居ないと思えば存在しない？

　２５年くらい前、よく野沢スキー場に行った。佐久に住み始めてから久々に行った時、一緒に行った人が「ここにはカモシカがよく居る」と教えてくれた。そんなの今まで見たことないけどゴンドラから下を見たら簡単に見つかった。

　先日岩場でマムシを見た。今までマムシを見たのは３回有っただろうか。少なくとも３０年くらいは田舎に住んでたけどそんなもんだ。それとも身の回りに居たのに気が付かなかったんだろうか。




　願わくばアオダイショウの幼蛇であって欲しかった。しかし模様は兎も角、エラが張ってるってことでどう見ても毒蛇。見つけたのは俺じゃないんだけど、まさか足元に居たとは。存在に気づかなかったら何事も無かったんだろうか。

　でもそんなことは無さそうだ。岩を登っててヨメちゃんは手でアオダイショウか何かを触って大騒ぎした事がある。居ないと思ってても居る所には居るわけだ。それがマムシだったらシャレにならない。





　こんな記事があった。マムシに咬まれたなんて話は身近に無いんだけど１週間も入院しなきゃいけないなんて知らなかった。入院中は苦しむのかなぁ。ちなみに犬や猫は咬まれても平気らしい。

マムシにかまれたら、走ってでも受診を！

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マムシにかまれると、約３０分でかまれた部位の腫れがひどくなり、その後徐々に毒が全身に回るとされる。受診するまでに少しでも走った人は２１人で、受診までの平均時間は約１８分。平均入院期間は５・９日だった。一方、全く走らずに救急車を待つなどした１５７人は、受診までに約８４分かかり、入院期間は８・４日と長かった。腫れの程度も、走った人の方が軽かったという。

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2015年7月12日 読売新聞