Long Ming Diary ~I'll show you myself honestly~

イルミネーションが街を彩ります。このblogは幅広い話題で彩りますよ

風邪をひきました

2003年10月28日 00時13分32秒 | ハオハオ!北京滞在記
日曜日に髪をきってからどうも涼しくなりすぎたのか、風邪を引いてしまいました。昨日はものすごくしんどくて、立っているのもやっと、頭はガンガンするし、熱は出るし、のどは痛いし。で、昨日は家に着いてから速攻で寝たんです。それでも今朝はのどは痛いし、頭も痛い。というわけで、病院で見てもらうことにしました。

ご存知のとおり、海外では日本の健康保険は使えませんので、大体の人は旅行保険に入りますよね。もちろん僕も入っているわけですけど、その保険を使うとタダで受診できるんです。早速、職場の近くの病院に行くことにしました。

そこの病院は、外国人向けの診療所で、日本語の先生もいるらしいのですが、僕が予約した時間は中国人の先生だということ。まあ、日本語を話せる看護婦がいるということを聞いていたので安心はしてました。実際に行くと、日本語を話す看護婦さんが検温したり、血圧を測ったりしてくれまして、「日本語のほかには英語と中国語はできますか?」と聞かれたので、「英語は少々、中国語はダメです」と答えました。そしたら、「私が通訳しますから。」とのことで安心です。しばらくすると先生が来ました。症状について、英語で看護婦さんとやり取りをしてますが、僕もちょっと英語を話したんですよ。そしたら、先生が、通訳要らないみたいだからあっちに行ってていいわよと看護婦さんを返してしまいました。これからが大変でした。英語で自分の体についてのことを説明したことなんか、今までないので、必死でした。まあ、何とか伝わったんですけど。そしたら、風邪なんだけど、細菌性かウィルス性か判断しなくてはいけないので、採血します。というのです。日本では風邪で診察を受けて採血なんて通常はありえないので、びっくり。その場で断ることもないので採血してもらいました。そしたら、この数値が高いから細菌性の風邪の初期症状だとの最終診断。抗生物質の投薬になりました。

日本と違って、欧米の診察方法はやっぱり違いますね。数値で判断できるものは数値で判断するんですね。こういうのは日本の医者でもやってみたら面白いかもしれないですね。

さて、診察も終わり、薬をもらったのですが、はっきり言ってよくわかりません。とりあえず、用法、用量は書いてあるのですが、何に利く薬なのかは自分で説明書を読む必要がありました。とりあえず英語版があれば英語版をよみ、中国語版ならひたすらにらめっこですね。まあ、全部飲んでおこうかなとおもい、全部の見ました。