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私が居る理由

~私が今ここに居る理由を探して生きている・・・~ とは言ってみたが、書いていることは超カルい、日々の雑記帳。

ちょっと、一安心

2009-02-10 22:04:17 | 家族・・・
お昼前に妹のダンナさんから、メールが。病室をバストイレ付きの個室に変わったって。

昨日の様子を見て、病室をトイレに近い場所に変わるのなら、個室をお願いしてみて、ってTELしていたから、よかった。

夕方、仕事帰りに寄ると、むこうのお父さん、お母さんも来ていて、妹も座って話をしていたから、その元気ぶりにびっくり。
夕食も一口ずつおかずも食べ、ご飯も小の半分ぐらい、ゆっくりと食べていた。
「えらいがんばったな」って、ダンナさん。久しぶりに、ゼリーやバナナ以外に食べたみたい。

今まで4人部屋で気兼ねしていたのが、個室に移って、静かだし、精神的にも楽になったみたいで、表情も違う。それに、お見舞いに行く方も居やすいし。

今まで、トイレが遠かったので、歩いて行って帰るのに疲れていたのが、ここだと、体力を温存できるから、よいのかも、って。よかったね。

お父さんたちが帰った後、美味しいうどん屋さんの話や、甥っ子のことなど3人でいろいろ思い出話をして、楽しいひと時を過ごした。なんか、こんな時間、今までなかったかも。

途中、一度だけ、鋭い痛みがきて、顔をしかめて耐えていたけど、すぐに治まって、今日、3回目やな、って。
痛みに耐えられなくなると飲んでいた痛み止めも8時間ごとに定期的に飲むように変えて、逆によかったみたい。
日曜日や昨日とは、本当に表情が違う。よかった。

家に帰る話は、このままお預けになりそうだけど、病院で家族水入らずで過ごせる場所を確保できてよかった。

とりあえず、一安心。

いもうと

2009-02-09 20:59:38 | 家族・・・
四つ離れた、たった一人の妹。
子どもの頃は、4歳の違いは大きく、一緒に遊ぶこともなかったし、彼女が高校生の時に私が結婚したから、大人になって二人だけで旅行したということもない。
上二人の子が幼稚園の年長と年少さんの時に妹が結婚するまで、一緒に生活していた。そういや、長男が3歳になる前の夏に、私たち夫婦と一緒にDLへ旅行へ行ったことがあったっけ。

子育て時代は、お互い平日は仕事、土日は家事に追われ、普段はゆっくりする間もなく、盆礼と正月に我家で次男の誕生日を兼ねたお祝いをする時が1日一緒にいるぐらいだった。

でも、次男が居る少年野球チームに妹の一人息子も入ってきてからは、毎週末は、グランドで顔を合わせ、練習試合や大会にいろんなところへ一緒に行ったっけ。きちんとした妹のダンナさんは、チームに欠かせない名スコアラー&記録係だったな。
昨日、妹が「少年野球の頃が一番楽しかった」って、ポツリ。楽しかったよね。お母さん方も仲良くグランドで試合を見ながら雑談したり、なにかと言えばバーベキューしたり。

次男が4年生、甥っ子が3年生の時には、二家族6人で、東京ドームへ野球観戦とDLへも行ったっけ。スプラッシュマウンテンで叫んでいる6人の写真、どこへしまったかな。羽田空港での松井秀喜選手との2ショットの写真は、息子のランドセルの時間割入れのなかに今もある。

気楽な実家暮らしの姉と、4世代家族の長男の嫁の妹。
私と違って生真面目で、妥協ができなかった妹は、仕事も家事も手抜きをしないから、1日24時間、1週間7日では、時間が足らなかったかも。

40歳を過ぎて、生きがい=ポルノグラフィティを見つけ、今まで遊んでなかった分を取り戻すかのようにのめりこみ、元気に飛び歩く姉。

吐き気と痛みで寝られず、何度も姿勢を変えながら、
「姉ちゃんがそんな風に元気なのがうれしいわ」
「やれる時に好きなことをしとかないとな」

「そやな、遊び過ぎやけどな。。」

夕べ、我家へ来た妹のダンナさんと話をしていて、
「あの子、楽しいことがあったんやろか」って言ってしまった私。
あわてて、
「仕事をやめて、ようやくどこへでも遊びに行けるようになったのにな。。でも、秋に二人で旅行、行ったんやろ。楽しかったって」
「1泊だけやけど」

