カモのいろ色日記~今日は何色?

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映画「ブレードランナー 2049」

2017-11-03 | 映画
観ようかどうしようかな迷っていた時に、新聞の広告に「ブレードランナー」の原作名が目に留まり〜
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」と。
何やらよう分からないけど惹かれ、
「ブレードランナー 2049」観ることに
この作品久々長いです 約160分
途中でトイレなどに行かぬよう温かくして〜
入口で膝掛け借りて
バッチリと思ったら、ぬくぬくしたら眠気が来たり
奥の席の方が出て行かれたり…
まあしようがないですよね

前作の「ブレードランナー」未見のままの鑑賞でしたが、まあ大丈夫だったかな。
ブレードランナーとは、危険な古い型の人造人間、レプリカントを取り締まる捜査官。
未来では、人と見紛うようなレプリカントが労働力として人間世界で生活しているらしい。

舞台は、前作から30年後の2049年のロサンゼルス。
気候が大きく変動し、病気や貧困が蔓延した世界…
ブレードランナーのK(ライアン・ゴズリング)は、箱に入った骨を発見したことから、
新型レプリカントを開発するウォレス社の陰謀に巻き込まれていく。
Kもレプリカント
捜査して行くうちに、自分の過去も関わっているような・・

どのシーンも近未来のリアリティがありながらも、未体験シーンの連続
そして、30年間行方不明になっていた前作の主人公デッカード(ハリソン・フォード)を発見!
彼が守り続けてきた秘密とは
2人のブレードランナーが巡り合い、真実が明かされる。

でも最後は切ないんですよ…
ライアン・ゴズリングの優しい眼差しに人間らしさを感じつつ〜
「人間らしさ」って何
もう人間とレプリカントの境が曖昧になっていく…
少々怖い近未来。。
退廃的でありながら幻想的な美しい映像
そして、ぞわぞわさせる音楽と~
哲学的な色合いの濃い分、味わい深い作品に
割と好きかも
前作も観ないとですね

ハリソン・フォード、老けましたね。。
先日もテレビで「インディ・ジョーンズ」観たので、ちょっとギャップが。。
前作観ると、さらにギャップというか、歳月の流れを感じるかも
自分の事は棚に上げ~~ 35年の月日はコワイから。。



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