コロナは口実に使われている方が多いかなという疑問

　コロナが流行ってるって理由で色々な行事が中止になった。だけど本当にコロナのせいなのか。自治会の行事なんて嫌々やってる人は多い。中止にしたいがためにコロナを口実にしてるような気がする。




　自治会の総会というのを年度末にやる。ボッケ区では２つの総会がある。区は幾つかの常会に分かれる。なので区の総会とそれぞれの常会の総会を都合２回やる。そのどれもがコロナ感染防止を優先して今年度も中止。だけど区長は半分面倒臭いのでやらないっぽい。区の総会にはお馴染みのクレーマーがどうでもいいことを質問する。なので区長としてはやらないで済めば助かるってわけだ。つまりコロナは口実。

　常会の総会ではそういうのは無い。でも常会長は本気でコロナが心配だと思っている。誰も居ない早朝に広報などを各組に配る時もしっかりマスクして歩いてる。自転車に乗る時もマスク。クラスターが発生した事がある職場で働いているのでワクチンを沢山打っている。だけど打たなくても良いんじゃないのという年頃である。区長の年齢は７０代だけど常会長は４０代。

　昭和の頃、
『電信柱が高いのも 郵便ポストが赤いのも みんなあたしが悪いのよ』
なんてのがあった。
令和版は
『いろんな病気にかかるのも 伝統行事を止めるのも みんなコロナが悪いのよ』
と思ってる人が多いかな。
俺としてはコロナの所はmRNAワクチンに置き換えたいけどね。