森とほほ笑みの国ブータン大谷 映芳木楽舎このアイテムの詳細を見る |
この本を借りてきていたから、「アヒルと鴨のコインロッカー」を読んでたら、ブータン人が出てきたので、超びっくり。
伊坂さんがイメージするブータン人。
そして、ハルイチが旅したブータン。
そして、40年前、若き国王(この本で、1972年に16歳で即位と確認)のことをTVで知って、いつか行ってみたい国として、私の記憶に残ったブータン。
日本が忘れてきたもの、切り捨ててきたものが残っている、「国民総幸福量(GNH)」が非常に高い国ブータン。
近代化の波が押し寄せても、あの自然と宗教、輪廻転生の思想があるから大丈夫なんだろうな。
写真が素敵です。
文章は、ちょっと惜しいかな、もうちょっと踏み込んで書いてほしかったかも。
でも、ブータンを知るには、お勧めの1冊です。