出て来たりと、今だったら異世界ものでない限りは、絶対にありえないシーンもある。そういえば、昔は子供が銃をぶっ放すような話が結構あった。それに、ロボットのデザインも素朴で、今だったら担当編集が絶対にOKを出さないだろうなという感じである。でも、昔の子供は、喜んで読んでいたんだよな。つまり、昔の子供はそれほどスレてなかったということか。

 最近の洗練された絵柄に慣れた人には、かなりの違和感があるとは思うが、昔のレトロな絵柄が好きな人には結構合うのではないかと思う。

☆☆☆☆

 

 

 

 

 

 

 

 

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「02 活性化のためのモノを活性化させなきゃ?」 地方都市の駅前はなんで賑わわない?

2023-05-13 09:26:46 | 書評:ビジネス

 

 本書は「地方都市の駅前はなんで賑わわない? 」シリーズの第二弾にあたるものだ。「地方は活性化するか否か」(学研プラス)という単行本も出ている同じ著者による本の続編にあたるという。

 とある高校の「地域活性研究部」に属する女子校生5人が、時に顧問の社会科教諭・峯岸峰子先生(美人だけどアラサー独身だそうです)も含めて、ワイワイ・ガヤガヤ言いながら、地域の活性化について考えていくというもの。

 副題をもう少し詳しく言うと、「活性化するための施設を活性化させるなんて悪い冗談だわ」ということ。でも、こういう例は腐るほど聞いたことがあるのではないだろうか。特に箱物の場合。お金が入ると、知恵のないところほど、箱物を建てようとする。しかし、まったくその後にかかる維持管理費は計算に入れていないのだ。そのうちそんな施設のことは、忘れ去られてしまう。解体すればいいのに、その解体費用も工面できないので、廃墟のようになってしまう。

 一番の原因は、地方が少子高齢化が進んでいるということ。近くに人口の多い大都市があればいいが、どうして、外出もままならない高齢者が増えて、そんな施設を利用しようと思うのか・

 そしてどうして駅前を活性化しようと思うのか。地方はどんどん公共交通機関が無くなり、車社会になっている。地方は車がないと本当に不便なのだ。現に私の故郷は昔は単独町制を敷いていて、実家は町の中心部といっていいところにあった。だが、時代の流れで近隣の市と合併したのはいいが、市の中心部に行くのに、市のコミュニティバス以外は公共交通はなくなったのだ。また、駅周辺には大規模な駐車場を展開できない。大規模な無料駐車場が整備されている郊外店に人が集まるのは当然なのだ。しかし高齢化が進み、車を運転できない人が増えたときどうなるのだろう。

 ともあれ、女子高生が地域活性化について考えるというのはいいことだ。ワイワイ・ガヤガヤ、キャピキャピと、そういった場面を想像するだけで楽しい。

☆☆☆☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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