ある日、ヨメが職場から電話してきた。同僚の祖父の葬儀が今日だと分ったので行って欲しい、と。その同僚、知らないわけではないけどメルアドも知らない程度の関係だ。しかもその祖父なんて存在したことすら知らない。
ヨメがメールでお悔やみ欄の写真でも送ってくれれば良いがそこまでハイテクでないし何より気が回らない。勤務時間中の電話だったので納得の行く詳細を確かめることなく切れた。しかし新聞取ってないし、図書館は休刊日、その事を確かめようがない。
列に少々並ぶかもしれないが焼香は親族に頭下げておしまいである。肝心の部分は1分もかからないかもしれない。だからといってTシャツってわけにはいかない。黒い服を着てくことになる。あまり気が進まなかったけど結局行くことにした。
その葬祭場は今年の春に行っているし過去にも行っているから間違えるはずはない。しかし田舎だから同姓なんてのも大いにある。まるで関係無い式で焼香してしまったらどうしようという不安が漂う。幸い同時進行の式は無く、次の葬儀は違う苗字だった。
焼香台の近くにはヨメ同僚の姿を確認出来なかったけど、数度会ったその人の叔母が居た。幸い俺を覚えてたらしいようなリアクションだったけど話はしなかったので確証は無い。申し訳ないけど形式的な焼香となってしまった。
ヨメがメールでお悔やみ欄の写真でも送ってくれれば良いがそこまでハイテクでないし何より気が回らない。勤務時間中の電話だったので納得の行く詳細を確かめることなく切れた。しかし新聞取ってないし、図書館は休刊日、その事を確かめようがない。
列に少々並ぶかもしれないが焼香は親族に頭下げておしまいである。肝心の部分は1分もかからないかもしれない。だからといってTシャツってわけにはいかない。黒い服を着てくことになる。あまり気が進まなかったけど結局行くことにした。
その葬祭場は今年の春に行っているし過去にも行っているから間違えるはずはない。しかし田舎だから同姓なんてのも大いにある。まるで関係無い式で焼香してしまったらどうしようという不安が漂う。幸い同時進行の式は無く、次の葬儀は違う苗字だった。
焼香台の近くにはヨメ同僚の姿を確認出来なかったけど、数度会ったその人の叔母が居た。幸い俺を覚えてたらしいようなリアクションだったけど話はしなかったので確証は無い。申し訳ないけど形式的な焼香となってしまった。
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