本章では、「魔竜」が初登場しますが、
この、魔竜の絵がすさまじくショボイというか迫力皆無なんですが、
この絵はどうにかならんもんだったんでしょうか。
よくこれでGOサインが出たな…
DS版エムブレムは
顔グラフィックの絵も気合が入りまくりだぜ！！
というわけで、こんばんは。
またしても更新が遅れてしまい、失礼しました。
ついにアリティア解放の章まできました。
～～～～～
１７章 スターロード・マルス
星の王子様、マルス。
何を思ってこの章タイトルにしたのかまったくわからんのですが、
とりあえず、インパクトを与えることにだけは成功していると思う。
出撃メンバー（12名）
さて、あい変わらず「速さ」不足のバーツですが、
ちと、このままでは敵接近→即死というミスも発生しそうなので、
ここは、思いきって兵種変更。
亡きオグマ隊長に倣い、傭兵に変更！
武器レベルの問題で「てつの剣」しか使えないが、
しかし、20レベルまで…勇者になるまでレベルを上げさえすれば…！
今は耐える時だろう。
傭兵補正で、速さだけは十分である。
また、兵種変更ではないですが、
出撃前に、クラスチェンジ差さておくのが1名。
シーダ嬢、ドラゴンナイトにクラスチェンジ！
まだレベル20じゃなかったんですが、
戦略上の理由から、ここでクラスチェンジです。
その理由とは、
アリティア城・西側の宝物庫にいる、
ここのスナイパー！
このスナイパーがキラーボウを装備しているため、
うかつに囮作戦で誘き寄せることができないのだ。
そんなわけで、
自軍フェーズのうちにこいつを撃破したいのだが、
スナイパーの攻撃範囲は、こいつの立ち位置から 9 マスあるうえ、
位置的に、囲んで倒すことも極めて難しい。
また、こいつ自体の能力も、攻速16なので、
攻速 20 ないと、再攻撃することが出来ない。
自軍では、唯一シーダのみが、それをできる。
こいつをノーダメージで倒そうと思うなら、
シーダに頼るほかはない。
とはいえ、シーダはペガサスナイトで移動力8。
一手でスナイパーに近づくことはできない。
それに、シーダは 力 6 しかないので、
「ぎんの槍」では重すぎて再攻撃できないのだ。
しかし、ここでドラゴンナイトにクラスチェンジをすれば、
移動力が 8 → 10 となり、一手で接敵することができ、
力も 6 → 10 となり攻速が下がらず、再攻撃できる。
また、シーダの成長率の特性として
レベルアップ時に速さばっかり上がる、というのがあるので、
パラメータが、上級職なら 30、下級で 20 という限界値を考えると、
シーダの速さを、このままカンストさせておくのはもったいない、という判断もあります。
あとは、まあ、斧もつかえるので、
最悪、バーツをきってオートクレールというのもね。
ありだよね。
うん。
～～～～～
さて、本章では、突撃してくる敵もいないので、
宝物庫から逃げる盗賊を捕らえにいく。
最大限まで急ぐのであれば、
宝物庫の外側から回りこんでいきたいところなのだが…
そこを封鎖するマムクートが厄介だ。
ゴッ速。
速さ 20って。
どこのカミユだよ。
ていうか能力、カンスト２個っておかしいだろ！
変身状態だと、
なんと、我が軍・最高速である攻速20のシーダ嬢にすら２回攻撃。
しかも命中 110。
スーファミ版マムクートの性能を考えると、
とても考えられないほどにハイスペック過ぎる…！
攻撃力 36 × 2 には誰も耐えられないので、
今、移動力フルで突撃すべきときに、こいつとはコトを構えられない。
トドメ以外で直接攻撃したら死ねる。
…ていうか、ザコ マムクートでこの性能ってことは…
メディウスとか、どんだけ強いんだよ。
最近はマルスにも経験値をまわしているけど、
もうちっと、優先的にマルスを育てようかな…。
そうしないと、最終章で詰むような気がする…。
そういや、ここのボスはどのくらい強いんだ？
ザコ兵士より弱いじゃん。
なんだよコイツ。
ザコマムクートに勝ってる能力値が無いじゃん…！
いや、魔防が 1 だけ勝ってたか。
なんたる無能な上司…！
上司に恵まれない部下というのは大変です。
