「ネオメロドラマティック」のＰＶ、めちゃカッコいいです。

ホントは、いけないんだろうけれど、あるサイトで、「ネオメロ」のＰＶ観ました。
もう、ビックリするくらい、カッコいいです。
ポルノグラフィティのＰＶの中で一番好きなのは「ラック」だったけれど、
それを抜く勢いです。

初めてＣＧを使ったって言ってたけれど、その効果有りです。
曲調に合ったテンポのいい画像の切り替えや映像。もう、二人ともカッコいいし最高
画面の中を光が縦横無尽に走り抜けたり、ハルイチのギターから回りながら上がっていったり、
二人の身体を絡めとるように走る光がホント、印象的で効果的です。
そして、やはりキーワードは、「時計」ですね。
宙に浮くシースルーの懐中時計。
「地下鉄のホームで　生暖かい風を」の後の「浴びている」時のアキヒトの映像、
時計に手を伸ばしているシルエット、表情が、一番好きかな。

最後のシーンというか画像は、未来都市ＴＯＫＹＯってカンジでステキですし、
なんか、何度も繰り返し観てしまう、カッコいいＰＶです。
早く、ＣＳで録画したい。いつ放送してくれるのかな。ＨＰで調べてもよくわからない。

３月２日「ネオメロドラマティック」が発売になったら、ポルノブームが起こるんじゃないかな。
ダイハツムーヴのＣＭもこのＰＶの映像を使うと、
売り上げ増、間違いなしだと思うんだけど。。。
車のＣＭにぴったりの躍動感あふれるＰＶだからね。

「昨日うまれた切ない恋は」を読んだ。

図書館で借りた本。最初題名と表紙を見たとき、今さら私が読む本でもないかと思ったけれど、
中を見ると、五・七・五の川柳の標題とイラストが読みやすそうだったから、借りた。

作者は３０代半ば。本を手に取ったときは、もっと若い人が書いているのかと思った。
でも、読んでみると、３０代、たくさんの経験をしてきた人の恋や女心が綴られている。

２１歳で結婚し、２９歳で３人の子持ちになった私には、縁のなかった恋のエピソード達。
だから、私のドキドキ、シクシク思い出は、中高短大生時代の甘い、切ないものしかない。。。
あの頃が懐かしい、っていうか、人生で一番楽しい時代だったかも、って思う。
平凡で、何の刺激もない田舎の学生だったけれど、夢も限りない可能性もあったハズ。
だから、自分の子供とかには、現実ばかり見てあきらめないで、もっと夢を持ったり、
失敗を恐れずに行動して欲しいと思う。人生一度きりだよ！って。
でも、今の世の中、夢や希望が育ちにくいのも現実。私たち大人が悪いんだけれど。。。

夢を忘れ、現実に折り合いをつけ、平凡に毎日を生きてきたオバサンは、
今、中学生の時にアイドルに夢中になっていた時みたいに、
「ポルノグラフィティ」が出るＴＶを観て、歌を聴き、彼らの言葉にうなずいている。

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