商売の事はまるで分からないけどシャッター通りと化した商店街を元にするのは難しそうだ。記事には洋館や町家をガラス工芸やオルゴールなどの店に変えて成功したなんてあるけど、そんな滅多に行かない店の例を出して自慢されてもだからどうしたって感じだ。
山梨県の大月駅周辺はシャッターを下ろした店が駐車場に変り始めた。その用途は商店に来た客のためではなく電車通勤者用みたいだ。ここは15年くらい前から都心への通勤圏内になったからだ。そんなわけで地域によってはシャッター通り化から次の段階に入っているのだ。
郊外型の店が廃れて今までの商店街が再生するとしたら庶民が車になんか乗れなくなるのが条件かな。でもその頃には郊外型の大型店周辺の方が住宅が多いだろうね。だとすればシャッター通りが昔の繁栄を取り戻すのは厳しいかな。どうもこういう企画って天下り先の確保とか役人の金儲けに見えてしまうけど気のせいかなぁ。
交通に便利な場所で商売しようと思うと世襲じゃないと無理っぽい。けど売り上げが・・・となると、シャッター通りの転換はできそうもありませんよね。まずは人ありきで人を生活させないとダメでしょう。交通網こそが解決策だとド田舎人は思う。
>そんな滅多に行かない店の例を出して
>自慢されてもだからどうしたって感じだ。
んだよね~~。民家を改造したおしゃれなレストランってのも流行ってるけど、商売成り立つんだろうか?といつもTVをみて思います。
> 大都市のデパートの売り上げってそんなにスゴイのでしょうかね。
銀座にはブランド品のビルが幾つもあるけど、あれは高ければ高いほど有難がる人で成り立つ例外だと思うんですけどねえ。
> 交通網こそが解決策だとド田舎人は思う。
特に通院ですかねぇ。
食料品だとトラックで売りに来るなんてのがありましたけどね。それでも1日に数本はバスのような乗り物が欲しいですね。