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ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

親が居るなら卵だって@カナヘビ

2020年07月29日 09時02分53秒 | 生き物全般
 ヨメは暇さえあれば何かする。本人は怠け者だと言ってるけどそうでもない。昼間なら大抵草取り。そんなに頻繁にやってるなら直ぐに綺麗になるだろうと思うだろうけどそこは田舎。庭が無駄に広いし俺が全然手伝わないから直ぐには終わらない。というか終わってもまた草が伸びてくる。

 先日ヨメはトカゲの卵を取った草を積んだ山の中から見つけた。今度は芝生の中からカナヘビの卵らしきのを見つけた。トカゲの卵よりずっと小さい。親が居れば卵もあるんだけどトカゲにしろカナヘビにしろ庭の中に産んでたなんて考えたこともなかった。





トカゲの卵?

2020年07月23日 08時05分00秒 | 生き物全般
 草取りした草を積んだ山の中からヨメが白くて丸い物体を見つけた。呼ばれたので行ってみたけど俺は蛾の繭だろと言って直ぐに家の中に入った。そしたらこれはトカゲの卵だなんて言い出した。そういえばトカゲの雌だかカナヘビが近くにいて走り去った。取り敢えずその話は明日ってことでそれが今朝。


トカゲの卵?


 トカゲの卵って聞いた時、それはカエルのようなのだろうを思ったけど全然違った。爬虫類と両生類の違いなのかな。それにしてもこんな大きなのをどうやって産むんだろ。パッと見親の胴体と同じくらいでアーモンドチョコくらい。そういうことを言うからあれ以来アーモンドチョコを食べられなくなったなんて人が出るかもしれないけど他に例える大きさが思い当たらない。だけど蚕の繭より少し小さいじゃぁ今時分かる人は少ないだろう。

 蛾の繭は指で掴んで潰れることはないけどこれは軽く掴んだだけで凹む。なので知ってる蛾の繭とは違う。ひっくり返すと死んじゃうんだよとヨメが言うけどそれは後で知ったこと。なのでこれが元の状態かどうかはヨメも分からない。ちなみに孵化したトカゲは懐くらしいけどそんなのどうでもいい。懐いたら可愛いかもしれないけど懐かなくていい。

今朝の風景

2020年07月09日 08時55分09秒 | 生き物全般
 朝5時起床計画は風前の灯ってほどではないけど6時くらいに起きている。そんな話をすると周囲からそんなんで良いのかな意見が出て来る。でも「5時に起きる必要性が無いから」とうそぶいている。早起き計画で体長不良、主に眠気なんだけど当初よりは少しだけ少なくなった。今朝は上手く起きれたので20分ほど辺りをブラブラ。ここのところ朝雨が降ってるので久々って感じ。散歩なんてバカにしてたけど準備体操の前の運動という意味を感じる今日この頃。まぁ何というか爺になったことだ。でも若い人でもストレッチする前に身体は温めた方が良いそうだ。


キジバト


カワウ


サギ


キジ


 毎日居る鳥に季節感は無いけど花には季節感がある。ツユクサが咲き出した。ヤブカンゾウの花の左側にある葉はアレチウリ。


エゾエノキ


ツユクサ


ヤブカンゾウ(葉はアレチウリ)


 川の水面近くに霧が出ていた。こういうのは冬だけだと思ってた。湿度が高いからかな。長野には大雨警報が出てるけど今の所川上村の方から流れてくる千曲川の水量は大したことない。去年の台風19号ではこの水面よりも何mも高かった。


川霧

鳥は種だけでなく魚卵も運ぶ

2020年07月07日 08時17分08秒 | 生き物全般

2012年から生えたユリ


 このユリは2012年の今頃に忽然と現れた。種を鳥が持ってきたんだと考えられる。他にもそんな木がある。草もありそうだけどユリのように派手だったり木のように年々大きくならないと分からない。それが草や木だけでなく魚もそうだという話。

魚卵は鳥に食べられても生きたまま糞から出てくると判明!
魚は糞によって別の湖に移動していた
・・・・・略・・・・・
植物の実が鳥に食べられて、種を遠くに運ぶことはよく知られています。
・・・・・略・・・・・
鳥に大量の卵を食べさせる実験を行った結果、魚の卵は鳥の消化機能を生き延び、糞として排出された後に孵化することが確認されたのです。
・・・・・略・・・・・
animals_plants 2020/06/24


