はやぶさ2、小惑星にロボット放出 |
着陸成功に向け13年ぶりの再挑戦 |
地球と火星の公転軌道の近くを回る小惑星。1999年5月に米国のチームが発見した。現在は地球から見て太陽のほぼ反対側の約2億8000万キロ離れた位置にある。 |
・・・・・略・・・・・ |
2018年9月22日6時0分 スポーツ報知 |
はやぶさと地球での通信にどのくらい時間がかかるのか、ニュースを見てた時には瞬時に分からなかった。その後調べてヨメに教えて上げたんだけど…
「 はやぶさから電波が16分で届くよ 」 |
「 16分! 3億光年離れてるのに16!分で届くんだぁ! 」 |
「 あのね、3億光年離れてたら3億年かかるんだよ 」 |
光年って言葉を知ってるだけでも誉めて上げる所なのかな。でも意味はまるで分かってないんだな。
電波の伝わる速さは光と同じ。光の速さは1秒で地球を7周り半と良く言われる。秒速30万kmだ。光年ってのは時間の単位ではなく距離の単位。それも途方もない距離。例えば1光年は秒速30万kmという光の速さでも1年かかる距離のこと。1光年 = 9,460,730,472,580.8km
16分をどうやって計算したかというと Google を使った。億だとゼロの数を間違えそう。ま、オレサマの通帳を見れば直ぐに分かるんだけど、金庫の中から出すのが面倒臭いから下のように入力して答を求めた。
それぞれの数値の単位は以下の通り。
数字 | 単位 |
---|---|
3億 | km |
30万 | km/秒 |
60 | 秒/分 |
それにしても半信半疑でこんな入力をしたんだけど、これで答が出るとは凄いというか便利というか。後で試してみたら四十五÷九なんて計算も出来た。兎に角はやぶさに何か問い合わせると往復の通信で30分以上かかるってわけだ。
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