【第十章】
出撃メンバー:マルス、シーダ、レナ、ミネルバ、マリア、リンダ
初期メンバー:ミディア、ボア、トムス、ミシェラン、トーマス
さーて、今日はアカネイア王城、前半戦最後のMAPだ。
こうして、既存メンバーが死んだとき用(?)の数合わせメンバーが登場するのも、
ここのMAPで最後ってわけである。
さて、サジマジバーツや、ハーディン部隊などと違い、
今回のメンバーは、全員囚われの身、要するに捕虜となっているわけで、
捕虜を解放されるくらいならと、敵軍は、彼らを処刑することにするわけだ。
そんなわけで今回は、
ミディアたちが処刑される前に、助けに行く!
というのが、本章のコンセプトであったりするわけだ。
しかし、エムブレムファンにとっては今更な話だが…。
処刑する!と言っているのに、
なぜか知らんけど、囚人達に対して牢獄の外から矢を射掛けるという方法で処刑するのが謎である。
絞首台とか断頭台のようなものは使わない。
しかも、囚人達はなぜか鎧も着用している。
おかげで、矢が数発、当たったくらいでは死ななかったりする。
なんでやねん。
それ投獄する前に脱がせよ!とは思いつつも、しかし、この投獄&処刑方法、
シリーズを問わず、エムブレムの世界ではポピュラーであり、
かなり採用率が高い処刑方法である。
エムブレム外伝の舞台であるバレンシア大陸では、
武器を持って馬に乗ったまま牢獄に囚われてるとかあったりするなど、
我々、一般人の感覚では到底及びもつかない、画期的な処刑法であったりする。
うーん、謎い。
そんな謎の処刑法を回避するために、
通常ならば、守備が高いトムス&ミシェラン、魔防の高いボア司祭を、
それぞれ弓兵と魔道士に対する壁役として使うわけだが、もちろん今回それは無理。
攻撃をくらっていいのは、女キャラであるミディア一人。
しかし、牢獄のスペースの問題上、ミディア一人では壁になりきれない。
ミディア一人で防ごうとしたら、1ターン目で詰み(リセット)である。
だので、敵から攻撃目標にされるのを回避するため、
Mシールド付きミネルバ様を牢獄前にワープ。
位置的にも、(ミディアにとっての)被ダメージ量的にも、
まずは、サンダーを使う魔道士を撃破する。
ちなみに、ミネルバ様に「Mシールド」をかけたのは、
運が低いミネルバ様は、万が一にサンダーの必殺を受ける危険があったためである。
いや、1%だけだけどね…。
さて、サンダーの必殺はくらわずに魔道士を撃破したところで、
次は、牢獄の男衆を守る作業である。
ミネルバの下側にいる「てやり」持ちアーマーナイト、
および、牢獄の右にいるアーチャーらから、男衆を攻撃目標から外すために、
牢内のメンツは、以下のように移動する。
これでほぼ完璧じゃないっすか?
ジェネラルの「てやり」は、牢獄のミディアで受ける。
で、2ターン目には、ミネルバ様でAナイトを倒す。
昨日の「ノルダの奴隷市場」で、アーマーキラーが普通に店売りしてたので、
このアーマーを撃破するのにも、ためらいなくアーマーキラーを使っちゃうぜ。
いやー、この動きができたら、もうこのMAPはクリアしたも同然ですなー。
この日記を書き始める前は、この面苦労するだろうなー、とか思っていたけど、
全然そうでも無かった。
あとは、宝箱を盗んでいる盗賊を追いかけて、倒すだけ。
とはいえ、敵移動力 7 に対し、こちらは 6…。
経験値が勿体無いけど、近い位置にいるシーダ嬢が、盗賊を追跡。
なんとか最後の宝箱を開けているところに、追いつくことができた。
宝物庫の奥にジェネラルがいるので、
アーマーキラー装備で盗賊を突付きつつ、待ち構えていると。
宝箱を奪っていた盗賊が下の扉を開け、
その奥にいたスナイパーが宝物庫に突入してきた!
うおっ!?戦略ミス!!
うわー、盗賊、こんな動きをするのか。
普段、開けられたことが無いからわからんかったわ…。
ちょっと、シーダ嬢ピンチです!
