ブックカバーを買いました。でも

この間のお休みの日、ちょっと買い物に出かけました。無印に行ったんです。

ま、いろいろと物色をしつつ、あれこれ買い物をしたんですけど、何気に「ブックカバー」を買っちゃいました。

文庫本を入れるやつですね。通勤電車とかで文庫本読んでる人も使ってる人が多いですよね。

しかも、色違いで３つも買ってしまいました。

でも……

肝心のいれる本がありません。しばらくは辻仁成の文庫本でも入れておきます。

いつの時代の話なんだか・・・

４月になると"新年度"が始まるわけですが、なんだか分かりませんが、うちの会社では「キックオフ」と称する、アホな宴会が催されます。

一体何がキックオフなんだかね。毎年キックオフ。もー、バカバカしいことこの上ない。

で、その中で宴会芸まではいかないのですが、ちょっとしたイベントごとを各部ごとでやらされます。ちなみに、各部といっても４つの部なんですけどね。

あ～、バカバカしい。ホント、バカバカしい。このご時世に何やってんだかね。先日、部内メールで、「若手の社員の方は頑張って出し物を考えてください」というような内容のものが来ました。わ、若手か。実は私は部内では２番目に若手。４月で入社７年目になるのにね。直近の先輩は３つ上。入社１０年目の先輩です。

他の部では、若手が毎年のように入ってきてるみたいで、若手と呼ばれる社員も多いのですが、うちの部ではね。

いっそ、こんなイベントなくせばいいのに。そのための時間とオカネがもったいない。お客さんから巻き上げたオカネがこんな無駄なところに消えてるなんて、一般消費者の目線では信じられんね。

給料も上がんないし、というか、入社２年目を頂点に毎年下がる一方だし。ランクは上がんないし。

来月には新入社員も入ってくると思いますが、ひとついえるのは、うちの会社は旧態依然の会社体質を引きずり続けてて、呪縛から逃れられないかわいそうな会社だということです。そこに入社した以上、かわいそうな人たちの仲間入りです。

ようこそ、いらっしゃいませ。