そういえばコイツ、ファミコン版、スーファミ版では
「バジリスクのモーゼス」なんていう、謎の二つ名を名乗ったりしてたなー。
最初見たときは、メディウス配下のマムクートは
みんな、そういう二つ名を持っているものかと思っていたけど、
そういうこと言ってるのコイツだけだったし。
まったく謎だった。
なんだよって。
ファミコン版、スーファミ版当時は
特にこれについて取り沙汰されなかったが、
ネット文化全盛たるDS版の時代においては、
世に蔓延る中二病やら黒歴史やらを見て、
同じ轍を踏むまいと、バジリスクのモーゼス（笑）と名乗るのをやめたのであろう。
まあ、そんなことはさておき、
ザコマムクートとはマトモに戦えないので、
しょうがないので、宝物庫そばの狭い廊下を通って、
途中の敵を倒して一気に盗賊を撃破することにする。
宝物庫入口の勇者はシーダで誘導＆迎撃。
マムクートとスナイパーの移動範囲に注意しつつ、
このターン以内に勇者＆アーマーナイト部隊を撃破する。
そして、宝物庫から出てきた盗賊は、
シーダ＆ハーディン＆カチュア＆リンダで撃破。
これで、もうこの章は急ぐことはなくなくなりましたよ。
うっかり移動範囲に入って死ぬと嫌なので、
マムクートは壁越しにマリクのエルファイアー×２→リンダが近づいてオーラ、で撃破。
…いやー。なんというか、
このマムクートの撃破だけは、
直接攻撃すると死ぬからってんで、こうして間接攻撃のみで倒してますが…
ここまでの攻略って、
なんていうかノーマルモードと変わんないですね。
敵が強くなったけど、それだけ。
まあ、個人的には壁越しにスナイパー倒しちゃうんで、
それをやってないという違いはあるけど…。
マムクートは辛いけど、
だんだん敵の強さというものに驚かなくなってきたな…。
移動の安全を確保したら、
あとは、冒頭でも述べた宝物庫のスナイパーを撃破する。
マルス王子が近づいておいて、支援効果をプラス。
さらに、この後ろからアベルが「手槍」を投げ、トドメをさす。
いやー、DS版はマルスからアリティア騎士団に支援があるのが楽ですな。
手槍の信頼度が、今までよりはるかに高い。
うーん。
ハードモード、何は無くても手槍ゲーだなあ。
さて、戦力集中投入のためにジュリアンを出撃させていないので、
マルス王子で、宝物庫の残りの宝箱を回収する。
その間、時間がかかるので、
今のうちにウェンデル先生のライブで全軍回復＆
もう一体いるザコマムクートを、間接攻撃で倒す。
～～～～～
まわりのザコを撃破しきったら、
残るは玉座制圧だ。
ボス部屋の右側にいるリザーブ司祭×２は、
ハードモードでは、なんかボルガノンを装備しているので、
ノーマルモードのように、壁越しに撃破するのがキツイ。
後ろにスナイパーが構えているので、
最悪、ぎんの弓スナイパー＋ボルガノン司祭×２の攻撃を食らう可能性があり、
何も対策をうたずに壁越しに攻撃するのは危険なのだ。
そうすると、スナイパーだけ誘導したいところだが、
ボス部屋に入ると、増援部隊が出現し始める（しかもリザーブ司祭の近く）。
難しいところだ…。
しかし、リザーブ司祭の片割れが持っているリザーブの杖は欲しい。
そんなわけで、作戦としては、
１．ボス部屋に突入
２．ボス撃破
３．スナイパー誘導
４．飛行部隊でリザーブ司祭に近づき撃破
５．飛行部隊が敵フェーズに攻撃される前に、玉座制圧
以上の工程を、敵増援部隊が、マルス軍に到着する前にやってしまおう、
という方向性でいくことにする。
さあ、いざ！
ボス部屋突入！！
ボスの周りを固めるウォーム司祭とアーマーナイトは、
アベル、ハーディン、パオラ姉さん、カチュア、シーダ嬢で一気に倒しきる。
あとは、マルス王子で
がっ！
このボスのモーゼス、
意外にもタフい…！
１ターンで倒せない…！
ザコ火竜よりも、攻撃面ははるかに弱い。
が、倒しづらさは、ずっと上である。
魔法効かないし。
しまったなー。
パラメータ、速さと攻撃力の低さで思わず見くびってたけど、
よくよく考えれば、速さ18もあれば、マルスやナバールで再攻撃できないじゃん。
よくよく試してみると、
