M・吉田のブログ

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コンストラクション&エディット

2005-05-05 23:59:59 | ピュアでもない日々
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本日は、DDR仲間と会ってまいりました。
DDRをしたり、その他の音楽ゲームをしたり、メテオスをしたり、
古いゲームの話に華を咲かせたりと、大変充実した時間を過ごすことが出来ました。

そうそう、ブログ公開後、ずっと明記していなかったわけですが、
M・吉田はDDRをやる人なのでございます。
DDR…6、7年ほど前(もうそんな前になるのか)に流行した
「ダンスダンスレボリューション」という、アーケードゲームのことですね。
説明不要かもしれませんが。

このゲーム、音楽に合わせて矢印を踏んでいくと言うのがルールなわけですが、
その、ゲーム部分である矢印のデータ(譜面)を作ることができるという、
「EDIT機能」というものがあるのです。

この機能を使う場合、家庭用DDRでEDITして、メモリーカードに保存して、
(家庭用でも出来るけど)メモリーカードををアーケードマシンに挿して譜面をプレイする、
という若干、面倒なプロセスを踏む必要があるわけですが、
なにより、コナミオフィシャルには無い、
人それぞれ、様々な工夫を凝らした譜面がプレイできるという魅力があります。
正直なところ、これが無ければ今、DDRをプレイしていないでしょうし、
音楽ゲーム自体、プレイし続けることは無かったと思います。

まあ、個人的な思い出など語る要素はたくさんあるわけなんですが、
それは別の機会としておいて。

ともあれ、M・吉田はコンストラクション機能があるゲームと言うのは、
総じて好きであります。


古くは「ロードランナー」、「レッキングクルー」、「エキサイトバイク」などの
コンストラクションに、相当な時間をかけていましたね。
あらゆるテクニックを凝縮したステージ、それだけに飽き足らず、
ゴールデンハンマーを使って空中浮遊することを前提にして作ったステージとか、
いやもう若気の至り全開なことをしていたと記憶していますが、
電源を切ったら終わりだと言うのに、よくやったものです。

その後、ディスクシステムで「スーパーロードランナー」が発売され、
なんと、作ったステージが保存できるということで、そりゃもう色々作りました。
まぁ、落とし穴と透明ブロックを多用すると、
非常に危険、というかプレイ不可能、複雑怪奇阿鼻叫喚地獄絵図なステージになりがちでしたが、
後期になると、その辺もわきまえてきて、素直に遊べるものを作るようになりました。
ここぞ!という場面でのみスパイスで使うと面白かったような。

また、このゲームの面白い点は、2人協力プレイと言うものができたので、
「片方が閉じ込められても、後からもう一方が助けだせる」
「片方の頭の上に乗って移動し、普通は届かない高さの場所に移動する」
などなど、様々なテクがあり、そりゃもう制作の可能性は数限りなかったですね。
欠点は、2人協力プレイ用のステージは、テストがまずできない、
むしろ人数的にプレイすらままならないことが多かったことでしょうか…。

その後、同じくディスクシステムで、エッガーランドの続編、
我が愛のゲーム「エッガーランド 創造への旅立ち」が発売されました。
これについては、語る要素があまりにも多いので割愛。
あんまり有名なゲームではないですが、超面白いですよ!とだけ言っておくことにします。
相当難しいですけどね。


コンストラクション。
もちろん、その全てが「面白い」と感じられるものではないでしょう。
スーパーロードランナーの部分でも書きましたが、若気の至り的なものもあったり、
やみくもに難しくしてつまらなかったり、その逆もあったりと、
独りよがりにならず、人に楽しんでもらうには、中々に一筋縄にいかないと思います。

しかし、「難しいけど楽しい」「簡単で楽しい」「斬新で面白い」「見た目が面白い」、
などなど、コンストラクションには、様々に試行錯誤できる部分があります。
それだけでも一種のパズルゲーム的な面白さもあるでしょう。
人にプレイしてもらって、はじめてわかる点もあり、異なる角度からの新発見の喜び、
そして、それを通じて得られるコミュニケーションの輪など、
コンストラクションというものは、言葉に表現しきれない魅力があります。


DDR以来、こういう機能を持ったゲームに触る機会がないですね。
M・吉田が知らないだけで、現在も色々と出ているのでしょうか?
(RPGツクールのように、それ自体が目的というものもありますが…最近のは…厳しい……)
是非とも、優れたゲーム性の上に成り立つ、
「コンストラクション機能」を持ったゲーム、というものが
世に出ることを望みたいものです。




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