Potential of aromatherapy

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「師長さんのおかげ」

2008年07月25日 | アロマ
前の病棟に入院している患者さんが、今の病棟に車椅子で
いらっしゃいました。
といっても、30代の男性で、院内を車椅子であちこち動いています。

 「アロマ、よかったよ。すぐに眠れたし、手のしびれもいいような気がする。」

と、報告に来てくれました。
脊椎の炎症をおこし、手術をして、かれこれ半年間入院しています。
ストレスも多いし、あまりの痛さに死ぬ思いをしたというくらいの
痛みを体験しています。

病棟用にラベンダーやゼラニウムなどを常備することにしていました。
この患者さんは、ラベンダーを嗅いだようです。
胸が急に苦しくなったり、いらいらいしたり、
眠れなかったり、汗が異常にでたりなどの、自律神経の失調症状態でした。
安定剤も試みたようですが、あまり画期的な改善はなかったようです。

で、ラベンダーをつかってみたわけです。

こうして、会いにきてくれて、嬉しかったです。
そして、アロマの効果も感じているようです。

アロマを活用できて、本当によかったです。

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明日は、サイコオンコロジー 研究会へ行きます。