名古屋工業大学発のベンチャー企業、ティーセットは、蚊を短時間で大量に捕獲できる装置を開発し、販売を始めました。
蚊が好む臭い成分でおびき寄せ、表面の粘着液版で捕獲します。デング熱のウイルスを媒介する「ヒトスジシマカ」の対策にもなるとして、学校や病院などに売り込むそうです。
開発した装置は一辺が40センチメートルの三角柱の形状で、昼ごろに草むらなどに横向きにおいて、夕方回収します。表面は蚊が好んで近づくとされる黒色で、粘着版には蚊を引き寄せる成分を混ぜ込みます。
装置を名工大付近の蚊が大量に発生する場所に置いたところ、3時間で500匹の蚊を捕獲できたと言います。
価格は3000円で設置した場所から半径20メートル程度まで効果が見込めるそうです。現在は品切れの状態が続いているそうです。
蚊が好む臭い成分でおびき寄せ、表面の粘着液版で捕獲します。デング熱のウイルスを媒介する「ヒトスジシマカ」の対策にもなるとして、学校や病院などに売り込むそうです。
開発した装置は一辺が40センチメートルの三角柱の形状で、昼ごろに草むらなどに横向きにおいて、夕方回収します。表面は蚊が好んで近づくとされる黒色で、粘着版には蚊を引き寄せる成分を混ぜ込みます。
装置を名工大付近の蚊が大量に発生する場所に置いたところ、3時間で500匹の蚊を捕獲できたと言います。
価格は3000円で設置した場所から半径20メートル程度まで効果が見込めるそうです。現在は品切れの状態が続いているそうです。