金曜日の晩にお医者さんに「もう何も(治療)することはないから、家へ帰って家族と過ごすかどうか、決めてください」って言われたって。だから、向うの家族(義父母、息子)には、その晩にそれを伝えて「お母さんが帰ってきたら、気にかけてやって」と言ったって。そして、こっちにも一応相談を。

1月末に肺炎で入院していたのを知ったのが2月2日の妹からのメール。「熱も下がってだいぶよくなったから、インフルエンザにかかっても困るからお見舞いには来ないで。退院したら連絡するから」って。

でも、「美味しい海鮮巻きを買うから、いるんやったら、持って行くで」とメールすると、「お父さん(ダンナ)に食べさせたいから、お願いします」と返信。3日に病室へ届けに行った時は、導眠剤を飲んでも2時間ぐらいしか寝れない、いろんなところが痛い、今回は参った、って言っていたけど、そんなに変わったようには見えなかった。

それが、次の日に、ばあちゃんに助けてコール。母が病院へ付き添い行った。

今まで、弱音をはかなかった妹が自分から来て欲しいと言うので、胸騒ぎがしたダンナが金曜日にのぞきに行くと、黄疸がでている妹にびっくり。そして、大阪に居る私に次の日に京都に寄らずに帰ってこいとのTEL。「何を言よん。そんなに急に悪くなる訳がないやん」と呑気な私。信じられるはずがない。

予定通り土曜日に帰り、日曜日のお昼に娘と一緒に病室へ行くと、5日前とはぜんぜん違って、黄疸がで、痛みのため姿勢を何度も変え、トイレに行って帰ってくるだけで息が苦しくなって倒れるように横になる妹。
でも、私にできることは、普通に話をおもしろおかしくするだけ。マー君やかなちちゃんの話や、娘の友達のことや次男の一人暮らしの様子。昨日出したお雛様のために、引っ張り出してきた娘が赤ちゃんの時のアルバムを見て、思い出したエピソードなど。
そうしていると、前述の妹の言葉。「少年野球の頃が一番楽しかったわ」

昨日、妹のダンナさんと話している時、「妹が家に帰って過ごしたいと言うのなら、彼女にとって一番居心地のいい場所で馴染んだ物、好きな物を傍らに置いて、過ごさせてやって欲しい。」「少年野球の時のビデオもいっぱいあるやろ。それを見たり、アルバムを見ることもええかも」

妹もこうなった自分の姿を見られたくない、甥っ子も会うのが怖いと、入院してから一度も会っていないという。「それはいかん。早く、病院へ連れてきたほうがいい。つらいけど、行く者は残る者に何かを残す義務があるし、残る者はそれを見届ける必要がある。つらいけど、逃げたらいかんと思う。悔いを残す別れはしてほしくない。つらいと思うけど、甥っ子のこれからのためにも。」

「ダンナのお父さんの最後の時、1日中、みんなで手足をなでさすって、声をかけとった。その時、お兄さんとこの甥っ子姪っ子は、ええ経験ができたと思う。お義父さんにとっても、幸せな最後やったと思う。五木寛之さんの本にも書いとったけど、最後の時、足や手をなぜられながら逝くことは気持ちがええんやと。昔の中国の大富豪は阿片を吸いながら美女に手足をなでられながら逝ったんやって」

親子、夫婦より離れた関係の兄弟だから、言わないでもいいことかもしれないけど、いろんなことを言ってしまった。口から次々出てきた夜だった。。

今日、仕事帰りに母を迎えに病室へ行くと、昨日よりもっとしんどそうな妹の姿。昼まで仕事をして、1週間休みを取ってきたという妹のダンナ。
昨日は、本人が帰りたいと言うのなら、家へ帰って、家族との時を、って結論づけたのに、今日の姿を見ると、それもこわくなった。もう、無理かもしれない。2階の部屋で一人居るぐらいなら、病院の方がいいような気がした。

こちらの予想をはるかに超え、加速度的に悪くなっていく妹。
1月の中旬には、退職後の挨拶ができていなかったからと、一人で、鉢植えの蘭を持って職場へお礼に行ったというのに、信じられない。この間まで、自分が食べたいからと、ミスドや甘いものを下げて実家に来ていた妹。信じられない。

