
ここのところ Amazon を騙った詐欺メールがごみ箱ではなく Amazon 用フォルダーに振り分けられちゃう。振り分けのルールは詐欺メールに共通した特徴を使ってたけど Amazon を騙るメールにそれをすり抜けるように進化。調べてみると本物は主に下のメールアドレスで送られてくる。こういうメールは Amazonフォルダーに振り分けるようにした。
- order-update@amazon.co.jp
- shipment-tracking@amazon.co.jp
- auto-confirm@amazon.co.jp
- digital-no-reply@amazon.co.jp
- no-reply@amazon.co.jp
次はメールヘッダー。ここを見ると本物メールの Return-Path には46文字のランダムっぽい英数字の後に @bounces.amazon.co.jp が続く。詐欺メールの Return-Path には ナンチャラ@Amazon.co.jp もしくは ナンチャラ@amazon.co.jp になる。ナンチャラの部分は英字が5~6文字だけ。英字の部分はランダムっぽいのでその部分を除いた @Amazon.co.jp もしくは @amazon.co.jp があったらごみ箱行きとした。動作確認の方法は今まで受信したメールを受信フォルダーに移動。そして振り分け実行。取り敢えずこれで運用。

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