私が居る理由

~私が今ここに居る理由を探して生きている・・・~ とは言ってみたが、書いていることは超カルい、日々の雑記帳。

TARGETツアー前半戦のまとめ(ネタバレ)

2010-07-25 23:53:52 | ポルノグラフィティのこと
ポルノグラフィティ 11th ライブサーキット“∠TARGET”前半戦の私の初日は、2次受付で取れた5月21日(金)の本多の森ホール(金沢市)でした。

74ersファイナルと同じ会場。
あの日は、駅からバスに乗って行き、暗い中、雪に転ばないように気をつけながら行ったけど、今回は、日傘を差して、ホテルから歩いて行きました。
思いがけず、21世紀美術館で舟越桂さんの作品を観ることができて、超ラッキーでした。
翌日は、ホテルのレンタサイクルで、金沢の街を駆け足で観光。楽しかった。

ネタバレを少し見ていたけど、やっぱり初めて参戦する時はいいですね。
でも、欲張ってセットもいろいろ気になるから、歌だけに集中できないところも。

2戦目は、5月31日(月)の神奈川県民ホール(横浜市)。
土日出勤の代わりのお休みで、夜行バスで行ったから、横浜観光もしっかりできました。
開演が30分近くおしたから、帰りのバスの時間が気になって、ちょっとあせりましたけどね。。。
思ったより地元率が高かったのが印象的でした。

3戦目、4戦目は北海道。
ポルノのライブで北海道旅行を楽しむという長年の夢がかないました。

6月25日(金)の帯広市民文化ホールは、なんと、ホール初の最前列(の端っこ)!
アキヒトのあご髭や歯の裏から、ハルイチのへそ毛までしっかり見えました。
次の日は、富良野、美瑛をレンタカーで観光。
観光の季節的にはちょっと早かったかな。

6月27日(日)の旭川市民文化センターでは、ようやく金テープをゲット。
この前、隣接した旭川市役所の映像が、玉置さん関連のワイドショーで流れ、懐かしく(!?)思ったりして。。。
午前中は、旭山動物園、午後は、買物公園を中心に旭川市内を散策。
翌日は、札幌市内をレンタサイクルで半日観光しました。

北の大地にしては暑かったけれど、湿気がない北海道は、気持ちよかった。
雨模様の地元に帰って来たときの強烈なジメジメ感は、同じ日本とは思えないほどでした。

7月15日(木)は、姫路市文化センター。
11年目にして初めての姫路でのライブということもあってか、地元率が結構高くて、地元ネタでも歓声や客席からの返事が多かった気が。
アキヒトと違って(?)、世界遺産姫路城が改修工事中というのを知っていたので、ライブに間に合うようだけ、早引けしての参戦。慌しかったな。

そして、前半戦最後は、7月22日(木)の名古屋センチュリーホール3日目。夏休みを取っての参戦でした。最終日も参戦したかったけど、、、。

アキヒトの衣装は3パターンあったらしいけど、帯広が赤シャツ&紫靴だった以外は、全部豹柄シャツ&黄色靴。下は、いつも黒スリムパンツ。

アンコールTシャツは、金沢がモカピンクのコラボT、名古屋3日目は、白ポルノTでした。
アキヒトは、白Tが一番似合うかな。


ではでは、セットリストに沿って、各曲の思い出を。

M1.∠RECEIVER
黄色い幕が下りるのと同時にハルイチにスポットライトが当たりギターソロ。
完璧なオープニングですね。
そして、ブルーハープの音と共にアキヒトにもスポットライトが。
帯広では、吹きだす前に、手を一往復させてブルーハープの吹き口をなめているアキヒトを見ることができました。

M2.アニマロッサ
この2曲の並びは、アルバムといっしょ。だからこその完成度。安定感。
メーキングを観てから、いっそう好きになった1曲。
レアな髭も、帯広でしっかり確認。今は、どうなんでしょうかね?

