ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

冬用登山靴は重かった

2010年01月26日 08時40分44秒 | 山とか壁を登る、その他運動
 去年は甲斐駒ヶ岳や八ヶ岳に5~6回日帰りで行った。また今まで自転車で登れなかった車坂峠にも行けたのでまぁそれなりに歩けるものだと思ってた。

 無雪期の山登りでは100%ジョギングシューズもしくはそれに類する軽い靴。雪山では防寒が必要だからそういう靴で登るのは不可能。その冬用登山靴重さに負けた。足を引き上げる筋力はそんな重たい靴には不十分だった。なので2時間ほど歩いたらスタミナ切れ。これでアイゼンでも付けた日にゃぁ更に重くなってもっと大変だっただろう。

登山に使う靴などの重さ
靴など重さ(g)
冬靴1250
輪かんじき500
アイゼン450
夏靴380


 スポーツ用品店に売ってる鉄下駄の重さは2kgくらいからあるんだけど、冬靴にアイゼンを装着するとその重さは1.7kgで鉄下駄と同じくらいだ。日帰りとはいえ冬山やるなら三浦雄一郎のように足に重りを付けて鍛えてないとダメかな。それよりは普通に冬靴履いて少ない標高差から徐々に鍛えた方が良いだろう。

 今回の編笠山メンバーの平均年齢はオレサマ年齢より上の推定60歳弱。しかしその辺の爺婆と違う。終始このオレサマが置いていかれないように意識させられた。特に最高齢68歳の I さんは相変わらず強い。15位年前にもやっとこさついてった事があるがその健脚は今でも健在。集合場所で 「 私、68になりましたよ 」 とまず言ったのは歳は取ったけど弱ってませんよってメッセージだったのだ。

 登りは4時間ほど歩いたが、同じ時間で甲斐駒では7合目辺りに居た。その時は十分な休みを取らないと山頂までは無理だと思ったものの引き帰すなんて事は考えてなかった。今回は違う。もし I さんが 「 折角だから頂上まで行きましょう 」 と言ったら 「 ここで待ってます 」 だったな。いくら休んでも上に行ける気がしなかったのだ。
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