森羅万象、政治・経済・思想を一寸観察 by これお・ぷてら
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2011年末または政権の姿
9月なのだから、まだ半年もたたないのに野田政権はかじをとるにも、まったく先がみえていないような気がしてならない。決意だけでは物事が少しも前にすすまないのは誰でも分かっている。が、野田は不退転の決意などといってしまったものだから、取り返しのつかない事態に直面しているというしかないと思う。
アセス。「毎日」が苦しまぎれと伝えている。これに野田は反論できない。何しろこの日本国の行政は28日で仕事納めというしきたりになっているのだから。物理的に考えても提出は間に合わせのようにみえていかにも苦しい。その上、反対する団体などの抗議行動を受けて、沖縄県は27日夕の時点では受理していないと伝えられている。これは、まさに政権の外形を整えるための悪あがきにもみえてしまう。
もう一つの消費税増税という政権のアポリア。ぶら下がりで記者からもう年内(の成案)はないということですねと問われて、めずらしく気色ばんだ。むしろこの野田としては尋常でない対応こそ、この課題がいわば暗礁に乗り上げていることの表現だと思う。小沢一派の動向など、さまざまな反応がでているので、3人の離党もさもありなんということか。
アセスの提出そのものがとくに沖縄県民には県民自身が否定されるようなものと受けとられてもしかたがない。消費税について世論は反対とする人が今も多いと理解する。しばしば逼迫する国家財政をとりあげ危機感をあおる政権だが、消費税だけが選択肢だという一点にたいしては、ほとんどの有権者が反対の態度をとるだろう。これを打ち消すには相当に準備された理路というものを要する。けれど、そんなものは今もって示されていない。
使い古されている表現だけど、決意だけなら野田でなくても誰でもできる。2012年も野田政権のかじとりは闇でまったく先がみえないように思う。大海に浮かぶ笹舟のようにみえてしまう。
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つぶやき(27日)から。
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アセス。「毎日」が苦しまぎれと伝えている。これに野田は反論できない。何しろこの日本国の行政は28日で仕事納めというしきたりになっているのだから。物理的に考えても提出は間に合わせのようにみえていかにも苦しい。その上、反対する団体などの抗議行動を受けて、沖縄県は27日夕の時点では受理していないと伝えられている。これは、まさに政権の外形を整えるための悪あがきにもみえてしまう。
もう一つの消費税増税という政権のアポリア。ぶら下がりで記者からもう年内(の成案)はないということですねと問われて、めずらしく気色ばんだ。むしろこの野田としては尋常でない対応こそ、この課題がいわば暗礁に乗り上げていることの表現だと思う。小沢一派の動向など、さまざまな反応がでているので、3人の離党もさもありなんということか。
アセスの提出そのものがとくに沖縄県民には県民自身が否定されるようなものと受けとられてもしかたがない。消費税について世論は反対とする人が今も多いと理解する。しばしば逼迫する国家財政をとりあげ危機感をあおる政権だが、消費税だけが選択肢だという一点にたいしては、ほとんどの有権者が反対の態度をとるだろう。これを打ち消すには相当に準備された理路というものを要する。けれど、そんなものは今もって示されていない。
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- 橋下、竹原と同じようなことしてる。>「組合、市庁舎外に出て行って」 橋下・大阪市長が方針@朝日
- またまた火種>辺野古アセス評価書、沖縄県側に郵送 27日受理見通し(朝日)
- アセスも苦し紛れ、消費税増税もいよいよ後がないよ。
- 神は、レトリック以外に我われの前に現われるのだろうか?
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