ドラゴンランス装備のシーダでも２回攻撃できないようだ。
うーん、失敗した。やばいな。
致命ダメージを一気に与えられないと、
リザーブ司祭が生き残っているので、回復されてしまい、倒しきれない。
まずいなー。
ためしに殴ってみるも、案の定、回復されてしまう。
しかも、ご丁寧に、倒せばリザーブの杖を落としてくれる方が使ってるし。
このまま殴り続けたら、リザーブが手に入らなくなってしまう…！
すぐに制圧ができないのであれば、
増援部隊の出現ポイントを押さえたいが、
スナイパー＋ボルガノン司祭×２＋１回目の増援部隊を同時に相手にすると死ねるので、
なかなかそうもいかない。
などと、まごまごしているうちに、
増援部隊がどんどん出現する。
いやー、危険になって来た。
増援部隊は、ソシアルナイトが「ぎんの剣」、
アーマーナイトが「手槍」装備。
特にアーマーの「手槍」が厄介で、
これのせいで、間接攻撃しても被ダメを免れず、後衛職が攻撃しにくいし、
1ターンに2回以上攻撃を食らう危険がある。厳しい…！
1ターンにくらうダメージ量を調節しなくては。
アーマーナイトが2体同時に攻撃してこないように、
うまく敵を誘導しなくてはいかん。
玉座付近で戦おうとすると、そう誘導ができないので、
玉座の北側の通路で、敵を迎え撃つことにする。
自軍を見渡すと、
なんと、唯一クラスチェンジしたシーダのみが、
敵の攻撃に２回耐えられる！
おお、クラスチェンジで守備が上がった効果が出てるよ！
玉座の北側にシーダを移動し、増援部隊に壁する。
また、同時に、ウェンデル先生一人では回復がおいつかないため、
レベル18のマリクを、ここでクラスチェンジ、杖を使えるようにする。
急場しのぎだが、やむを得ない。
ここでクラスチェンジ！
これでマリクがライブを使用可能に。
安定性が格段にアップしたぜ！
あとは増援部隊の掃討だ！
マリクが転職し、
しばらくは有利に進められているようにも思われたが、
敵の配置や残数の関係上、徐々に手槍アーマーを倒しきれなくなってくる。
シーダの後ろからアベルやマリクで間接攻撃するが、
後衛にも攻撃が及ぶようになってきて、危険な状態なのだ。
うっかり必殺の一撃を出すと、アベルでも死んでしまう…。
どうしたものか。
作戦変更。
ここから増援部隊を切り崩すのは諦める。
シーダ嬢の武器を全て外して、きずぐすりを渡し、
ウェンデル先生には、前章で買っておいた「リカバー」の杖を渡し、
他のメンバーは全軍、スナイパー掃討に向かう。
水際のスナイパーを誘導して撃破したあたりで、
なにやら、増援部隊の出現がストップする。
おお、どうやら種切れか？今がチャンス！
スナイパーと「手槍」増援がこない安心を後ろ盾に、
マルスの支援をつけつつ、ハーディン＆アベルの手槍で、
まずはボルガノン司祭を撃破！
もし手槍を1発外していたら、
北側からパオラ＆カチュアで撃破する算段だ。
しかし無事に司祭を撃破できたので、
これで、この小さい空間が安全な状態になった。
ここから反撃開始。
スナイパー＆司祭が居た場所付近に、
ナイトキラー装備のパオラを移動し、敵を1匹ずつおびき寄せて倒す！
手槍アーマーナイトとかも同様に、
敵の攻撃範囲ギリギリで誘導して倒す。
そして、こんな風に誘導している間に…。
ついに、シーダが壁しているソシアル＆アーマーの武器が尽きた。
いやー、耐久数が低いとは言え、2章以来だな、こんなの！
まさかこんな作戦を取ることになるとは。
ともあれ、これでシーダの安全は確保された。
リカバーの杖を1本使いつぶしたが、なんとかなったー！
ここまでくれば、あとはもう何の問題も無いし、
蓋役にシーダを使い続けることもない。
蓋役をアベルに交代し、
敵の背後から、パオラ＆カチュアで残兵掃討。
その間…
マリクで回復、シーダで支援をしつつ、
ボス・モーゼスを撃破！！
いやーーーー、
増援部隊の対処はかなり厳しかったが、
なんとか死者を出さずに切り抜けられた。
シーダ、クラスチェンジしといてよかったわー。
危なかったー。
思わぬ作戦ミスにより手間取った結果、
75ターンにて、ようやく制圧！
お疲れ様でした！！