ジェネラルは倒しきれなかったし、
アーマーキラーが効かず、攻速も速いスナイパーは、ジェネラル以上にタフネスだ。
スナイパーは、倒すのに2ターンはかかるだろう。
こいつらを倒さないと、どっちにしてもシーダ嬢が死んでしまう。
ついでに言えば、シーダ嬢は瀕死の状態である。非常にまずい事態だ。
かといって、盗賊は逃がしたくないし…。
うーむ、どうするか…。
近くにいるのはリンダのみ。
リンダを使えばなんとかなるか…?
ここで無防備にリンダが突っ込もうものなら、
スナイパーの2回攻撃を食らったら、それだけで90%以上の確率で死亡だ。
また、ジェネラルの攻撃を食らっただけでも、80%以上で死ねる。
まさに、リンダ、困っちゃ~う。って感じである。
しかし、4章の男衆狙われ時以外は、ずっとノーリセットできていたわけで、
ここでリセットなんて野暮なことはしない。
以降、誰も説得しないリンダなら、死んでしまったらそれはそれで進める、という
ちょっと足枷となりそうな選択肢も視野に入れつつ、
しかしそうならないよう、手段を考える。
たとえこの状況が、戦略ミスから生まれたものだったとしても、
苦しいときにこそ真価が問われるってもんですよね!!
というわけで、しばし長考。
うーん、どうするかねえ、この状況…。
ここで、作戦決定。
まず、リンダをジェネラルの左下に移動。
既にシーダ嬢のアーマーキラーで殴りつけてあるので、
重いために1回攻撃しかできない「オーラ」でも撃破可能。
命中が100%ではなかったが…リンダから「オーラ」の1回攻撃! 見事、ジェネラル撃破。
しかし、このままだとリンダが2回攻撃を食らって死んでしまう。
そこで、隣接するシーダ嬢が、
リンダの装備品を、「オーラ」から「ファイアー」に交換。
「ファイアー」の重さは、0。
速さそのままの攻速となり、スナイパーの2回攻撃を防げる。
1回くらいならそう、HPが0でなければ、それは死んでいないから、別にいいのだ!
リンダの装備を付け替えたシーダ嬢、
そのまま目の前の盗賊を攻撃、撃破。
盗まれたお宝を回収する!
最後に、宝物庫入口にいるレナさんを、
スナイパーの射程範囲の1歩だけ外に出しながら、シーダ嬢に「リブロー」!
これで、スナイパーの攻撃を食らっても死なないはずである。OK!
とりあえず、危機を打開したぜー!
いやー、焦った焦った、危ない危ない。
エムブレムで一番怖いのは、
こうした、うっかりミスだったりするな…。
さて、あとは、
シーダ嬢、レナさん、リンダ、ミネルバ様(必殺回避のためにマリア支援つき)の4人、
とりあえず、1回攻撃されてもHPが0にならない人たちでスナイパーをおびき寄せて、
4人がかりで囲い込み戦略。
クロノトリガーに「ダブルいろじかけ」って技があったから、
これはさしずめ「クワドロプルいろじかけ」と言ったところであろう。
こんな状態で死ねるなら、敵スナイパーも本望だろう。
きっと、気分的には北斗有情拳を食らって死ぬようなモンだろう。
エムブレム的に言うなら、倒したときの今際の一言は「ちにゃ!」であろう。
さて、ボスはミネルバ様で普通に殴って、撃破。
お疲れ様でした!
