
山口県光市の母子殺害事件の被告弁護士は21人も居るそうだ。弁護士といえば1時間相談すると1万5百円もかかる。正義を主張するには庶民にとっては敷居の高い人達だ。それがなんとボランティアで弁護するってんだからにさすがは人権弁護士、医者だったら赤ひげ先生だ。
しかしその目的というか魂胆と言った方がいいかな、遺族の本村さんの言う通り被告人を助けるためでなく死刑制度廃止を主張するためだ。というのも訳の分らない事を主張してるからだ。死刑制度廃止の主張、それは言論の自由だから構わない。でもそれを現行法の下でやる裁判に持ち込むのは大方の人が思ってるように筋違い。
この事件が起きてからなんと8年。次の判決は死刑だろう。でもこの妖怪達はその判決なら控訴するつもりなんだろうな。21という数字で怪人21面相を連想しちゃったけど彼らはそれより始末が悪い。これから何年も本村さんに取り付く貧乏神か死神。下手したらまだ若い本村さんの人生の大半をこの裁判に費やしてしまうかもしれない。

この人達も子供の頃は成績優秀でいつも誉められ、やがて弁護士になって多くの人から感謝されたんだと思う。でもままごとだとか蝶々結びなんて言っている今の姿って哀れとしか言い様がない。もういい加減にしたらという友達は居ないんだろうか。それにしても裁判が終わるのに時間かかり過ぎ。
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