 たまに何でこんな所に魚が居るんだろと思ったことがあるけどそれ以上考えることはなかった。鳥が魚を食べても魚卵は消化されると思い込んて今まで誰もそんな実験をしようとも思わなかったんだね。それにしても鳥が魚の生息範囲を広げてるとは。居るはずがないと思われてて誰にも気づかれずに住んでる魚も居るかもしれないな。それを見たとしても気のせいかな、と。


標高の高い完全に孤立したカルデラ湖やクレーター湖に魚@上の記事の写真

ヨメのお守りは疲れるけど今回は大満足

2020年06月25日 07時59分37秒 | 生き物全般
 池の平湿原に蘭を見に行くってヨメが言うけど初めはヤダと断った。でも暇潰しに行くことにした。ただ行くだけかと思ったら駐車場代払って遊歩道を一回りすると言う。こんな調子でヨメのお守りは疲れるのだ。標高2000mの場所を歩いてると起伏もあまり無いところをゆっくり歩いててもたまに呼吸を意識する。でも今回は満足。というのもマイズルソウの花を見たからだ。登山はたまにやるけど大体7月から9月。すると舞鶴草(マイズルソウ)は何時も散った後。それが今回沢山見ることが出来た。今が一番咲いてる頃らしくあちこちで沢山見ることが出来た。


今までは葉っぱしか見たことがなかった


接写してみたけど三脚があれば良かった


 もう1つ嬉しいことがあってそれが青翅蟻形隠翅虫(アオバアリガタハネカクシ)という小さな虫。漢字は青羽ではなく青翅という難しい方だった。そして新聞にもこの虫の事が載った。触るとかぶれるので注意って記事だった。確か小1だったけど昆虫図鑑を買ってもらったばかりで虫に夢中になってたからだ。なのでそのマニアックな虫の長い名前を簡単に覚えた。でもアオバとアリガタの意味は良く分かってなかった。それでも記憶出来るってのは小1恐べし。実物を見たのは大量発生したからだと思うけど裏取りは出来なかった。

 その後ウン10年、もう1度見たくて山の中で朽木を見るとこの虫が居ないかと何時も見てたけど全然。それが長野県に住んでから2度見た。動きが速いってほどでもないけど何時も木の下などに逃げられて撮影失敗。そして今回が小1の時を含めて4回目。今回は隠れる所が少ない木道の上にいた。ちょこまか動き回るのでヨメに何処か行かないようにしてもらって撮ることが出来た。




初めて撮ったアオバアリガタハネカクシ

鹿がいたので車を静かに止めたら鹿も立ち止まった

2020年05月26日 08時55分02秒 | 生き物全般
 林道を車で走ってたら目の前に鹿。まぁ写真に撮るのは無理だなと思いつつ車を止めた。静かに止めた。そしたら鹿も歩くのを止めた。ヨメは写真を撮ろうとした。ガラス越しだったので俺は窓を開けた。その時に撮ったのが下の写真。ヨメはズームリングを動かさずにそのまま撮ったんだけど、かえって鹿との距離感が分かる写真になった。




 立ち去る様子が無いので俺も撮った。運転席から反対側だったのでちと撮りずらかった。




 2頭のうち1頭はチラ見して直ぐに何処かに行ってしまった。




 ところが残った1頭が頭を動かしながら意外にもこちらに近づいてきた。若いので見知らぬ物への好奇心が強いみたいだ。あまり近づかれてもアレなので車を走らせた。




 カメラ目線とは微妙にずれてる感じなんだけど車の何処を見てるんだろ。



道端に貂(テン)

2020年05月14日 08時40分07秒 | 生き物全般

こうしてると猫っぽい


 十石峠からの帰りに猫くらいの獣が居るのを見つけた。さすがにこんな人里離れた所に猫は居ない。テンだった。国道299号は往来が途絶えたのでこういう獣が何時もよりは出没するのかも。幸い熊は出て来なかった。


猫ではなくテン


 まだこちらに気づかなかったのでこちら全然見る様子が無かった。そこで声をかけてパチリ。


ややカメラ目線


 こちらが立ち止まって見てる間はじっとしてたけど歩き出したら直ぐに去っていった。




誰も居ない森で誰とも会わずに遊ぶ

2020年04月12日 09時08分38秒 | 生き物全般
 去年公開された佐久の岩場は人家に近い。そして家の前を通って岩場に行く。そんなわけで他県から人が来たらコロナが気になるってことで暫くは来ないでねってことになった。口実も半分あるかな。いくら公開されたからってそこには岩場で遊ぶのを快く思ってない人がいる。まぁ俺がそこの住民だったら普段滅多に車が通らないのに何台も通過したらヤダね。しかも折角塀を作らず開放的にしてたとしてたら家の中を見られてるみたいで余計ヤダ。人それぞれ色々な意見がある。だからこんな時に限らず人家から遠く誰も居ない所でひっそりと遊ぶのが良いね。


