『クロワッサンで朝食を』

雪深いエストニアで暮らすライネ・マギ （アンヌ）。
彼女の人生に重くのし掛かっていた認知症の母が天国に召され、
看病に追われていた毎日から解放されたのも束の間、
ぽっかりと空いた無為の日々に倦み疲れ、心機一転、フランス、パリでの新生活に賭けます。
人生の折り返し地点をとうに過ぎた５０代・・・・


そんなはじまりの映画です。
パリでは、孤独な女性の看護というか、家政婦さんをします。
わがままで厳しい女性の。

ジャンヌ・モローがいい味をだしています。
久しぶりに、しっとりとした映画をみました。

やっぱりフランス、パリ。