感染者数がデルタの時よりオミクロンの方がずっと多いのはワクチンを沢山打ってる国だなんて話がある。下のグラフはワクチンを積極的に接種してるイスラエルと接種率が低い南アフリカの死亡者数の比較。両国の人口は大きく異なるの。グラフはイスラエルに合わせて人口補正した。ちなみに南アフリカはオミクロン発祥の地とされている。だけど変異株はワクチン接種率が多い国の方で生まれやすいというのと矛盾している。
イスラエルと南アフリカの死亡者数の比較@イスラエルに合わせて人口補正
下の表は両国の人口やワクチン接種率。イスラエルが100%近くにならないのは子供に打ってないからかな。南アフリカの接種率はイスラエルの半分未満。子供抜きで計算したら3分の1くらいかも。
イスラエルと南アフリカのワクチン接種率
日本のワクチン推進派の人達、これでも日本で3回目だの何だのを打つ予定に変更無しかな。様子見もしないのかな。それよりも今でも武漢対応のを打てだなんて在庫処分にしか見えない。もし接種料金が必要だとしたら9割引にしてもどうかっていう旧株対応のワクチンだ。だけど元々タダだからそこんところは気にならない。でも近いうちに税金という形になって回収されるのだ。
元絵は What's Michael
『SARS-CoV-2の変異株B.1.1.529系統(オミクロン株)について』なんてのを読んでみた。2021年12月15日の第4報の『ワクチン・抗体医薬品の効果への影響や免疫からの逃避』に下記の記述。
オミクロン株に対するファイザー社製のワクチン2回接種で誘導される中和抗体価は1/10-1/40程度であり、抗体価が測定感度以下のものも一定程度認められた。ファイザー社製のワクチンによる3回(ブースター)接種後においての報告もあり、ブースター接種2週間後では1/37、3ヶ月後では測定感度以下のものが多く、測定可能な検体では1/24.5であった。また、南アフリカからの報告では、横並びではないが(オミクロン株以前の分離株でワクチン株から最も抗原性が離れていると考えられる)ベータ株の中和試験においては中和抗体価が1/3であったのに対して、同じ実験系を用いて行われたオミクロン株の中和抗体価では1/41であった。
オミクロン株に対するデータは以前の株よりも随分と悪くなっている。年が変わって5報と6報を飛ばして2022年1月26日の第7報、これの『当面の推奨される対策』にはこう記述してある。
ワクチン2回接種率を高いレベルで達成している地域においてもオミクロン株による急激な市中感染拡大を認めていること、3回目接種(ブースター接種)によりオミクロン株に対する発症ならびに入院予防効果の回復が期待されることから、地域の状況に応じて早期の3回目接種(ブースター接種)を検討することが望ましい。また、重症化予防のためワクチン未接種者については、引き続き接種機会を確保していくことが重要である。
抗体価がウン10分の1になっても入院予防効果の回復が期待されるので打とうって、何だかこじつけみたいだ。
ところで『打って打って打ちまくれ』で検索したら自称人権派 ワク●ンを打って打って打ちまくれ!なんていう動画が見つかった。国会議員を動物に例えると、与党が狐や狸、野党は馬と鹿かな。
下の表は両国の人口やワクチン接種率。イスラエルが100%近くにならないのは子供に打ってないからかな。南アフリカの接種率はイスラエルの半分未満。子供抜きで計算したら3分の1くらいかも。
国 | 人口(万人) | ワクチン接種率(%) | ||
---|---|---|---|---|
1回 | 必要回数 | ブースター | ||
イスラエル | 922 | 73 | 66 | 55 |
南アフリカ | 5931 | 33 | 28 | 1 |
日本のワクチン推進派の人達、これでも日本で3回目だの何だのを打つ予定に変更無しかな。様子見もしないのかな。それよりも今でも武漢対応のを打てだなんて在庫処分にしか見えない。もし接種料金が必要だとしたら9割引にしてもどうかっていう旧株対応のワクチンだ。だけど元々タダだからそこんところは気にならない。でも近いうちに税金という形になって回収されるのだ。
『SARS-CoV-2の変異株B.1.1.529系統(オミクロン株)について』なんてのを読んでみた。2021年12月15日の第4報の『ワクチン・抗体医薬品の効果への影響や免疫からの逃避』に下記の記述。
オミクロン株に対するファイザー社製のワクチン2回接種で誘導される中和抗体価は1/10-1/40程度であり、抗体価が測定感度以下のものも一定程度認められた。ファイザー社製のワクチンによる3回(ブースター)接種後においての報告もあり、ブースター接種2週間後では1/37、3ヶ月後では測定感度以下のものが多く、測定可能な検体では1/24.5であった。また、南アフリカからの報告では、横並びではないが(オミクロン株以前の分離株でワクチン株から最も抗原性が離れていると考えられる)ベータ株の中和試験においては中和抗体価が1/3であったのに対して、同じ実験系を用いて行われたオミクロン株の中和抗体価では1/41であった。
オミクロン株に対するデータは以前の株よりも随分と悪くなっている。年が変わって5報と6報を飛ばして2022年1月26日の第7報、これの『当面の推奨される対策』にはこう記述してある。
ワクチン2回接種率を高いレベルで達成している地域においてもオミクロン株による急激な市中感染拡大を認めていること、3回目接種(ブースター接種)によりオミクロン株に対する発症ならびに入院予防効果の回復が期待されることから、地域の状況に応じて早期の3回目接種(ブースター接種)を検討することが望ましい。また、重症化予防のためワクチン未接種者については、引き続き接種機会を確保していくことが重要である。
抗体価がウン10分の1になっても入院予防効果の回復が期待されるので打とうって、何だかこじつけみたいだ。
ところで『打って打って打ちまくれ』で検索したら自称人権派 ワク●ンを打って打って打ちまくれ!なんていう動画が見つかった。国会議員を動物に例えると、与党が狐や狸、野党は馬と鹿かな。
佐久の岩場、一緒に行く人と一番上の駐車場で待ち合わせした。そしたらちょっと先に来ててしかも下の駐車場で待っていた。理由を聞くとアイスバーン敗退。それを聞いてヨメは「うちも車をここに駐めて行こう」と言った。でも俺は無視。少し進むと敗退した跡が残ってた。斜度5%くらいの登り坂でしかもカーブ。まぁアイスバーンの距離は大したこと無さそうだし道の端の方なら滑らないだろうってことでそのまま進んだ。タイヤは少し空転した気がしたけど無事通過。下の写真、進行方向は写真右上から左下。
敗退現場
ノートは基本的にFF車。e-4WDのは後輪にモーターがある。ドライブシャフトが無いので良い仕組みだと思ってたけどそうではなかった。この4WDは発進時など限られた時にしか働いてくれないのだった。持ち主が以前ナンチャッテ4WDと言っていたのはそういう意味だったのだ。だけどさ、こんなんで4WDを謳うってのは頂けない。
ノートは基本的にFF車。e-4WDのは後輪にモーターがある。ドライブシャフトが無いので良い仕組みだと思ってたけどそうではなかった。この4WDは発進時など限られた時にしか働いてくれないのだった。持ち主が以前ナンチャッテ4WDと言っていたのはそういう意味だったのだ。だけどさ、こんなんで4WDを謳うってのは頂けない。