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ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

年内に上腕二頭筋の痛みが消えたら御赤飯

2024年10月04日 21時44分19秒 | 山とか壁を登る、その他運動
 3月の初め、野良仕事で肩を傷めた。腱板断裂をやった肩だったけど、腱板の方に影響は無かった。新たに傷めたのが上腕二頭筋の長頭腱。半年以上経っても痛くて力が入らない。痛みの記憶という謎現象があるので痛みがゼロにならないことがある。そこで誰かが行く所に混ざったり、誘われたりで行くようにした。これまで月に1~2度だったけど、ここ1ヶ月だと週に1回に増えた。ローソクの最後の炎って感じもするけど、そんな事はいはずだと…

 1日に小川山。そこで登ったスラブのルート、過去に「こうやれば簡単だよ」と嘯いてたという微かな記憶。メモによると簡単だと思っていたのは足指の手術をする少し前だった。それが今年の5月には全然登れず自身喪失。今回、そのルートをやってみたいという人が現れたので一緒に行ってきた。今度はと思ったものの5月と同じだった。今回やったルート、30年前、まだ経験も浅かった頃に初見で登れたというのに。だけど、少しして足の踏ん張りが不十分らしいというのが分かった。これも痛みの記憶のせいだったのかな。完登はしなかったけど登れない部分は解決。





 思うように登れないところは見られたくない。特に過去、初見で登ったルートでまるでダメだと凹む。それよりも登った時、30年前と今とを比べてみた。登りたいという熱意が減り、その逆に余計なプライドが大きくなったっという自己評価。プライドが高いと登れないところを見せたくない、すると登る機会が減って下手になる。ちなみに目標は一番外側の五角形。プライドは高いので目標も高い。


心技体でいうと今は『心』がダメ

ザックを洗った

2024年10月02日 18時38分32秒 | 山とか壁を登る、その他運動

45年もののフレームザック


 ザックのポケットの糸がほつれた。洗ってから縫うことにした。洗うのは3年ぶりかな。フレームザックなのでフレームから袋部分を外した。ついでにショルダーストラップも洗うことにした。ショルダーストラップはヨメが要らないというザックから背負う部分を切ったのを取り付けた。洗濯機ではなく洗面台で手洗い。汗や埃で汚れはそれなり。


収納部分の汚れ


背負う側の汚れ






 山関係の言葉はドイツ語から英語に変わった。今、ロープのことをザイルと言う人は身近では居ないかな。俺より年上の人でも言わない。子供の頃、背負う袋をリュックサックと言ってたけど今はザックと言ってる。どちらもドイツ語が元っぽい。英語のバックパックとは言わないし言ってるのを聞いたことも無い。このフレームザックを買った頃に出てきた言葉だけどね。

黒斑山(くろふやま)に登ってきた

2024年08月19日 17時58分44秒 | 山とか壁を登る、その他運動

歩いた所


 浅間山の隣、黒斑山には10年ぶりくらいかな。標高差約400mは体力と気力に見合った登山。家からは車で45分弱で蓼科山の登山口までとほぼ同じ。近くて良いけど日曜日ってことでまさかの満車。そんなこんなで少し先に行って路駐。


まさかの満車@2024年8月18日()


 10年前の気分というかペースで歩き出したら半バテ。心拍数は120~130内が良いんだけど140超えはオーバーペース。それと足の外側の筋肉が疲れた。


高度と心拍数


 槍ヶ鞘(やりがさや)に着いたらトウミの頭が目の前。何とかトウミの頭(かしら)に着いて一休み。雲が出て景色は今ひとつだけどスマホで地図を見ると黒斑山山頂まであと少し。山頂はちょっと賑わってたのでそのまま素通りして少し先で休んだ。でも反対側からも登山者、そういうのは初めて。これも日曜日だからかな。


トウミの頭(かしら)から黒斑山頂まであと少し






 車を駐めて登山口に向かって歩いていたら野鳥の会の知り合いが居た。コロナ騒ぎ中、屋外行事なのにやらなかった観察会を高峰高原周辺で丁度やるところだった。野鳥の会のHP見ると軽井沢支部では毎月1回観察会をする予定が組んであった。

茶翅青亀虫(チャバネアオカメムシ)の産卵@8月10日

2024年08月16日 19時02分42秒 | 山とか壁を登る、その他運動

写真-1 産卵中@8月10日


 玄関のところにカメムシが居るなと思ったら産卵しているところだった。そしたら別の場所でも。


写真-2 産卵中@8月10日


これまで何の卵か分からなかったのが産卵現場に遭遇して解決した。写真-1と2は同じ日に産卵してたけど写真-4のは孵化したっぽい。孵化するのはまだ先かと思っていた。


写真-3 写真-1の卵@8月16日


写真-4 写真-2の卵き孵化したっぽい@8月16日

風と共に去りぬヨメ、なのか

2024年08月10日 20時56分19秒 | 山とか壁を登る、その他運動
 災害は忘れた頃にやってくるのであって覚えてる間は来ないのだ(、多分)。そもそも地震なんて日本では何時何処で起きてもおかしくない。なのに世間では日向灘で大きな地震があったので南海トラフ地震が怖いからってあちこちの海水浴場で遊泳禁止。何かあったらどうすんだ症候群。その割にはスーパーで水が売り切れって、日頃備えなんてあまりしてないってことかな。神奈川の地震では気象庁は南海トラフとの関連は「一般的に考えて距離が遠いので関係ない」なんて言っていた。専門家が一般的になんてのがちと引っかかる。


台風5号@日本気象協会より


震源はオホーツク南部@日本気象協会より


 ヨメはここ数年お盆の頃に北海道に行っている。今晩新潟を立つんだけど台風5号が丁度北海道に向かっている、と思ったらなんと地震。風と共に去りぬヨメってやつかな。





 セサミストリートは40年ほど前に良く見てた。幼児番組なんだけど物語にちゃんとオチがある。英語が良く分からなくても子供向けだからオチが理解出来る。その中でも Gone With the Wind は題名見た瞬間にこの先どんな話になるのか分かった。それと下の映像だ出だしに映った揺れているシャンデリアにも注目。

Sesame Street: Gone With the Wind | Monsterpiece Theater

ヨメ「 光って0.3kmだ 」

2024年08月04日 18時31分13秒 | 山とか壁を登る、その他運動
 雷がゴロゴロ鳴っているのを聞いてたらピカッと光った。そこから俺は雷鳴が聞こえるまで数えた。習慣みたいなもので必ず数える。10秒くらいだった。ヨメに数えたかと聞いたら3秒まで数えたけど止めたと言う。どうせ数えてないんだけど、負けないヨメはそうやって言い訳のような事を口走る。

 何故3秒で止めたのか聞くと「 3秒以上なら遠いから 」と言う。じゃぁどのくらい遠いんだと聞くと沈黙。次に毎回3秒で止めたら近づいてるのか遠ざかってるのか分かんないだろと言うと「 なるほど 」と感心。それにしても3秒で数えるのを止めた、それって数字を1、2、沢山と把握するヨメの言い訳でも何でもない地の発言ってわけだ、たとえ言い訳でも地は隠せないもんだなとシミジミ。

 音が1秒で伝わる距離は340mなんだけど、ヨメは「 何キロ? 」と聞く。全然分かってないんだなとシミジミ。気温によって多少違うのもあって単位はそのまま、0.3kmと答えた。そこで出たお言葉が「 光って0.3kmだ 」だ。でもこれじゃぁ意味分からん。





 以前飼ってた犬は雷鳴が聞こえると取り乱したけどメメはどこ吹く風。さっきはかなり大きな音がしたけど全然反応しない。そなんで良いのか。ちなみに雷は近づいて遠ざかった模様。



免疫有限説

2024年07月29日 18時12分29秒 | 山とか壁を登る、その他運動
免疫有限説






 テレビではコロナが増えてると言う。身近に限ってのことだけど、6回も7回も打った人がコロナになったり風邪を何度も引いている。そんな人が数人。肺炎球菌による肺炎になった人が1人。口唇ヘルペスに何度もなった人は3回打った。ワクチン打って免疫が下がる説を裏付けてるって感じ。でも打ってたのでこの程度で済んで良かったと思ってる。傍目から見ると効いてないじゃん、なんだけどね。

 秋接種では年寄りが対象だけど、若い人にも打たせようなんてのを感じるのが下のニュース。折角打ったのを発表するなら接種証明書とかロット番号も公表して欲しい。

ホリエモン、6回目のコロナワクチン接種を報告
“もう打ってない”の声には「感染しないと思ってるの?」
・・・・・略・・・・・
 また「まだKP.3対応のものは出てませんが、現行品でも、それなりの予防効果はあるようです。3ヶ月以降に新しいものをもう一度打つ予定」と7回目接種も視野に入れているという。
・・・・・略・・・・・
7/22(月) 19:51 (スポニチ) - Yahoo!ニュース


感染したっていいじゃん。そりゃエボラ出血熱みたいな致死率が高いのだと困るけど。

新型コロナ感染者数8週連続増加傾向 県が対策呼びかけ
・・・・・略・・・・・
のどの痛みや鼻水といった症状を訴える患者が多いということで「検査をしてほしくないという人や自分はコロナと違うという人もいるが普通の風邪と変わらない症状で区別ができないと認識してほしい。熱があったら検査を受け、必要に応じてためらわずに治療薬もつかってほしい」と話していました。
07月25日 19時28分 NHK


 コロナは普通の風邪だよ、と一言で要約出来る記事のような気がする俺の読解力。実際、インフルエンザの方が大変だったって人もいる。でも近所の総合病院では入院するのは皆未接種だそうだ。打ってない人がそんなに居るのかという不思議。





 ワクチンやマスクを推奨する専門家達を信用出来ない。東邦大学のT田教授はアレルギーがあるという理由で打っていなかった。でもテレビに何度も出て打てと言っていた。不誠実だ。ずっと打ったフリをしてましたと X で発信した手を洗う医者。コロナ騒ぎ前まではマスクに感染予防効果は無いと言っていたI田健太郎やK那賢志。そんなこんなでHエモンは本当に打ったのかという疑問。

 秋接種では自己増殖型ワクチンという新しいタイプのワクチンが使われるらしい。この自己増殖ワクチンって、打った人が死ぬまで体内で増殖し続けるのかな。それに伴ってずっとスパイク蛋白を作り続けるのか。もう十分だから増殖を止めようっていうブレーキは無いのか、自然に止まるのか。シェディングがどうたらって疑問があるけど、それが本当なら推奨してる政治家や専門家だって自己増殖ワクチンを感染してしまう。だからシェディングなんて無いのかも。それともあるのに分かってないのか、それはマヌケ過ぎる。ということは特別な解毒法が用意されているのかな。





日本を魅力ある治験市場に
中井医薬品審査課長「RWDで成功事例作る」
・・・・・略・・・・・
 中井氏は、「日本を魅力ある治験市場にする政策に変えていく時代だ。そのためには、無理に薬事で規制するより、品目によるが、効率的な治験、国際共同治験を進めることが重要との方向性で議論を進めていく」との考えを示した。
 
全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要
2023年09月15日 (金) 薬事日報ウェブサイト


 治験市場って、人体実験受け入れ国家ってこと?

蓼科山に弾丸登山

2024年07月23日 18時05分13秒 | 山とか壁を登る、その他運動
 若い時なら去年出来たことは今年はおろか来年も出来る。60を過ぎたら昨日出来たことが今日出来るかどうか怪しい。すると新しいことはせずつい確かめたくなる。そんなこんなでたまには登山ってことで蓼科山に登ることにした。この山にはいくつか登山コースがあるけど家から一番近い大河原峠から登っている。

 登山口まで車で40分という地の利を活かし、朝9時に家を出発、昼過ぎの13時に家に戻るという弾丸登山。といっても今までより歩く時間がかかっていた。正確な記録は残ってないけど今まで1時間くらいで登ってた。ところが一昨年は1時間半。けっこう良いペースと思っていたら以前の1.5倍もかかっていた。当時、膝の上が不調だったのもあるけど随分と時間が増えたもんだ。


心拍計の記録


 目標は1時間。調子はまぁまぁだったけど結果は1時間20分。それよりも今までと違うのはふらつき感があった事かな。ここ1~2年、日常生活の中で一瞬バランスが崩れた感があったけど、それが山道で現れた。それと棘上筋の腱を傷めてるせいか腕が重く肩痛一歩手前。


赤岳方面


 肩を傷めてから岩場に行く回数が減ったけど太ももの筋力は自転車に乗ってるからまぁまぁだ。だけどペダルを漕ぐ動きは単調な筋トレに近いので足元が不規則な登山では不都合が出るのかも。

富士登山

2024年07月12日 18時16分17秒 | 山とか壁を登る、その他運動
 富士山には2度登ったことがある。1度目は21か22歳の頃。夕方前かな、富士吉田側の5合目から出発して御来光を見たのは八合目。天気は良かったのに寒さを感じた。そして頭痛。そんなこんなで山頂まで長いこと長いこと。山頂に着いた時、太陽は高々と上がっていた。まぁ何というかバテバテ。当時オートバイばかり乗ってたから脚力も持久力も衰えていたけど気分は高校生の体力。


お盆の時期だったけど御殿場ルートは人がまばら


 2度目は 2013年だから59歳か。一番低い御殿場口から登った。ここを選んだのはマイカー規制が無かったからだ。前日の夜着いて車中泊。朝5時出発という日中登山。八合目、ここからが大変なんだと思って少し歩いたら鳥居が現れた。山頂だった。呆気なく着いた。正午までに山頂に行けなかったら引き返すつもりだったけど11時に着いた。昼間の富士登山は登っても登っても山頂が遠くに見えるので気分的にも大変って聞いてたけどそんなことはなかった。真っ暗闇で何も見えないより良かった。


宝永山の火口は山頂のよりずっと大きかったという発見









 テレビで富士登山のことをやっていた。自分の経験から補足。雨具とか荒天の場合は中止ってあるけど天候が変わりようにない日を選ぶのが吉。それと1ヶ月前から筋トレってのにも違和感。元々体力があればそんな必要無いし、無いなら疲労が溜まった頃に登山。そんな真面目な筋トレでないなら気休めだ。それよりもマラソン大会のように足切りを設定しておくことかな。あれこれやって折角ここまで来たからという間違った判断をしないために必要だし客観的な物差しになる。でもその設定が間違っていたのだと登山続行というのはアルアル。

 富士山は砂ほど細かくないけど小砂利が多い。普通の登山装備だと足の中が小砂利だらけになっちゃう。なのでヨメのレッグウォーマーを無断で借りて、隙間をガムテープで塞いだ。細かい埃のようなのは足の中に入ったけど気になるような物は全く入らなかった。登山口に戻ると足を洗う所があったりして御殿場口は至れり尽くせり。


砂走り(≠須走)を駆け下りた後でも小砂利1つ足に入ることはなかった



洗い場の向こう側には足湯






 静岡県御殿場口の標高は 1450mで他の登山口よりもずっと低い。山梨県吉田口の標高 2300m と比べるとその差 850mもある。なのでこんな立て札を見て凹む。


1時間歩いてコレ

関東ブロック大会を見てきた@スポーツクライミング

2024年07月07日 20時19分34秒 | 山とか壁を登る、その他運動
 山梨の友達に誘われて佐賀国体の関東ブロック大会を見てきた。場所は山梨県北杜市にあるロクボクというジム。廃校になった小学校の体育館にある。参加県は東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、群馬、栃木と山梨。この日の種目はボルダー。ここのところ岩場にもジムにもご無沙汰なので知り合いが居たらいいなって感じで行ってきた。知ってる人、俺を知ってた人、何処かで見たことがある女子選手、それぞれ1人ずつで後は知らない人ばかり。


少年女子


成年男子


表彰式


 昨日使ったらしい新たに出来たリード・クライミング用の壁は残るらしい。まぁ何というか見てるだけで肩が痛くなる感じだったからこの壁で遊ぶ日が来るのかどうか。


新しい壁



競技の合間の掃除はけっこう慌ただしい






 小鳥が1羽迷い込んでいて中々外に出ることが出来なかった。で、その小鳥なんだけど尾の動きはジョウビタキ。望遠レンズ持ってないので良く分からないけど見た目もジョウビタキっぽい。『ジョウビタキ 夏』で検索したら見つけて、夏のジョウビタキ!なんてのがあったので本当にジョウビタキかもしれない。


ジョウビタキ?







 少年女子だったかな、失敗した後の仕草が可愛かった、ってお前は一体何を見ているのだ。まぁでも身の回りでそういう仕草を見たことは無いのは成年女子というか×年女子ばかりだからと思われる。

今日一番暑い所は帰ってきた時の家の中

2024年06月14日 21時32分08秒 | 山とか壁を登る、その他運動
 今年から月に一度岩場の整備を始めた。場所は有料の佐久志賀の岩場。今年は葉が出るのが早いなんて思ってたけどそうではなくて木が成長してたからだった。そのせいかほど程よい温度で快適だった。


日向エリアは木陰



まだ6月なのに最高気温32.9℃@佐久市の今日の天気



岩場の気温は25℃@15時


帰宅時の庭は25℃@20時


帰宅時の家の中は27℃@20時


上には上が

手鋸で木を切った@佐久志賀の岩場

2024年05月22日 19時01分54秒 | 山とか壁を登る、その他運動
 佐久の岩場が有料になったので足が遠のいた。以前だったら昼過ぎに行ったりしたけどそんなのでお金払うのは勿体ないってことで全然。だけど岩場の整備は必要ってことで何人かでやっている。終了点はグージョンボルトだけど、前回の点検では春先ってこともあって指で回るほどではないものの殆ど緩んでいた。ところがこの整備、中々定期的に続かず尻切れトンボ。今年の1月にやった時、今後どうするかって話になった時にエイヤッで毎月第3火曜日に決めた。その日が第3火曜日だったからだ。そしたら今のところ続いている。やっぱり日を決めるのが肝心なのだ。

 今回は落ちた時に身体が当ってしまった木を切ることになった。そんな事が起きたルートは『奥の奥の院』エリアにあるマルゴ(5.10c)だ。勝手に切るのはアレなので1ヶ月前に井出工業の社長に木を見てもらった。今年89歳になった社長は山道を息を切らせずに登ってきた。ここまで20分くらいはかかったかなぁ。普通の社長なら「 年寄りをこんな所まで呼びつけるなんて殺す気か… 」などとキレると思う。


切る前


切った後


 立ち木を切ると言ったらチェーンソー。でもたった1本とはいえ防護服ナシではやりたくない。だけど身近で林業やってる人以外で防護服を持ってる人は、居ないかも。それに一々防護服なんて、という空気もある。そこでこの程度の木なら20分もあれば切れるよと提案。幸いチェーンソーを持ってるもう1人が来れなかったので手鋸案はすんなり通った。固いケヤキとはいえ生の木は簡単に切れた。4人でちょっとずつ交代すれば疲れるということは無い。

 切ってる時にピシッと小さな音がしたので取り敢えず様子見ってことで木から離れた。そしたら数歩歩いてるうちにうちにドサッと倒れちゃった。予めロープで引っ張って倒れる方向を制御する準備をしてたんだけどその出番ナシ。こんな調子だから林業は事故率が多い最も危険な職業と言われてるんだろうね。


ケヤキの年輪は綺麗






 4年前に岩場を整備した時にチェーンソーを使った。切り終わって何気にチェーンソーを下げたら靴に当ってしまった。俺は粗忽者を自覚してるので完全武装するんだけど、もし普通の長靴だったら折角治った左足の指は…

回転が落ちたチェーンソーで靴を傷つけた@4年前


チェンソー防護ズボンは業務に携わる全て作業者への義務化が2019年8月1日から始まった。身近で怪我をしたという話は無いんだけど、万が一怪我をしたら一生を棒にするような後遺症が残る。

スラブで自信喪失@小川山

2024年05月14日 18時23分55秒 | 山とか壁を登る、その他運動
 ヨメが近々小川山のマルチピッチをやるのでスラブの練習をしたいというので小川山。9年ぶりかな。スラブといったらジャーマンスープレックス(5.10c)かな、ということで行ったのは左岸スラブ。このルートはボルト間隔が狭いのも良い。しかし久々に壁を見てこんなに急斜面だっけかって感じる時点で…


左岸スラブ


 1回目は3900円のレッドチリでトライ。どんな靴でも行けるはずだと思っていたけど登れなかった。理由は靴の幅が狭いので強く踏み込めない、ということにした。次はミウラ・レース。爪先が減ってるからだろうという結論。そんなこんなで4回やって1度も登れず。以前は小股で登れば簡単だよ、な~んて思ってたのにまるで歯が立たなかった。う~ん、復活を目指してるってのに右肩下がり。


ジャーマン・スープレックス(5.10c)

肩周辺の痛みは中々ゼロにならないけど

2024年05月09日 20時29分36秒 | 山とか壁を登る、その他運動
 易し目のルートを沢山登りたいって人と岩場に行った。誘われるうちが華なんだけど中々それに応えられない今日この頃。先月初め、その人と行った時は腕の痛みで力が入らないのがウォームアップで判明。その時よりはマシになっているから大丈夫かもってことで行くことにした。場所は地元、佐久志賀の岩場。道しるべ(5.10a)、イーグル(5.10c)、エアースタンス(5.10b)と登ったけど故障箇所はまぁまぁ大丈夫。次は何かと思ってたらブラックバード(5.12a)をやりたいというリクエスト。やはり易しいのでは物足りないようだ。

 予定外というかやっぱりというか、トップロープならってことでやってみた。出だしが難しいのでダメだろうモードでやったら肝心のホールドで止まった。でも止まると思ってなかったので次の動きを準備してなかったので手を離してしまった。2度続けては無理かと思いつつやったら今度は次に進めた。難しい下部を通過したのでなんとか登りたい。その後、1度だけぶら下がっただけで上まで行けた。


ブラックバード(5.12a)@黄色い線


 よく登れたもんだと自画自賛だけど、今朝、右手中指の先が内出血してたのを見つけた。生まれつき爪が薄いせいかたまにこういうことがある。


頑張りすぎ

クライミングシューズを3900円で買った

2024年04月21日 20時25分20秒 | 山とか壁を登る、その他運動
 ヨメがクライミングシューズを新調したいってんで取り敢えず松本のカモシカスポーツに行った。買うかもしれないので爺婆なら1割引って日に行った。ヨメが選んだのは2万9千円。それから1割引いてそれに1割の消費税で28,710円也。29000円にしたら不正解っていう算数の問題になりそうだ。


写真-1 ヨメが買った靴






 カモシカに行ったついでにモンベルに足を伸ばした。店内をあちこち歩いていたら3900円という値札のついたクライミングシューズがあった。5年くらい前からの売れ残りだそうだ。売れ残りってのは巨大サイズが多い。でもサイズ39というのは俺サイズ。一番良く売れるサイズの1つだ。


写真-2 アウトレット価格


 試し履きさせてもらった。全体的に細めでちときつい感じ。どうしてもダメだったらソールを剥がしてリソール用にしても良いかってことで買った。そして今日、岩場で履いてみたんだけど店内で履いても分からなかったのが踵の細さ。痛かった。それ以外は良い感じ。


写真-3 早速岩場で履いてみた


 踵部分を改造することにした。改造の目的は踵部分が伸びて広がるようにする事。そこでヒールの固い部分を取り外し、踵を覆っているゴムを薄く削った。アキレス腱の辺りが当って痛いので少し切り取った。それが写真-4。ちなみに右足用はまだ改造前。


写真-4


内側が布張りなのであまり伸びない。なのでここを切って伸びるようにしたのが写真-5。


写真-5