私が居る理由

~私が今ここに居る理由を探して生きている・・・~ とは言ってみたが、書いていることは超カルい、日々の雑記帳。

『カゲボウシ』

2012-09-20 23:36:14 | ポルノグラフィティのこと
新曲にハマっています。

発売日にアマゾンさんから届いていたのを、まず、CDウォークマンでネットしながら聴きました。
そして、iTunesに入れて、つるかめを観て、いいともを観て、スタジオパークを観て、そのまま居間のTVでPVを観て、サラウンドヘッドホンで聴いて、CDも何度も聴いてたら、1時をすぎてしまい、、、。

カゲボウシは、何度もライブで聴いているし、つるかめのエンディングで聴いているから、しっくりなじんでいて、改めてアキヒトの声に聴き惚れます。
アコギの優しい旋律も静かで幸せな気持ちにしてくれます。
たくさんの人に聴いてもらいたい曲。

そして、初めて聴く「やがて哀しきロックンロール」。ふむふむ、こう来たか、と。
ハルイチが広島と徳山の間で作った曲ですね。
あの日目の前でギターを弾いていたハルイチの気持ちがここにあるんですね。
って、でも、歌詞、ほとんど理解していません。
というか、歌詞を言葉というか文章としてとらえることを私の頭はしないんです。
意味を考えないっていうか。。。
旋律に載った言葉が聴いていて心地よいかどうかを感じるだけ。
アキヒトの声がそのメロディに載ってどう響いてくるかを味わっている。

だから、ライブでも歌詞間違いはほとんど気にならない。というか、あまり気づかない。
基本、歌詞を覚えてないから、、、。なぜか、特にハルイチ歌詞の時は。
でも、イエイとチラ見だけ、「エッ?」って、ひっかかりました。。。

そして、「ルーズ」。最初に感じたのは、省吾さんの歌に似ているな、ってこと。
なんか、昔の省吾さんが作ったようなメロディぽいって思ったんです。
歌詞は、あまり気にしなかったから、曲の雰囲気かな。
そして、この曲の方が好きだなって思った。

でも、後半ぐらいから省吾さんの曲とは違うかな、って思い始め、なんか足りないな、って。
そして、こういった曲を歌うアキヒトの声って幼いなって。若いというか、幼く感じたんです。
カゲボウシの声は、包容力を感じ、聴くたびに感動するほどなのに。
「若い、幼い」って感じてしまったんです。この曲の時だけ。
無意識に省吾さんと比べてしまったのかな。
とっても素敵ないい曲なのに。好きになった曲なのに。

アップテンポで勢いにまかせて歌うときには感じないし、初期のころの声も全部好きで、幼いなんて思ったことがないのに、この曲で感じたこの気持ちは何なんでしょう。

新境地を開いた曲なのかな。次のステップへと向かうために必要な曲なのかな。
あの時、って後から思う曲なのかなって、思い始めた。

朝は、これを聴きながら、アキヒトの声を知り尽くしている本間さんがこの曲をアレンジしたら、どうなったかな、って思ったりしたけど、本間さんから離れたからこそ、これからの二人の伸び代が楽しみかもしれないって。
今までCDでは、キレイに唄っていたアキヒトが、それを崩し初めているように。

これから年齢を重ね、まだまだ、変化、進化、熟成されていくアキヒトの声がこの曲に合ったというか、聴くたびにひきつけられる声になっていくのをこの曲で確認できるんじゃないかな、って思った。

だから、今は、ライブで聴くのがすごく楽しみ。
ライブで聴くと絶対にいいのはわかっているんだけどね。

事務所も売り方を変えたみたい(?)だから、これからの二人がとっても楽しみ。
それにしても、この二日間の生放送、安心して観られたな。
落ち着いているアキヒト。大人になったな。って、当たり前か。
いいとものお花は、アミューズばっかりだったのが笑えたというか、さみしくなったけどね。
それにしても、いいともって、変わったね。お約束もなし、、、か。
日本が変わっていってる、日本の文化が変わっていってる。
それに合わせて開き直った気がした。
でも、何かが違うと思う。って思っても無駄だけど。

だから、因島の話をする二人は落ち着いていたのかな。
そこには、本当のことしかないから。
隠すことなんかないし、作ることも、装うこともないからかな。。。
二人が、瀬戸内育ちというのが嬉しい。
カゲボウシのように帰れる場所があるっていいな。

これからもずーっと二人について行きます。
二人の成長を見続けていたい。運命共同体として。
アキヒトの声をずーっと聴いていたい。
どんな歌でも歌えるアキヒトに飽きることはないんだろうな。

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