ちょっとピンチな場面はあったけど、ここもさほど難易度無かったなー。
いや、MAPが簡単と言うよりも、ミネルバ様+リンダの参入で、攻略が格段に楽になった。
単純に数えても、戦闘力が3倍だからねえ。
通常はミネルバ様、あまりお役立ちにはならないけど、
こういうプレイだと、シーダ嬢よりも力が高いこともあり、ものすごく頼りになる。
ということは、今回は、ミディアの出番もあるのかなあ。
地上MAPでは、唯一のパラディンだし、
弓兵に強い騎乗ユニットとして、活躍の日もあるか。
楽しみである。
今回、牢屋から出し忘れたけど…。
出撃メンバー:マルス、シーダ、レナ、ミネルバ、マリア、リンダ
初期メンバー:ミディア、ボア、トムス、ミシェラン、トーマス
さーて、今日はアカネイア王城、前半戦最後のMAPだ。
こうして、既存メンバーが死んだとき用(?)の数合わせメンバーが登場するのも、
ここのMAPで最後ってわけである。
さて、サジマジバーツや、ハーディン部隊などと違い、
今回のメンバーは、全員囚われの身、要するに捕虜となっているわけで、
捕虜を解放されるくらいならと、敵軍は、彼らを処刑することにするわけだ。
そんなわけで今回は、
ミディアたちが処刑される前に、助けに行く!
というのが、本章のコンセプトであったりするわけだ。
しかし、エムブレムファンにとっては今更な話だが…。
処刑する!と言っているのに、
なぜか知らんけど、囚人達に対して牢獄の外から矢を射掛けるという方法で処刑するのが謎である。
絞首台とか断頭台のようなものは使わない。
しかも、囚人達はなぜか鎧も着用している。
おかげで、矢が数発、当たったくらいでは死ななかったりする。
なんでやねん。
それ投獄する前に脱がせよ!とは思いつつも、しかし、この投獄&処刑方法、
シリーズを問わず、エムブレムの世界ではポピュラーであり、
かなり採用率が高い処刑方法である。
エムブレム外伝の舞台であるバレンシア大陸では、
武器を持って馬に乗ったまま牢獄に囚われてるとかあったりするなど、
我々、一般人の感覚では到底及びもつかない、画期的な処刑法であったりする。
うーん、謎い。
そんな謎の処刑法を回避するために、
通常ならば、守備が高いトムス&ミシェラン、魔防の高いボア司祭を、
それぞれ弓兵と魔道士に対する壁役として使うわけだが、もちろん今回それは無理。
攻撃をくらっていいのは、女キャラであるミディア一人。
しかし、牢獄のスペースの問題上、ミディア一人では壁になりきれない。
ミディア一人で防ごうとしたら、1ターン目で詰み(リセット)である。
だので、敵から攻撃目標にされるのを回避するため、
Mシールド付きミネルバ様を牢獄前にワープ。
位置的にも、(ミディアにとっての)被ダメージ量的にも、
まずは、サンダーを使う魔道士を撃破する。
ちなみに、ミネルバ様に「Mシールド」をかけたのは、
運が低いミネルバ様は、万が一にサンダーの必殺を受ける危険があったためである。
いや、1%だけだけどね…。
さて、サンダーの必殺はくらわずに魔道士を撃破したところで、
次は、牢獄の男衆を守る作業である。
ミネルバの下側にいる「てやり」持ちアーマーナイト、
および、牢獄の右にいるアーチャーらから、男衆を攻撃目標から外すために、
牢内のメンツは、以下のように移動する。
これでほぼ完璧じゃないっすか?
ジェネラルの「てやり」は、牢獄のミディアで受ける。
で、2ターン目には、ミネルバ様でAナイトを倒す。
昨日の「ノルダの奴隷市場」で、アーマーキラーが普通に店売りしてたので、
このアーマーを撃破するのにも、ためらいなくアーマーキラーを使っちゃうぜ。
いやー、この動きができたら、もうこのMAPはクリアしたも同然ですなー。
この日記を書き始める前は、この面苦労するだろうなー、とか思っていたけど、
全然そうでも無かった。
あとは、宝箱を盗んでいる盗賊を追いかけて、倒すだけ。
とはいえ、敵移動力 7 に対し、こちらは 6…。
経験値が勿体無いけど、近い位置にいるシーダ嬢が、盗賊を追跡。
なんとか最後の宝箱を開けているところに、追いつくことができた。
宝物庫の奥にジェネラルがいるので、
アーマーキラー装備で盗賊を突付きつつ、待ち構えていると。
宝箱を奪っていた盗賊が下の扉を開け、
その奥にいたスナイパーが宝物庫に突入してきた!
うおっ!?戦略ミス!!
うわー、盗賊、こんな動きをするのか。
普段、開けられたことが無いからわからんかったわ…。
ちょっと、シーダ嬢ピンチです!
