文理両道

専門は電気工学。経営学、経済学、内部監査等にも詳しい。
90以上の資格試験に合格。
執筆依頼、献本等歓迎。

ちょっくら津山に(2):津山駅と吉井川

2013-07-31 06:00:00 | 旅行:岡山県



 写真はJR津山駅。岡山県は美作地方の中心地津山市の表玄関である。津山市の人口は10万4千人。一応、県下第3の街であるが、山間部にあるせいか、政令指定都市の岡山市はもとより、2番目の倉敷市とくらべても、だいぶ規模が小さい。



 ある程度の規模の街になると、必ず母なる川がある。ここの母なる川は吉井川。旭川、高梁川と並ぶ、岡山三大水系のひとつとなっている。駅から歩いて、この川を越えたところが、津山市の中心街となる。 


○関連過去記事
ちょっくら津山に(1)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

放送大学単位認定試験

2013-07-29 06:00:00 | 放送大学関係
 昨日は、放送大学の単位認定試験だった。受験したのは、「博物館資料論(’12)」と「映像メディアとCGの基礎(’12)」の2科目。

 
 放送大学の試験は、大抵、同じ教室で複数科目の試験が行われるのだが、珍しく「博物館資料論(’12)」は、1科目だけで、小講義室を独占していた。たしか、27席が指定してあったと記憶しているが、一人の欠席もなく、全部の席が埋まっていた。

 試験の方は、4択式ということもあってか、物知り博士的な知識を試すような、重箱の隅からほじくり出した問題が多い。大学の試験を受けているのか、クイズに解答しているのかよく分からない感じだ。持ち込み可なので、全問解答できたが、こんなもの覚えきれないし、内容も、大学の試験としてはなんだかなあという気がする。20分で全部解き終わったが、退出可能となるのが、試験開始後30分からなので、その間は退屈だった。

 もうひとつの「映像メディアとCGの基礎(’12)」の方も、やはり細かい、どうでも良いような知識を問う問題が目立つ。こちらは、持ち込みなしなので、少し辛い。2問は確実に間違っているが、10問中の2問だから厳しい。この2問も、2択まで絞った上での間違いだから、くじ運の悪さには、目もあてられない。一応こちらも、30分経過後すぐに退出して来た。合否の程は微妙なところか。

○姉妹ブログ
時空の流離人 
本の宇宙

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宇品港花火大会(広島市を歩く117)

2013-07-28 06:00:00 | 旅行:広島県



 広島では、昨日の土曜日は、宇品港の花火大会が開催されていた。昔は市内では、宇品と太田川の2か所で別々の日に行われたいたのだが、だいぶ前に、太田川の方は取りやめになってしまった。



 時間は8時から9時までの1時間。途中花火が上がる感覚があいて、間延びするような時もあったが、最後の方は、光の乱舞で、とても綺麗だった。



○関連過去記事
水車の日替わり定食(広島市を歩く116)


○姉妹ブログ
時空の流離人 
本の宇宙

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょっくら津山に(1):津山行き列車

2013-07-27 06:00:00 | 旅行:岡山県


 所用で、岡山県津山市まで行ってきた。広島からの交通手段は、岡山まで新幹線で行って、そこから津山線に乗り換える。智頭急行ができる前は、砂丘という急行が、鳥取まで走っていたが、今は、鈍行か快速しかない。時間的なものもあり、載ったのは、上の写真の鈍行列車。津山までは約1時間30分だ。何かとあわただしい世の中。たまには鈍行列車の旅も良いかもしれない。




 途中止まった駅に「誕生寺」というのがある。寺の名前が駅名になっているのだが、誕生寺というのは他にもあり、仏教宗派のえらい人が生まれた地だということから来ていると思えば良い。この誕生寺は、浄土宗開祖の法然上人ゆかりの寺である。昔行ったことがあるので、地名を見るだけでも懐かしい。


○姉妹ブログ
時空の流離人 
本の宇宙


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

公害防止管理者(ダイオキシン類)受験申込

2013-07-25 06:00:00 | 資格試験受験関係
 公害防止管理者は、昨年度に水質1種に合格し、実質的に残るのはダイオキシン類だけになった。区分で行けば公害防止主任管理者というのも残っているのだが、これは水質1種と大気1種の両方を持っていればできるはずなので、実質的には持っていることになるからだ。

 申し込み期限が7月中なので忘れないうちにと、ネットで申請を行った。この試験は、申し込みも、受験料振り込みもすべてネットでできるので、手間がかからなくてよい。あっという間に申し込みは終わってしまった。

 この試験、昨年度、水質1種は1科目だけの受験だったので、いっしょに受けることができたが、見事に落っこちてしまった(勉強もしていなかったのだが)。今年度は、早めに準備をして合格を目指したいものだ。

 試験に関する詳細は、一般社団法人産業環境管理協会のHPを参照して欲しい。


○姉妹ブログ
時空の流離人 
本の宇宙


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JR玖波駅

2013-07-23 06:00:00 | 旅行:広島県





 上の写真は、大竹市にある、JR山陽本線の玖波駅。広島駅からかなり山口県側に寄ったところだ。この辺りに、所用で行ったのだが、特に珍しいものもなさそうなので、とりあえず駅の写真だけ撮影した。



○姉妹ブログ
時空の流離人 
本の宇宙
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水車の日替わり定食(広島市を歩く116)

