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だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

“G”の意味は?

2007-01-18 20:07:50 | 映画
不思議な名前とヨーロッパ的な雰囲気を持つ、ブロンド美人、ユマ・サーマン。1970年4月29日、マサチューセッツ州ボストン生まれ。父親はチベット仏教学の大学教授。母親はスウェーデン人の精神科医。うむ、納得。

16歳の時、NYに出て演技を学び、モデルとして活躍。映画デビューは「ミッドナイト・ガール」(87)。89年の「バロン」で貝殻から生まれる姫役(ビーナス?)で、注目。きれいでしたね~。ヒョロとして。「パルプ・フィクション」(94)や「キル・ビル」(03)「キル・ビルVol.2」(04)では、タランティーノ監督のミューズ♪

夫は91年に結婚したゲイリー・オールドマン、「ガタカ」(97)に再婚したイーサン・ホーク(←離婚間近か)。おしどり夫婦だったのに…美人は大変ですね。余計なことですが。で、彼女の最新作が、「Gガール 破壊的な彼女」。うっ、またまたアメコミの映画化?

と思ったら今度は、オリジナルの脚本のようです。脚本は、ダン・ペイン。←知らないな~。監督はアイヴァン・ライトマン。ああ、「アニマル・ハウス」(78)「ゴーストバスターズ」(84)「ファーザーズ・デイ」(97)「エボリューション」(01)なんかの!

今度のユマは、まるでアメコミ・ヒロインのような正義の味方“Gガール”。彼女は普段はジェニーという、ごくごく普通の、むしろ内向的な女の子。ところが何か事が起こると、超音速で空を飛んだり、銃弾も鋼鉄のボディで跳ね返したり!大火災が発生すると身体を高速回転(!)させて炎を消したり。すご~い!

しかも美人。普段のジェニーは、恋人募集中。ようやく心ときめく出会いをしたのが、引ったくりから助けられたマット(ルーク・ウィルソン)。彼も気弱な普通の会社員。美人の彼女が、“Gガール”と知って燃え上がるマット♪でもでも、普通の恋はできなかったのです!

ジェニーの欠点。それはムチャクチャ、嫉妬深い。おとなしいジェニーは、“Gガール”のパワーで大暴走!どうなるマット?どうするマット?ちょっとB級の香りのするヒロイン(?)もの、コメディ。まっ、アイヴァン・ライトマンですから。はい。
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