M3.Go Steady Go!
3曲目から、客電が点いて、いっしょに「Go Steady Go!」。
今回のライブは、客席との一体感を大事にしているんでしょうね。
この曲にも「会いたい」があるってことに気がついた。

MC
アルバムオリコンチャート1位のお礼と、「わしらがポルノグラフィティじゃ」と、はじめましての挨拶と、男の灰色の怒号と女の黄色い声、そして、ハルイチからの「やるっきゃナイト」or「浮かれ気分でロックンロール」。

M4.Mugen
最初の拳振り上げがないのは残念だけど、最後、「ファイ、ファイ、ファイ」って煽ってくれるアキヒト。

M5.IN THE DARK
雷の音と客席を照らす稲妻とコウヘイくんのピアノソロと妖しげな照明。
CDより数段進化した曲ですね。

M6.瞳の奥をのぞかせて
NAOTOさんのバイオリンとコウヘイくんのピアノ。そして、アキヒトの唄声。

M7.Rainbow
アキヒトがギターを持つため、ちょっと間ができて、だけど、前奏なしで「走る、走る」と。
虹色の照明もきれいだけど、一番好きなのは、男子駅伝の放送の最後にダイジェスト映像と共に聴こえたこの曲かも。

MC
ライブ会場のある街を散策したアキヒトのご当地ネタは、毎回楽しみ。
金沢では、片町のブティックで買物をして気づかれず、宇宙軒の豚バラ定食を食べたって。
横浜は、中華街で岩のりあんかけチャーハンなどを食べ、手相を観てもらったって。中華街と手相、ばっちりかぶりました!
帯広では、レンタサイクルで帯広市内をまわったって。インディアンカレーは、お店の前は通ったんだけどな、、、。
そうそう、前日に50キロ離れた士幌町のなんとか高原へ行って、めちゃくちゃよくて、言葉で言い表せないから、さださんの「北の国から」の歌も詞がないっていう話になっ、ちょっとだけ歌ってくれました。
旭川でも大雪山がきれいに見えるスポットを目指して、レンタサイクル。買物公園のイベントでは、スピーカーの音量が気になり、アドバイス。山頭火本店で食べたラーメンが美味しかったって。
前日の移動日には、北の国から資料館へ行って、純と蛍(の写真)に会って来たって。
姫路では、入場券を買ったのに、工事中で姫路城の天守閣に入れず、商店街を歩いて、和菓子屋さんでロールケーキを買って、はまもと珈琲店では、暑いのに熱いコーヒーを飲んで、
駅のホームで駅そばを食べた、アキヒト。
名古屋では、長期滞在だから、ヨコイのあんかけスパ、コメダのシロノワール、スガキヤのラーメン、テレビ塔、、、、。

こうやって、ご当地ネタを聞くのは、楽しいですね。

そして、その流れから、
M8.邪険にしないで(ご当地ver~広島弁ver)
最初の頃は、語尾は方言にして、ご当地ネタは「寄せる波も、、、、みかんの花が、、、」の辺りだけを特産品に変えていたのが、だんだん大幅に変えるようになっていましたね。
やっぱり全国ツアーは、こういったものがあるとうれしいものです。
福山さんは、現地で撮ったおちゃめな自分入りの写真を解説付きで見せてくれいてました。

M9.この胸を、愛を射よ
前半のピアノとバイオリン中心と、後半、ギターが加わって、スケールアップし、荘厳な雰囲気に盛り上がって、アキヒトの「いつだって 君の ほんの少しになろう」。そして、ピアノソロ。
シングルが発売されてから、次のアニマロッサまで、毎日、毎日聴いていたこの曲。
PVのアキヒトもさることながら、この声、このメロディにハマってしまっていました。

M10.クリシェ
「TRIGGER」で「ロスト」と並んで一番好きな曲。曲調だけでいうと、こっちが一番かも。
ハルイチのアコギのメロディとチェロの音色を聴くだけで、全身が反応する。
だから、毎回楽しみに聴いている1曲。
NAOTOさんのバイオリンソロは、明るく、軽やか。
アキヒトのタンバリンも好き。
低音のチェロでの演奏を生で聴きたい。