小鳥はこんな感じに見えた


 離れてたのでシルエット状態だったけど、下を向いてたり小さかったりでゴジュウカラと推測してた。露出補正が上手く行って黄色いお腹が撮れていた。


五十雀(ゴジュウカラ)の嘴は細いね


 鳥や花に詳しい人は概ねパソコンが苦手である。近所に野鳥の会の重鎮が居るんだけどメール苦手宣言されたので聞くなら家庭訪問するしかない。なので余程のこと以外は聞きに行きずらい。山梨の別荘集落にも鳥に詳しい人が居るんだけとこの人もメールが出来ない。でもメールが出来て鳥に詳しい人が居たのをすっかり忘れてた。ホオジロかなぁと思ったけど写りも今ひとつだったし図鑑と微妙に違うっぽいので確かめてみたらホオジロだった。個体差や見方によって何だか分からないことはあるそうだ。特に俺みたいな鳥初心者だと余計そうだね。


頬白(ホオジロ)


 鹿を見つけたので車を止めてじっとしてたら向こうも気になるのかこちらを見てた。


鹿


 色が黒っぽいけど尻尾が胴体と比べて長いからカナヘビかな。


金蛇(カナヘビ)かな?

リスを撮るのは難しい

2020年03月29日 09時01分44秒 | 生き物全般

写真-1 リスの尻尾?


 写真-1、この辺りをリスが駆け上がったのは確かだけど矢印で指したのがリスの尻尾かどうか確信は無い。


写真-2 急斜面を駆け上がるシカ


 10頭くらいの鹿の群れが前方に居て山の急斜面を駆け上がって行った。下の写真、これがバニーガールに見えてしまう俺の心は穢れているのか。


写真-3 バニーガールではない

牛のようだけど牛ではない

2019年12月05日 08時24分05秒 | 生き物全般

三岩岳(みついわだけ)から佐久方面を見た景色


 ヨメが西上州の山で写真を撮ってきた。山にカメラを持っていきだしてから1年半、まだピンボケや傾いた写真が多いもののそれなりな写真を沢山撮ってくるようになった。中には面白いのも。


牛の頭みたい



カモシカという名の牛


 カモシカを見つけたんだけど、左側は下にスパッと切れている崖。木が邪魔でそれが分かりにくい。そして右側は岸壁。どうやってここに来れたのか分からないような場所。カモシカもヤギみたいに崖を登ったり降りたりするのかな。山のがれ場を岩が転がるように駆け下りてるところを見たことあるけど。

もうじき冬になる頃の庭

2019年11月25日 09時22分15秒 | 生き物全般
 雪虫が沢山ではないけど飛んでいた。飛んでる所を写すのは難しいので手に乗せて家の中に連れてきた。写真は飛び立とうとした時。無事飛んだんだけどその後行方不明。というよりレースのカーテンにたかったら分からないってのもあって探す気がない。




 庭ではピーマンは収穫されずに幾つも残ってた。折角実が生っても忘れてしまうのでボッケ家は野菜作りは向いてないな。食卓には出ないけど研いだ包丁の切れ具合を試すのにちょっと使った。



猪を利用した農業という案

2019年11月22日 09時00分03秒 | 生き物全般
 9月の末に山梨の別荘に栗拾いに行った。その時に草を刈った。もう秋なのでこれで草刈りをする必要は無いと思ってた。ところが今回行ってみたら草ボーボー。主にアメリカセンダングサ。


アメリカセンダングサだらけ


 そんな草ボーボーの畑の中に土が見えてる所があった。栗の木の近くだけど実が落ちる場所からは離れていた。そこには何も無いんだけど辺り一帯土が掘り返されていた。何のためにやってのるか分からないけどまるで耕したように土が見えている。




 猪は農作物を食べ荒らす害獣だけど、この耕運機顔負けの耕作能力は放っておく手は無い。大人の猪を今から手なづけるのは難しいから畑を耕したい時期に猪が土を掘り返したくなる何かを撒いておくという案。