ジェネラルは倒しきれなかったし、
アーマーキラーが効かず、攻速も速いスナイパーは、ジェネラル以上にタフネスだ。
スナイパーは、倒すのに2ターンはかかるだろう。
こいつらを倒さないと、どっちにしてもシーダ嬢が死んでしまう。
ついでに言えば、シーダ嬢は瀕死の状態である。非常にまずい事態だ。
かといって、盗賊は逃がしたくないし…。
うーむ、どうするか…。
近くにいるのはリンダのみ。
リンダを使えばなんとかなるか…?
ここで無防備にリンダが突っ込もうものなら、
スナイパーの2回攻撃を食らったら、それだけで90%以上の確率で死亡だ。
また、ジェネラルの攻撃を食らっただけでも、80%以上で死ねる。
まさに、リンダ、困っちゃ~う。って感じである。
しかし、4章の男衆狙われ時以外は、ずっとノーリセットできていたわけで、
ここでリセットなんて野暮なことはしない。
以降、誰も説得しないリンダなら、死んでしまったらそれはそれで進める、という
ちょっと足枷となりそうな選択肢も視野に入れつつ、
しかしそうならないよう、手段を考える。
たとえこの状況が、戦略ミスから生まれたものだったとしても、
苦しいときにこそ真価が問われるってもんですよね!!
というわけで、しばし長考。
うーん、どうするかねえ、この状況…。
ここで、作戦決定。
まず、リンダをジェネラルの左下に移動。
既にシーダ嬢のアーマーキラーで殴りつけてあるので、
重いために1回攻撃しかできない「オーラ」でも撃破可能。
命中が100%ではなかったが…リンダから「オーラ」の1回攻撃! 見事、ジェネラル撃破。
しかし、このままだとリンダが2回攻撃を食らって死んでしまう。
そこで、隣接するシーダ嬢が、
リンダの装備品を、「オーラ」から「ファイアー」に交換。
「ファイアー」の重さは、0。
速さそのままの攻速となり、スナイパーの2回攻撃を防げる。
1回くらいならそう、HPが0でなければ、それは死んでいないから、別にいいのだ!
リンダの装備を付け替えたシーダ嬢、
そのまま目の前の盗賊を攻撃、撃破。
盗まれたお宝を回収する!
最後に、宝物庫入口にいるレナさんを、
スナイパーの射程範囲の1歩だけ外に出しながら、シーダ嬢に「リブロー」!
これで、スナイパーの攻撃を食らっても死なないはずである。OK!
とりあえず、危機を打開したぜー!
いやー、焦った焦った、危ない危ない。
エムブレムで一番怖いのは、
こうした、うっかりミスだったりするな…。
さて、あとは、
シーダ嬢、レナさん、リンダ、ミネルバ様(必殺回避のためにマリア支援つき)の4人、
とりあえず、1回攻撃されてもHPが0にならない人たちでスナイパーをおびき寄せて、
4人がかりで囲い込み戦略。
クロノトリガーに「ダブルいろじかけ」って技があったから、
これはさしずめ「クワドロプルいろじかけ」と言ったところであろう。
こんな状態で死ねるなら、敵スナイパーも本望だろう。
きっと、気分的には北斗有情拳を食らって死ぬようなモンだろう。
エムブレム的に言うなら、倒したときの今際の一言は「ちにゃ!」であろう。
さて、ボスはミネルバ様で普通に殴って、撃破。
お疲れ様でした!
ちょっとピンチな場面はあったけど、ここもさほど難易度無かったなー。
いや、MAPが簡単と言うよりも、ミネルバ様+リンダの参入で、攻略が格段に楽になった。
単純に数えても、戦闘力が3倍だからねえ。
通常はミネルバ様、あまりお役立ちにはならないけど、
こういうプレイだと、シーダ嬢よりも力が高いこともあり、ものすごく頼りになる。
ということは、今回は、ミディアの出番もあるのかなあ。
地上MAPでは、唯一のパラディンだし、
弓兵に強い騎乗ユニットとして、活躍の日もあるか。
楽しみである。
今回、牢屋から出し忘れたけど…。
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