M11.光の矢
CDで聴いた時、この詞の世界がアルバム曲のなかでちょっと異質だった。
でも、ライブでは、野崎兄弟のソロがこの世界観を見事に表現。
森男も思う存分歪ませることができて、楽しそう。
今回の、曲ごとにサポメンソロパートを作ったのって、大正解だね。
帯広では、真助さんのドラムの音が直接空気を震わせて胸に響いてきた。
耳の不自由な人が音を聴く時のことを思った。

M12.ロスト
思い入れが強すぎて、ライブでなかなか及第点をだせなかった1曲。
ハルイチの前奏のギター、なんか器具を使ってこの音を出しているんですよね。
帯広で見た気がします。。。
そして、ハルイチのギターソロ。
最初の頃は、横で背を向けたりしながら淡々とアコギを弾くアキヒトを見たりしていました。。。
でも、旭川だったかな、ハルイチのギターソロを聴いて、これがあるからこそこの曲に深みがと、ようやく思えるようになり、それからは、ハルイチのソロを楽しみにして、視線もハルイチに。
名古屋3日目は、ちょっと長い、、、なんて思ったりはしましたが。。。
この曲は、最後の辺り、NAOTOさんが、コウヘイくんが全身で弾いている姿を見るのも、いいです。
アキヒトだけを観ることをやめ、ステージ全体を楽しむようにしたからこそかな。

MC
この後からは、跳んで跳ねてとの予告どおり。

M13.今宵、月が見えずとも
OMCのオープニングで、客席をがつんと掴んだ、力のある1曲。
基本、跳び跳ねない私だけど、毎回、やってほしい1曲。

M14.ネガポジ
もう、これは文句なしに楽しい。
でも、最初の頃は、間奏(ナンチャンソロ)の時、ドラムの前でいろんな動きを見せてくれていたアキヒトだけど、後半は、いったん舞台からはけるようになったのが残念。ほんの少しの時間だけどね。
横浜では、舞台左前で、股間パフォがあったけど、私が見たのは、その1回だけ。。。
コールアンドレスポンスの煽りも言葉での説明になっていって、ところどころ言い訳(?)が入ったり、微妙な進化を遂げている。
NAOTOさんがいろんな曲でフリの誘導をしてくれるけど、ここでは、アキヒトの「遊んでたい」の後、笑顔で耳の後ろに手を当て「何、聴こえないよ」のポーズ。
「fu fu」は、サポメン全員が楽しそうに。だから、こっちも負けずに。

M15.MONSTER
毎回、イントロダクションが流れると、会場から歓声が。
この曲も安定感抜群。

M16.ネオメロドラマティック
息をもつかぜす、この曲に。
これも、歓声が多い。

M17.ミュージック・アワー
そして、おなじみ鉄板曲をここに。
「恋するウサギちゃん」は、NAOTOさんがやっちゃうからな。。。

M18.ギフト ~∠RECEIVER
ラスト曲は、ギフト。なぜ?と思う気持ちと、そうかと思う気持ち。
そして、∠RECEIVERで終わる。

Encore
E1.メリッサ
ライブに欠かせない曲というか、欠かしたことのない曲。唯一ドームぐらい?
金テープは、旭川となぜか名古屋(2階席)で取れました。

メンバー紹介も、このパターンで落ち着いてきましたね。
ハルイチー、アキヒトーって呼べる、唯一の時間。幸せです。

E2.ハネウマライダー
これもライブに欠かせない曲に。
会場に歌わせる曲が多い、今ツアーですね。
終わった後、空中に舞う、糸ごみ。。。


かなり、完成度の高い前半戦のセットリスト。
まだ、考えていないという、後半戦のセットリストが楽しみです。
よかった分、壊されたくなく、でも、同じパターンは、、、。


新曲、あるんでしょうかね。
紅白のことを考えると、秋には出してほしいし。
ツアー後の10月中旬発売かな?


追加公演、カウントダウン。2011年の活動は?

走り続けるには、充電や曲づくりの日々が必要。

アルバムを作れば、ツアーでお披露目。

2011年は、FCUW4だけでも。

これだけ、やってくれても満足せず、次を求め、確かな約束を期待する。。。

ありがとう、ポルノグラフィティ。