『ノウイング』

ニコラス・ケイジの映画です。
お話の概要はここでご覧下さい。
私はすぐにネタバレしてしまいます。
お話の結末を知りたい方は、そちらのブログのコメントにしてあげます。

　　で、明日はＲさん＆Ｂさんにお話しましょうか？

確か前回も何か映画の結末を教えていたような気がします。
何の映画でしたっけ？
たぶん、観ないだろうからと教えたんです。

今回の映画はなんとも。
日食の日に、木星に地球ほどの大きさに隕石が衝突して、
それは予測できなかったそうです。
もし、地球に衝突していたら、人類は滅亡してしまいます。
今回は隕石じゃないけど、まさに、そんな映画でした。

現代でも、予測できない天体の動きがたくさんあります。
観測できていなくても、いつ何がおこるかわかりません。
それが明日かもしれませんし、今夜かもしれません。

ノアの箱舟のように、宇宙から何かが飛んでくるのでしょうか？
未確認の飛行物体は、何かを探ろうとしているとか？
不可思議なことって、たくさんあるでしょうね。

ハラハラドキドキの映画でしたし、映像もすごかったです。

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さて、明日は日曜日。

『ベンジャミン・バトン』

やっと観ましたが、切ない映画でした。
出会いも、別れも、人生は思うようにいかないってことでしょうか。

お話はわかっていると思いますが、老人のように生まれて
だんだん若返っていくというお話です。
若返り過ぎです・・・・・・・・・。

ケイト・ブラシェットは、徐々に老いていきます。
若返っていく愛する人は、あまりに素敵です。
何が哀しいかって、老いていく自分が悲しく、
一緒に年を重ねていかれないって、どんなに悲しいでしょう。

子供も生まれますが、育てられないと思う男性の気持ち。
女性が若い頃は、老人なので、それはそれでどうしようもない。
心は青年でも、体が老人だから、できることもできずに。
ピュアな感情がわいてくる映画でしたわ。

昔読んだ、山田太一の『もう飛ぶ夢をみない』を思い出します。
こちらは女性がどんどん若返るのです。
もう20年以上も前に読んだ本です。
似ています。

映画で心も満たされますように。

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