いきなりゲームと関係ないフリですが、
InternetExprolerとかだと、「インターネット接続ウィザード」とかいうのがありますね。
IEのみならず、アプリケーションの設定を対話形式で進めるものって
よくタイトルに「○○ウィザード」ってついてますが、
このウィザードっていうのは、最近は聞かないけど、
昔はRPGなんかで、ちょくちょく見かけられたもんですが。
ウィザード…今さら説明するまでもないことかも知れませんが、
「魔法使い」のことですね。
ゲームにおける魔法使いの呼び方には、
他にも、メイジ、マジシャン、ソーサラー、ワイズマン、などなど、
詳細な意味は異なれどたくさんあるわけでが、
その中でも「ウィザード」というのはメジャーなものであったと思います。
古くは「ドルアーガの塔」でも
壁 主人公
↓ ↓
起 ┃ 入
承 P ┃ 入
転 P ≡≪ ┃ 入
結 P ┃ ≡≪入
↑
死
こんな感じで、突然現れては、
魔法攻撃をしてくるという厄介な敵キャラ「ウィザード」がいました。
「ドルアーガの塔」のジャンルが「RPG」ということに納得いかなくて早や20年近くなわけですが、
ファンタジーRPGには「ウィザード」を名乗る魔法使いがいたものです。
“ウィザード”と言えば「魔法使い」、“メイジ”と言えば「カールおじさん」というくらいに、
メジャーな職業だったと思います。
で、
冒頭の「インターネット接続ウィザード」ですが、
前述のことを考慮すると、「インターネット接続 魔法使い」と訳すことになり、
文中に突然「魔法使い」が現れる不思議な言葉となってしまいます。
いや、先ほどの「ドルアーガの塔」を考慮すれば、
「ウィザード」だから突然に現れて然りと考えることもできますが、
現実世界にゲームを持ち込むのは最終手段と言うことにしようじゃありませんか。
ええ、そうですとも。
あるいは、インターネットに繋ぐことは、
世界中のコンピュータにアクセスできることなんだ、ということを考えると
これはまさに現代の魔法とでも呼ぶべきことではあるまいか、とか思えなくもないわけですが、
冷静に考えてみれば、やっぱり翻訳に失敗していると考えるのが妥当でしょう。
となると。
英単語には…日本語もですけど…複数の意味があるものですので、
「ウィザード」という語に他の意味がないかどうか、
辞書で調べてみることにしました。
で、調べてみた結果。
1番の意味は、これまでも書いてきた「魔法使い」だとして…なるほど。
「名人」
という意味を持ってたんですね。
そうすると、例のタイトルも
「インターネット接続名人」
となり、やっとスッキリとした日本語訳になることができました。
いやー、ようやくつっかえていた物が取れた感じです。
ウィザードにそんな意味があったとは。
人はこれをカタルシスと呼ぶのか。
というわけで、私は今日から、
例の16連射名人のことを高橋ウィザードと呼ぶことにしましたよ。
ビバ!高橋ウィザード!
InternetExprolerとかだと、「インターネット接続ウィザード」とかいうのがありますね。
IEのみならず、アプリケーションの設定を対話形式で進めるものって
よくタイトルに「○○ウィザード」ってついてますが、
このウィザードっていうのは、最近は聞かないけど、
昔はRPGなんかで、ちょくちょく見かけられたもんですが。
ウィザード…今さら説明するまでもないことかも知れませんが、
「魔法使い」のことですね。
ゲームにおける魔法使いの呼び方には、
他にも、メイジ、マジシャン、ソーサラー、ワイズマン、などなど、
詳細な意味は異なれどたくさんあるわけでが、
その中でも「ウィザード」というのはメジャーなものであったと思います。
古くは「ドルアーガの塔」でも
壁 主人公
↓ ↓
起 ┃ 入
承 P ┃ 入
転 P ≡≪ ┃ 入
結 P ┃ ≡≪入
↑
死
こんな感じで、突然現れては、
魔法攻撃をしてくるという厄介な敵キャラ「ウィザード」がいました。
「ドルアーガの塔」のジャンルが「RPG」ということに納得いかなくて早や20年近くなわけですが、
ファンタジーRPGには「ウィザード」を名乗る魔法使いがいたものです。
“ウィザード”と言えば「魔法使い」、“メイジ”と言えば「カールおじさん」というくらいに、
メジャーな職業だったと思います。
で、
冒頭の「インターネット接続ウィザード」ですが、
前述のことを考慮すると、「インターネット接続 魔法使い」と訳すことになり、
文中に突然「魔法使い」が現れる不思議な言葉となってしまいます。
いや、先ほどの「ドルアーガの塔」を考慮すれば、
「ウィザード」だから突然に現れて然りと考えることもできますが、
現実世界にゲームを持ち込むのは最終手段と言うことにしようじゃありませんか。
ええ、そうですとも。
あるいは、インターネットに繋ぐことは、
世界中のコンピュータにアクセスできることなんだ、ということを考えると
これはまさに現代の魔法とでも呼ぶべきことではあるまいか、とか思えなくもないわけですが、
冷静に考えてみれば、やっぱり翻訳に失敗していると考えるのが妥当でしょう。
となると。
英単語には…日本語もですけど…複数の意味があるものですので、
「ウィザード」という語に他の意味がないかどうか、
辞書で調べてみることにしました。
で、調べてみた結果。
wizard
1 (男の)魔法使い 《【比較】 女の魔法使いは witch》.
2 《口語》 名人,天才
─新英和中辞典 第6版 (研究社)
1番の意味は、これまでも書いてきた「魔法使い」だとして…なるほど。
「名人」
という意味を持ってたんですね。
そうすると、例のタイトルも
「インターネット接続名人」
となり、やっとスッキリとした日本語訳になることができました。
いやー、ようやくつっかえていた物が取れた感じです。
ウィザードにそんな意味があったとは。
人はこれをカタルシスと呼ぶのか。
というわけで、私は今日から、
例の16連射名人のことを高橋ウィザードと呼ぶことにしましたよ。
ビバ!高橋ウィザード!
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