この病院では一人、県内の大学病院でも3人という、縦隔腫瘍(胸線種)の発症(ステージⅢで見つかった)から6年。再発、抗がん剤治療から3年。悪性とは違うから、もっと生きれると思っていた。せめてステージⅡで発見できていたら。

何もしてやれない、最後まで本心を聞いてやることができなかった、無力な姉です。いっしょに泣いてやることをすればよかったかな。

夕べ、いつものように黄昏ロマンスとネオメロ&ROLLのシングル2枚分6曲のCD-Rをウォークマンで聴きながら寝ていると、ROLLになると、急に涙があふれ出してきました。初めてのことかもしれません。

インフルエンザ

2009-01-24 11:28:22 | 家族・・・
マー君たちのママがインフルエンザで、マー君たちが木曜日から我が家へ避難。
日中は、ひいじいちゃん、ひいばあちゃんが二人をみていた。
だから、私も仕事が終わったらジムへ寄らずに帰宅し、ダンナも早く帰宅。
昨日なんかダンナは、加湿器を下げて帰ってきていたし。。
ニュースで湿度が50%をきるとインフルエンザがはやりやすいって言ってたからって。。。

マー君は、「天使の羽」のCMが大好き。ひいじいちゃんに下の息子のランドセルを出してもらって、絵本を入れたり、バットを入れたりして、「いってきます」「ただいま」って、ずーっと遊んでいたって。
ばあちゃんとは、ボールを投げてもらって赤いプラスチックのバットで打って遊んでいたって。

風邪の薬はもらってきていた二人だけど、昨日の夜、お風呂から出たマー君がおとなしくなった。。さっきまで元気に遊んでいたのに。。。
熱を測ると、39度超え。座薬を入れてパパが寝さしていると、今度は夕飯を全部吐いてしまった。。シーツを取替え、マー君はパパとおやすみ。
かなちゃんは私といっしょに寝ることに。この子は、よく飲んで、よく寝る子なので、朝までぐっすり。7時のミルクの後も、10時半まで寝ていた。すごいなあ。

朝、ママがマー君を迎えに来て、病院へ連れて行くと「インフルエンザ」との診断。二人は、社宅で居ることになりました。。
かなちゃんにうつるといけないからね。かなちちゃんは、咳はしているけど、少し下痢だけど、元気です。

本当は、今週末は、娘の所へ行こうかなって思っていた私。
場所は未定だけど、めぼしい引っ越し先を物色したり、久しぶりに娘の部屋に泊まって、雪景色を楽しもうかと思っていたのにな。

かなちゃん一人だけだと、みよいし、パパも明日は居るので、とりあえず、明日、引っ越し先リサーチだけでも行こうかなって思ってます。
どの沿線にどんな物件があるか、下調べにね。手頃な単身用のマンションって、田舎へ行けば行くほどないし、街中のマンションは高いし。。どこに住めばいいのかな。
次に住む部屋は、結婚するまで(2,3年か10年(!?)先か)住むだろうということを考えると、慎重に探さないとね。
私、こういったこと考えたり、探すの大好き。

3ヶ月検診

2008-12-21 09:15:07 | 家族・・・
12/19に市の検診に行ってきたけど、30人以上来ていて、女の子が圧倒的に多かったって。

4ヶ月と1/3現在、体重:6480g(マー君7375g)、身長62.0cm(64.0)
ちょうど平均ぐらいだとのこと。グラフに当てはめると、やや真ん中より下ぐらい。
2年前、マー君の検診は、ちょうど4ヶ月の時。平均よりやや大きかった。
クリスマスの時の写真なんか、丸々している!
かなちゃんもほっぺたが落ちて、太ももに輪っかができてます!

