ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

湯川の岩場を視察

2023年05月25日 19時55分57秒 | 山とか壁を登る、その他運動
 湯川の岩場は長野県の南牧村(みなみまきむら)にある。2~3年前だったかな、岩場整備の話が持ち上がった。JFA(日本フリークライミング協会)がやってくれるんだけど、そのためには地元の了解が必要。佐久の人が地元にかけあったら「そんなところで岩登りしてるなんて初耳だ、ケシカラン」とやぶ蛇。最近になって岩場の木を勝手に切っちゃった人が居るという噂が届いた。これはちょっと切りすぎだろってくらい切ったらしい。しかも許可を得たと嘘を言っちゃった。どのくらい切ったのか野次馬根性丸出しで見に行ってきた。何処まで車で入って良いのか分からないのでダメ出しされる場所まで車で進んでみた。


この看板の手前で路駐


 看板の手前に車2台余裕で駐められるスペースがあったのでそこに駐めた。走ってる時に落ちてきた石がぶつかる可能性は低いけど、帰る時に道が塞がれている可能性は高い。以前は一番奥まで車で入ったけど今はここから歩いてる。もっともこの岩場は趣味ではないので行くことは稀。写真撮りがてら20分ほど歩いて岩場に着いた。端から端まで見たけど木を切った様子が見当たらない。強いて言えば下の写真くらいのしか目に入らなかった。切ったばかりなら切り口が目立つ。それとも木を切った場所は新しいルートを作ろうとした別の場所なのか。


ノコギリで切った跡


 出入り禁止になるかもらしいんだけど登攀禁止とか入山禁止の立て札は無かった。禁止にしたいという本気度が疑われると言ったら不謹慎か。でもそういう立て札が無ければ知らずに登る人は居るだろうね。人はそれなりに来てるようで以前来た時より岩場の辺りは歩き易くなっていた。






数トンはありそうな大石


 数トンはありそうな大石が道の脇に転がっていた。重機で邪魔にならない場所までどかしたと思われる。次の落下候補はいくらでも待機してる。下の写真の石、幅70cmくらいだけどこれが細長くて土の中に1mほど入ってるとは思えない。


もうじき落ちるかもな石
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