大船渡 折々の記

大船渡の風景、釣り、菜園、献立、日々雑感

315 初冬 生草での堆肥づくり

2017年12月04日 21時36分33秒 | 野菜づくり

   今年最後の南天広場の手入れ。ナイロン紐で刈り上げた草の廃棄を、「もったいない!私の畑の堆肥にしたい!」と頂いたものの…。ひと冬で堆肥化できるだろうかと懸念しながら、先ずは実践だ。!
 ①畦板なみ3枚継ぎ合わせて、直径1.2m,深さ50cmの堆肥枠を作る。 ②刈り草を搬入、枠の中に敷き詰め米糠、鶏糞、牛糞を混ぜ重ね積みする。 ③固く踏み込み、シートで覆い、雨水を防ぎ、保温効果を揚げる 

            
 刈草とコスモスなどの枯れ茎を分類し、枯れ草のみ畑に搬入 11/25

           
 堆肥枠につ詰め込み足で踏み固め重ね積みする  11/25

          
 添加物として、米糠、鶏糞、牛糞を加える

      
どんどん積み重ね、踏み固め 11/25

      
 堆肥づくりから5日目 部分的にカビが生え、醗酵が始まっているようだ。

      
 更に、米糠を加え、静かにネカセで発酵化を待つ。

 堆肥づくりのコツは ①小量の水をかける ②発酵推進のための添加物を加え ③足で踏み固める
と聞くが、生草故に含水している故あえて水を加えなかった。 また、鶏糞,牛糞を加えたことで好気的な醗酵よりもむしろ、腐敗しないだろうかとの懸念あり。  今後の観察の観点である。

  冬場の刈草の堆肥づくりである。どなたかの目に止まり、アドバイスいただければありがたいのだが…  。どんどはれ



最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (北上直人)
2017-12-06 23:08:21
久しぶりの更新ですね。

堆肥作れるなら風邪も大丈夫ですね。

コメントを投稿