2013-07-21 06:00:00 | 旅行:広島県


 先般実家に帰る際に、昼食に立ち寄った「水車」と言う店。広島駅ビルの新幹線口の方に入っている。




 注文したのが、上の「日替わり定食」。値段は850円。いつもよりは、少し贅沢(笑)。この時は、ミニ親子丼とソバの2トップを中心に、刺身、きんぴらごぼう、漬物がくっついている。なかなか美味しくいただいたが、ここも、灰皿が置いてあり、少し離れたところで、サラリーマンらしき若い兄ちゃんがプカプカ。全面禁煙を義務付けるか、張り紙で、禁煙にしていない旨掲示して欲しいものだ。



○関連過去記事
放送局2つ(広島市を歩く115)

○姉妹ブログ
時空の流離人 
本の宇宙
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

来々軒で函館ラーメン(はるばる函館17)

2013-07-19 06:00:00 | 旅行:北海道・東北



 函館はラーメンでも有名だ。豚骨ベースであっさりした味の塩ラーメンが名物だという。色々と歩いて、腹が減ったので、携帯していたガイドブックに載っているラーメン屋に入ることにした。上の写真がその「来々軒」と言う店。一見、昔ながらの食道だが、それもそのはず、ガイドブックによれば、1935年開店らしい。外から見ると、中の様子が良く分からないので、客がいるのかと、若干不安に思いながら入ってみると、案外と賑わっている。




 これが、その時食べた函館ラーメン。確かにうまかった。


○関連過去記事
真宗大谷派函館別院(はるばる函館16)


○姉妹ブログ
時空の流離人 
本の宇宙
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

書評:父さんの会社が倒産した

2013-07-18 06:58:38 | 書評:ビジネス
「父さんの会社が倒産した 」(さる山さる子/ 高橋カオリ:ルックナゥ)


 会社が急に倒産して、一家の大黒柱が無職になった。住宅ローンはまだまだ。子供もまだ高校生で進学を控えている。そんな時あなたならどうするか。もちろん、そんな事態に陥らないに越したことはないが、このご時世、一寸先は闇、人生とは不条理なもの。いったい何が起きるか分からないのだ。

 本書は、運悪くそんな事態に陥ってしまった、さる山家の物語である。会社から帰って来た夫に、会社が倒産したことを知らされた著者は「とうさんの会社がとうさん?」(駄洒落言っている場合じゃ・・・)と驚く。お先真っ暗になった、さる山家だが、そこから再生に向けての奮闘が始まる。

 こんなとき、まず何をやったらよいか頭に浮かぶ人は少ないと思う。まずは、年金や、健康保険の切り替え、失業保険の給付手続きだ。生活費をどうしていくのか、ローンがある場合にはそれをどうするのかといったことも重要である。ローンが払えないからと言って、安易に自己破産などをしてしまうと、連帯保証人になっている人の生活まで壊しかねない。また税金にも注意が必要だ。住民税は前年度の収入に対してかかってくるので、今年いくら収入が無くても、「税金払え!」ということになり、これも結構な出費だ。滞納した場合にはかなり高い利子が付いてしまう。

 本書からは、こんな場合に大切なことがいくつか読みとれる。まず、自分だけで悩んだりせず、にっちもさっちもいかなくなる前に、役所、銀行、専門家などに相談してアドバイスを受けるということ。あまり知られてないが、こんな時に役立ちそうな制度が色々と存在する。次に、支出を見直し、無駄な出費を抑えるということ。つぶさに見れば、案外と切れる出費というものはあるものだ。そして、専門性を持つということ。さる山家の夫は、元々は技術者で、その技術を活かして開業し、妻は整体と占いという特技を活かした、整体マッサージという摩訶不思議なことを始めることができた。芸は身を助けるということだろう。

 これらのことは、知っていれば、倒産による失業だけでなく、停年退職時などにも役立ちそうだ。普通なら、暗くなってしまうような話題にも関わらず、駄洒落タイトルと、脱力系の漫画やイラストは、ユーモア精神に溢れて、非常に好感が持てる。もしもの時が来ても困らないように、一読しておくのも損はないだろう。

 なお、本書は、この本にも登場する広重さまより献本いただきました。ありがとうございます。

※本記事は「本の宇宙」掲載分の写しです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真宗大谷派函館別院(はるばる函館16)

2013-07-17 06:00:00 | 旅行:北海道・東北





 久しぶりに、「はるばる函館シリーズ」だ。訪れたのは昨年の夏。ほんの少しの滞在だったが、あまりに写真を撮り過ぎたのと、将来のズボラもあり、とうとう1年かけての連載になってしまった。

 写真は、「真宗大谷派函館別院」。真宗大谷派ということは、浄土真宗の東本願寺の系列の寺だということだ。ここの歴史は、1641年に、松前の専念寺6世の浄玄が木古内村に創建した阿弥陀堂に始まる。1710年に函館に移ってきた。1907年の函館大火で堂宇が焼失した後、1905年に、帝室技芸員・9代目伊藤平左衛門設計で再建された。鉄筋コンクリート造りだが、国の重要文化財に指定されている。なお、別院と言うのは、本山に次ぐ格式の高い寺のようだ。




 近くには、文芸評論家として有名な亀井勝一郎生誕の碑があった。


○関連過去記事
函館教会めぐり(はるばる函館15)


○姉妹ブログ
時空の流離人 
本の宇宙
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする