Long Ming Diary ~I'll show you myself honestly~

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《ニュースより》携帯電話を離さず飛行機を遅らせた男

2006年02月26日 00時39分43秒 | 社会派Longming
2月24日、鹿児島から羽田に向かうJAL便で、とんでもない事件が起こりました。

同便に乗客として乗り込んだ男性客が、飛行機が動き出しても携帯電話の電源を切らず、使い続けたとのこと。それに対して、FAさんが何度も注意したことのですが、それが気に入らなかったららしく、FAさんの胸ぐらをつかみ、暴言を吐き、挙句の果てにはつばまで吐いたというのです。

なんとまぁ、バカな客なんだろう。そんなに電話しなきゃならんのかね?「これから飛行機乗るから着いたら連絡するよ」とかでいいんじゃないの?それが出来ないなら、新幹線なり、車なりの手段で行くべきなんです。

ちなみに、日本の航空法では、機内で使用が禁止されているものを使用したり、非常用設備を勝手に操作したりして、運行に支障を及ぼす行為をする客には機長が止めるように命令でき、それに従わない客には50万円の罰金が科されます。

今回の場合、機長が一度ターミナルまで引き返し、その乗客を降ろしたそうですが、その客が「もうしないから乗せてくれ」と言ったので、再び乗せて1時間遅れで出発したそうです。

それにしてもその客のせいで、1時間もロスしたほかの乗客や、その対応に追われるJALにとっては、いい迷惑ですよね。

でも、この記事を読んだとき、私も昔、飛行機の中で携帯電話の電源を入れてる人や、滑走路に向かうときに電話が「ピリリ」と鳴ったりしてるのを見たり、聴いたりしてるんで、結構多いんだろうなぁとおもいます。

正直、携帯電話の電波が本当に飛行機に影響するのかどうかは定かではないのですが、危険性の高いものであることには変わりないので、電源を切っておくことにこしたことはありません。発する電波も1台の携帯では大したことがなくても、1便で500人ぐらい乗っているジャンボ機だったら、みんなもってたとすれば結構な影響になるだろうし。

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