六本木へは、俳優座へ芝居を見に出かけたり、TOHOシネマズ六本木ヒルズに映画を見に行ったりと、私にもおなじみの場所。この六本木がまた、大好きになります。1月21日(日)新しい美術館が開館します!その名は、『国立新美術館』です。(東京都港区六本木7-22)
この美術館は、文化庁と独立行政法人国立美術館が主体となり、東京大学生産技術研究所跡地に建築された、日本最大規模を誇る美術館なんだそうです。さらに美術館独自のコレクションは持たずに、アートセンターとして展示等に力を注いでいくようです。個人的に、近場にこんな素晴らしい美術館ができるなんて、最高!
裏話として、現在上野の東京都美術館で開催している“日展”など、公募展の展示会場の狭さが建設の発端だとか。うむ、納得。都から国へ移った訳で、当初は“ナショナル・ギャラリー”と仮称が付けられていました。しかし、コレクションも学芸員も置かないコンセプトなので、その名はボツ…。
記念すべき開館記念の展示は、“異邦人たちのパリ 1900-2005”。パリのモダン・アートの殿堂、ポンピドーセンター所蔵作品の数々がやって来るのです。芸術の都パリと呼ばれるこの地には、異邦人(エトランジェ)が多く活躍していたのです。スペインのピカソ、ロシアのシャガールやカンディンスキー、イタリアのモディリアーニ、日本の藤田嗣治などの画家たち。
彫刻家としてルーマニアのブランクーシ、スイスのジャコメッティ、写真家としてハンガリーのブラッサイ、アメリカのウイリアム・クラインやマン・レイ、ドイツのマイワルドなど。さすが、国内最大級の展示スペース(14,000m2)!!なんとこれらの作品、約200点が展示されます。見応えありますね~♪
“森の中の美術館”をコンセプトに、波打つ美しい建物の外観も見物。ちなみに設計は、黒川紀章氏。さあ、出かけましょう!
この美術館は、文化庁と独立行政法人国立美術館が主体となり、東京大学生産技術研究所跡地に建築された、日本最大規模を誇る美術館なんだそうです。さらに美術館独自のコレクションは持たずに、アートセンターとして展示等に力を注いでいくようです。個人的に、近場にこんな素晴らしい美術館ができるなんて、最高!
裏話として、現在上野の東京都美術館で開催している“日展”など、公募展の展示会場の狭さが建設の発端だとか。うむ、納得。都から国へ移った訳で、当初は“ナショナル・ギャラリー”と仮称が付けられていました。しかし、コレクションも学芸員も置かないコンセプトなので、その名はボツ…。
記念すべき開館記念の展示は、“異邦人たちのパリ 1900-2005”。パリのモダン・アートの殿堂、ポンピドーセンター所蔵作品の数々がやって来るのです。芸術の都パリと呼ばれるこの地には、異邦人(エトランジェ)が多く活躍していたのです。スペインのピカソ、ロシアのシャガールやカンディンスキー、イタリアのモディリアーニ、日本の藤田嗣治などの画家たち。
彫刻家としてルーマニアのブランクーシ、スイスのジャコメッティ、写真家としてハンガリーのブラッサイ、アメリカのウイリアム・クラインやマン・レイ、ドイツのマイワルドなど。さすが、国内最大級の展示スペース(14,000m2)!!なんとこれらの作品、約200点が展示されます。見応えありますね~♪
“森の中の美術館”をコンセプトに、波打つ美しい建物の外観も見物。ちなみに設計は、黒川紀章氏。さあ、出かけましょう!