森羅万象、政治・経済・思想を一寸観察 by これお・ぷてら
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一川問責決議と職業としての議員-つぶやき#14
- 日本との隔たりを感じる。公務員法によって規制されているんだもんね。橋下はまた職員を敵に仕立て、彼に支持が集まる日本国。 (2011.12.01)
http://news24.jp/nnn/news89026178.html - また一川。少女暴行事件について問われ、お粗末な答弁。この人物の政治家としてのセンスを疑う。(2011.12.02)
- ようやく一川自身が自らの責任を認識したようだな。(2011.12.02)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111202-OYT1T00457.htm?from=main2
一川保夫に注がれる視線がいよいよ厳しくなっている。前防衛局長の発言と一川自身の対応が直接の引き金になっているのだが、彼の言動はこれまでも物議をかもしてきた。事態は、野田の任命責任にまで発展する可能性がまったくないとはいえないところにあるのではないか。
議員とはつくづく因果な職業だと思う。『職業としての政治』を著したのはもちろんマックス・ヴェーバーだが、職業政治家として生きていくためには、政治のために働くことが求められるからだ。議員は多かれ少なかれ政治を生業以上のものとして生きていかねばならない運命にあるだろう。この因果な職業についている者は統計上、国・地方あわせると37,631人(2009年政府統計#1、#2)。彼らはそれぞれ報酬を受ける。その源泉はいうまでもなく税金ということだ。そのため有権者の彼らをみる視線も鋭くならざるをえない。
たとえば贈収賄、金権腐敗・汚職や経歴の詐称や隠蔽など、彼らにまつわる事件は連綿とつづき、それこそ枚挙にいとまがなかった。これらの事件にからむ人物は当然、議員としての資質が問われるわけで、中には辞職に追い込まれるケースも少なくはなかった。
この点で、一川はどうか。本人がどのように解釈しているかは別にして、ボクらの前に現れる一川には、政治を生業以上のものとして日々生きるという熱情はむろん、その認識すら、少なくともボクには少しも伝わってこない。閣僚の一人として登場して以降の彼のこの間の動向は、そのことを如実に表していると思う。
一川の場合、ボクがまず感じるのは、議員としてのセンスのなさ。まったくひどいものだと率直に思う。センスの有無は、これもやはり議員の資質にちがいない。分かりやすくいえば、彼の能力に話が及ぶ。仮に任命された部署・分野に自分が疎かったとしても、就任時に大臣が強調するのはそのことではなく、今後、自分が何に取り組むのかにおそらく力が入るというものだろう。(素人だから)「シビリアン・コントロール」という言葉のこんな使い方があるのをボクは一川によってはじめて知った。常識とはおよそかけ離れている。また、閣僚の一人であるのならば国賓に礼をつくすのが普通だろう。さらに防衛大臣が沖縄米兵少女暴行事件を知らないのだから、防衛大臣が務まるのかという思いはぬぐいがたい。
ボクはこれまでにもつぶやきでいくつか一川にふれた。
- この一川さん、弱体閣僚のなかでも、とびきりの穴だ。何かと話題に尽きない。(2011.11.22)
- 松本、鉢呂、そして今回の田中と、政権はすでにほころび始めている。一川も危ういし・・・(2011.11.30)
どうやら考えていたことが現実になりそうだ。自公が問責決議案を提出するそうだし、他党もこれに同調する模様だから、一川の辞任は避けられないように思える。そうなると、野田の任命責任もまた、取り沙汰されかねない。
けれど、決議案を提出する自公や他党もまた、贈収賄はじめ金権腐敗・汚職、経歴の詐称や隠蔽などと無縁ではないし、なかったのが現実だ。議員の皆さんは、国であろうと地方であろうと因果な職業を自ら選んだ以上、その資質にふさわしいかどうか、常に社会的に問われるものだとしっかり認識しておいた方がよい。
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