アキヒトの声は、神！

今、「ＲＯＬＬ」を聴き倒しています。
「黄昏ロマンス」の時も思ったんだけど、
私は、アキヒトが高音部をちょっと喉を締めつけるようにして歌うのが
あまり好きじゃないんですよね。
テンポいい曲なら高音部も伸びがあっていいんだけれど、
スロー系だと特に・・・。

だから、「黄昏ロマンス」ＣＤの中では、「小説のように」の方にハマった。
ａｋ．さんは、アキヒトの声を最大限生かすような曲作りをしているって思う。
アキヒトの声の特質を考え、みんなが聴きたい、グッとくる声が出るように・・・。

「ＲＯＬＬ」も高音部が多くって、最初聴いたときは、うーん、だった。。。
その部分をちょっとキーを下げて歌ってみたら、
どんな声になるんだろう、聴いてみたい、とも思ったりした。。。
でも、繰り返し繰り返し聴いていると、もう、
そのちょっと締めつけたような声そのものがよくって、
ずーっと聴いていたくなっている。

「君に触れ　君を抱き　ぬくもりや・・・・・
　だけど今　君の中　苦しみや・・・・
　気づいてしまった　僕はそれを恐れていたんだ」
のところは、歌詞と共に声も一番好きなところ。
何度聴いてもいいです。
聴いていると、ホント切なくなる、いい歌です。

アキヒトの声の魔力ですね。
もう、アキヒト無しでは、生きていけません。
ずーっと歌い続けて欲しい。

息子など家族には、「ＲＯＬＬ」より「ネオメロ」の方が人気。
「ＲＯＬＬ」は、インパクトないって。。。
「黄昏ロマンス」の時も「シスター」の方がよかった、って言われた。
普通は、やっぱノリのいい曲の方が好まれるみたい。
でも、私にとって聴けば聴くほどハマるのは、ＣＷ曲の方が多い。
だから、ポルノは、アルバムだけでなくシングルＣＤも買わないと、
すべての曲を聴かないといけないんだよね。
ホント、いくら聴いても飽きない。。