股関節の開きが少し悪いから、足を拡げて抱っこしたらいいって。
うつぶせもあまり好きじゃないみたい。
うちへ来ても、昼間は、TVの部屋でバウンサーに寝かせてばかりだから。。。
二人目は、ほったらかしになっちゃいますよね、どうしても。

もうすうぐ2歳4ヶ月と4ヶ月

2008-12-07 19:31:51 | 家族・・・
マー君は、相変わらず、見事に空気を読むというか、お世辞が得意です。

昨夜、パパと雑炊を食べていて、「ばあばが作ったき、美味しいわ」なんて、、、ビックリ。

絵本「だいじょうぶ、だいじょうぶ」の最後の見開き(ベッドに横になって点滴を受けているおじいちゃんとその手を握っているボク)をみて、「じいちゃん、死んだの。みて」と。。
「いやいや、おじいちゃんは死んでないで。入院してお薬を打って、元気になるんで」「ふーん」
1年前に亡くなったダンナのおとうさんをお見舞いに行ってたこと、覚えているのかな?「じいちゃん」って呼びかけてたものね。。

「14ひきのあさごはん」も絵本をひろげ、「もりのあさ、、、」って、読み(?)ます。
これは、昔、ばあばが寝る前のパパとねえねに読んでやっていた絵本です。

かなちゃんは、今週から、ちょっと人見知り。
ウチへ来てすぐは、じーっと顔を見て、笑いません。
先週まで、あんなにひいじいに笑いかけていたのにね。

子どもの成長は早い。
そして、1週間が過ぎるのがとても早い、今日この頃です。。

今、娘が帰って行きました。
見送るマー君は、「マーくん、さみしいわ」って、首をうなだれます。。
でも、次の瞬間、「バイバーイ」って。。。

お食い初め

2008-11-23 18:33:14 | 家族・・・
お嫁さんの両親を我が家にお招きして、かなちゃんのお食い初めをしました。
マー君の方が舞い上がって、主役みたいに張り切っていましたね。

今の得意芸は、「ラーメン、つけ麺、僕イケ面、OK」です。。。
私、元芸を知らないんですけど、、、。
みんなが喜ぶので、フリ(回転して、親指を立てる)まで決める、マー君です。

かなちゃんは、だいぶ手が使えるようになり、自分の手を眺めたり、両手を合わしたり、哺乳瓶や哺乳瓶を持つ人の指をつかんだりしています。

土曜日は、夜の7時半にミルクを飲んで9時頃に寝て、朝6時半にミルクを飲んで、8時半過ぎまで寝ていました。寝る子は育ちます。

明日で三ヶ月

2008-11-09 15:57:06 | 家族・・・
ミルクを1回160ぐらい飲むから、ずいぶん丸まるとして、大きな声もでるようになりました。
土日は、曾じいちゃんが可愛がってくれるから、じいちゃんの顔を見ると、話しかけ、くしゅっと笑顔に。
Sassyのカラフルな声の出るトランペットがお気に入りで、目を寄らせて、手を伸ばしてきます。

夜も9時頃に寝たら朝まで起きないから、ママも大助かりだとか。
よく飲んで、よく寝て、とても優等生の赤ちゃんです。

バットとグローブ

2008-10-27 07:50:52 | 家族・・・
マー君の宝物。夕べ寝るときも抱えて持って行き、朝も抱えて起きてきて、「野球しよう」って。
「マー君の大事なバットとグローブを写真に取るから」って言うと、赤いオモチャのバットも一緒に並べた、マー君。

黄色いスポンジのバットや柔らかいスポンジボールでは物足らなくって、赤いプラスチックのバットを振り回していたけど、当たると痛いので、家の中では「ダメ」って言われ、硬いボールも「投げてはダメ」って、禁止。
マジックテープがついたおもちゃのグローブも面白くなく、大人の本物のグローブを手に外で遊んでいたマー君。

昨日、パパが買ってくれた子供用のグローブと黒い木のバットで、一時間以上、外で遊んでいました。

左手に入れたグローブに右手で握ったボールを打ちつけるしぐさも様になっていて、ビックリ。パパがしているのを見て、マネしたみたいです。
でも、グローブよりバットで打つのが一番好きみたいで、重たいバットを構えて、ボールを投げてもらっていました。右でも左でも構えます。

家に帰って、ママを困らせないでね。お家の中では危ないから、できないからね。

お祭り

2008-10-19 15:26:27 | 家族・・・
今日は、いい天気で、暑いぐらいでした。

昨晩の宵宮で、かなちゃんもお宮参りを済ませ、無事氏子になりました。

今日は、パパがみこしをかつぎ、マー君も何か神事のお道具を持って、お下がりについて行きました。同い年の子が4人いるから、心強いです。

最初、獅子がちょっと怖かったマー君。
最後に、アイスを買ってもらって、大満足。