昨日は、暑い中を、放送大学の単位認定試験に行ってきた。履修していたのは2科目だが、1科目は、試験日を勘違いしており、仕事で受験できなかったので、「精神分析とユング心理学」のみの受験となった。
試験形式は、4択の15問という形式だ。択一式の場合は、10問の場合が多いので、15問と言うのは珍しい。内容自体は、案外と面白かったのだが、この試験問題は、なんだかなあと言う感じである。学問というものは、しっかりした根や幹があって、それに枝葉がついているというイメージだろう。試験問題で出題すべきは、根や幹の部分だろうと思うのだが、枝葉ばかりが出てきたような感じだ。択一なので、一応全部埋めて、退出可能時間になったら、さっさと提出して帰ってきたが、まったく達成感はない。
ところで、試験問題がまた、持ち帰り不可になっていた。だから、後で答の確認もできない。持ちかえって、どんな不都合があるのだろうか。思いつきのようにころころと制度を変えるのはやめてほしいところだ。
資格・スキルアップ ブログがたくさんあります⇒
○姉妹ブログ
・時空の流離人
・本の宇宙