頭の中のデータを更新

　欧州の陽性者は日本より１桁とか２桁多いと思ってたけど、今はどうなのか調べてみた。ゴミクロン、じゃなかったオミクロンは致死率が低いので死亡者数を調べた。各国の人口が異なるので日本と比べるための人口補正するための値を求めた。その値は日本の人口を欧州の国の人口で割った値だ。

表－１　欧州(一部)の人口一覧表

項番	国名	人口(百万人)	日本の人口にするための倍率
1	ドイツ	84	1.5
2	イギリス	66	1.9
3	フランス	65	1.9
4	イタリア	60	2.1
5	スペイン	47	2.7
6	オランダ	17	7.4
7	ベルギー	12	10.5
8	ポルトガル	10	12.6
9	スイス	9	14.0
10	オーストリア	9	14.0
11	デンマーク	6	21.0
12	日本	126

　欧州(一部)と日本の死亡者数を調べた。死亡者数は直近の、今日見た７日間移動平均である。その数は『国名 コロナ』で Google 検索すれば簡単に分かる。表－１で求めた値で作ったのが表－２である。欧州の死亡者数は思ってたより少なくて日本の４～５倍だ。もしかすると日本のコロナ死亡者数はもっと少ない気がする。というのも交通事故死でも陽性の場合もコロナ関連死と数えるからだ。だけどそういうのはヌキにして表を作った。でも日本の被害は欧州よりずっと少ないのは確かだろう。

表－２　欧州(一部)と日本の死亡者数(直近の７日間移動平均)

順位	国名	死亡者数(人)	人口補正(人)	倍率(対日本)
1	スペイン	279	753	5.7
2	イタリア	341	716	5.4
3	フランス	328	648	4.9
4	ベルギー	57	599	4.5
5	ポルトガル	45	567	4.3
6	デンマーク	25	525	3.9
7	イギリス	196	372	2.8
8	スイス	22	308	2.3
9	オーストリア	21	294	2.2
10	ドイツ	171	257	1.9
11	日本	133	133	1.0
12	オランダ	9	66	0.5

　今年になって欧州の一部の国ではマスク規制などを止めだした。日本はその逆。沖縄なんかは第６波がピークアウトした後にまん延防止措置の延長を更新国に要請。こういうデータを見てそう判断したんじゃぁ困る。見ないで只々ひたすらビビって規制してるようではもっと困る。もしかすると規制緩めて何か起きた時の責任問題が嫌だけかもしれない。庶民には分からないもっと大人の事情があるんじゃないのかといまだに勘ぐってしまう。

手箒をグルーガンで補強してみた

　ストーブの周りは灰やゴミだらけ。なのでこんな手箒を良く使う。その手箒の毛が短くなったので買い替えた。毛がたまに落ちる。毛が切れるというより抜けるからだろう。座敷で使う和箒のように糸でギチギチに縛ってないから当たり前って感じだ。そこでグルーガンで補強してみた。ガンの先を毛の中に押し込み溶けたグルーを注入って方法。これで多少は毛が抜けにくくなったような気がする。


補強箇所は黄色い部分