M・吉田のブログ

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"ピュアプレイ"って何?

2007-03-26 00:04:17 | ピュアでもない日々
本ブログのメインであるところの、
しばらくお休みしている「ピュアプレイ日記」についてですが、
この"ピュアプレイ"とは、どういうものか、解説したいと思います。


どうにもこの"ピュアプレイ"という言葉、
2回目で初プレイだった「メタルマックス」の印象からか、
ピュアプレイ≒初プレイという認識になっている方もいらっしゃるかと思います。

しかしまあ、初回のFF2が既にそうであるように、
ピュアプレイというものは、初プレイを意図した造語ではありません。


要は、ピュアなハートでゲームに挑むと言う、
まあ、心の持ち方なわけで、この説明でご理解いただければ、だいたいOKなのですが。


わかりやすい(?)解説といたしまして、
ピュアプレイではないプレイとはどういうものか、
という具体例を挙げてみますと、



ドラクエ2で、延々と「ふくびきけん」を売る



のようなプレイですね。
どれだけ最新のゲームをプレイしてないんだよ、ということが
十分にわかっていただけるほどの、具体例の古さですね。


「やり込み」と「ピュアプレイ」は、決して相反するものではなく、
むしろ「やり込み」は、達人技として素直に賞賛したいものです。

しかし、「やり込み」と言っても、
その手順が単純作業のループである場合は、
それがよほど革新的である場合を除き、どうにも喜んで受け入れがたいものがあります。


仮に、ドラクエ2のやり込みが数種類あったとして、
しかし、その全て、あるいは殆どが、「ふくびきけん」売りに頼るものだとしたら、
それが凄いやり込みであったとしても、どうにも飛ばし見をしてしまいます。


ゲームをプレイする際、
自分で見つけた楽な解法があるなら、
それに則るのは、全く問題が無いと思うわけですが、
プレイ中、面白みを感じない(であろう)作業を続けるというのは、
やはり、ゲームをプレイする目的として…ピュアじゃあないぜ!なんて思うわけですね。


それが、本ブログで言う"ピュアプレイ"の定義の一つというわけです。

読者の皆様が、このゲームはピュアにプレイしてやるぜ!
なんて思った時は、このようなことを思い出していただけると、
そのプレイに花が添えられないとも限らないかも知れないですね(←あやふや)。






まあ、

今日、

「風来のシレンDS」をやってて、

矢をさんざん増やしたあとに大型地雷のワナ→隣に落石のワナ

なんて体験をしたから、

こんなことを書いてたりするわけでは、

決して無いですよ、ええ。




コメント (6)
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